2020BDブルーレイレコーダーおすすめ比較 パナ 東芝 ソニー シャープ

4Kテレビや有機ELテレビの販売が加熱していますが、録画はみなさんどうしてますか?

ブルーレイレコーダーは国内で販売されているのはパナソニック、東芝、ソニー、シャープの4社がシェアの取り合いをしています。

録画するだけなら、どこのメーカーでも一緒じゃない?大した差がないでしょ?外付けのHDDでもいいんじゃない?という意見が多いのです。

今回は、みなさんが各メーカーのホームページを見なくても4社(パナソニック、東芝、ソニー、シャープ)を比較してまいります。

ブルーレイ(BD)レコーダーの基本

10年くらい前は、DVDレコーダーと言われてましたが今はほとんど販売されておらずブルーレイレコーダーにシフトしています。

ブルーレイはレンタルビデオショップや映画やミュージックビデオで販売がされていますので1番普及しているハードになります。

基本的にはDVDよりも大容量のデータの収容が可能になるので映像はきめ細かい、音声はより迫力のあるものになります。DVDとは全然差が出ます。

また現在販売されているビデオカメラも当然、ブルーレイレコーダーやブルーレイドライブ搭載のパソコンに録画することが前提になります。

綺麗な映像をそのまま録画したいのはみなさん同じはず。ブルーレイディスクは綺麗な映像が楽しめる以外にもデータの保存も強いのです。DVDとは比較にならないくらいのデータ保存ができます。

DVD-Rの容量は約4.7GBに対しブルーレイディスクのBD-Rは約25GBとDVDの約5倍の容量(1番少ないディスク)になります。もっとも多いデータのディスクのBD-R BDXLだと約128GBまで対応します。

ドラマなら1話ではなく全話、ドラマなら1シーズンまるっと1枚のディスクで録画ができるのです。海外ドラマならシーズンが多いので助かりますね。

価格の差は?選び方は?

10年前はブルーレイ(BD)レコーダーは本当に高額で販売するのは本当に苦労したことを覚えています。ほとんど15万から20万ばっかでパソコンの方が安いのではと言われたくらいです。

ですが、今は本当にお買い得になりました。ベーシックモデルだと5万以下で購入もできます。ただ、最上位機種は15万前後のモデルが多いので選ぶのが難しいですね。価格の差は機能の違いが1番の理由です。ここで選び方もあわせてお伝えします。

チューナー数

基本的にはメーカー側は地デジ、BS、CSの3つで1チューナーという表記になっています。これが2つなら2番組同時録画、3つなら3番組同時録画などがあります。

最近では6チューナー内臓のモデルも販売されているので全チャンネルを網羅ができるというのもあります。

チューナー数が多ければ価格も上がります。一般的には2チューナー、3チューナーが売れ筋にはなっています。高い物はいいですが、使い方次第では1チューナーでも事足りる方もいらっしゃいます。

ポイント例えば、2番組を楽しみたいなら

1番組を録画してもう1番組は視聴する(1チューナーモデルを購入)

2番組とも録画してあとで視聴をする(2チューナーモデルを購入)

1番組を録画して、もう1番組は寝室のテレビで視聴(1チューナーモデルを購入)

家族で取り合いになるなら多めの3チューナーあたりがおすすめ。使い方でチューナー数を決めるのが1番。間違っても売れ筋機種をそのまま購入はしないようにしましょう。

東芝
「全録専用マシン」で、最大7チャンネルを数週間分「全部録画」できる機能が魅力。

パナソニック
「全自動ディーガ」の全録レコーダーと、通常の録画機能のハイブリッド機種。

シャープ
「全録専用マシン」は未発売。4週間分の「新作連続ドラマ」「アニメ」「バラエティ」の1つを選んで全録する「ドラ丸」が人気。

ソニー
「全録専用マシン」は未発売。特定のジャンルの番組をAIが選んで「おまかせ録画」が目玉。

HDD(ハードディスク)容量

メーカーのカタログを見ると各機種のHDD容量の記載があります。この記載でどうしても許せないことがあるので皆さんも参考にしてください。

店頭でもホームページやカタログでも録画時間の記載で最大の録画時間の記載が1番目立つように記載があるのです。これって早い話、1番画質を落とした状態で録画ができる最大の時間になるのです。

実際に購入して録画をしたら全然が録画できないと問い合わせをもらったことが多々あります。どのメーカーも録画モードはいくつかあり、画質で大きく左右されます。

つまり皆さんが録画をするであろう地上デジタルを録画した時のモードの録画時間の確認が必要不可欠になるのです。

「ウルトラHDブルーレイ」対応モデル

新たなブルーレイの規格「ウルトラHDブルーレイ」対応ソフトは少ないですが、今後は増える可能性があるので対応モデルを選ぶのも考慮に入れることをおすすめします。

スマホ対応

ブルーレイレコーダーのメリットの一つとして、インターネット回線を経由すれば、外出先でもスマホで録画予約、遠隔視聴ができることです。

会社でのお昼休み、出張先での楽しみになります。また4社とも録画番組だけでなく、放送中の番組も遠隔視聴も可能。

東芝
録画中の番組の「追っかけ再生」にも対応できる点が人気。アプリは有料で、iPhoneは960円、Androidは1,300円と高めです。

パナソニック
「外からどこでもスマホ視聴」という機能で、アプリは無料です。また「動画・写真・音楽」もスマホに飛ばせる「おうちクラウドDIGA 」機能もあり、クラウド運用に便利。

シャープ
「外からリモート視聴」という機能。アプリは有料です。、iPhoneは960円、Androidは1,500円

ソニー
「どこでもテレビ」という機能。TV side viewというアプリを使用。利用には、アプリ内課金で600円かかります。

便利機能

最近のレコーダーは録画するにも毎回、テレビ欄を見て予約をするだけではございません。メーカーによって便利機能に特徴があるので要チェックです。

ポイント主な便利機能というと…

カテゴリや名前でおまかせ録画

フルHDを4K画質にアップコンバート

別のテレビやタブレットで録画番組を視聴

これも下位機種と上位機種で搭載されているかは差が出ています。チューナー数とHDD容量で決めきれないなら、その他の便利機能をチェックすると皆さんにピッタリの機種が見つかるでしょう。

人気メーカー パナソニック

「家族をつなぐ。未来へつなぐ」をコピーに、テレビの楽しみ方を提案するパナソニック。国内で1番人気のブルーレイレコーダー、DIGA(ディーガ)になります。

使い勝手もよく高性能、高画質、高音質を追求しています。次世代規格のUltra HD ブルーレイを再生対応しています。

 

パナソニックは大きく4つに分類されます。

1、プレミアムディーガ

2、全自動ディーガ

3、おうちクラウドディーガ

4、レギュラーディーガ

になります。

パナソニック DMR-UBZ1

チューナー数:3チューナー
HDD容量:3TB
地上デジタル録画時間:約381時間
本体寸法:幅438×高さ77.0×奥行239

パナソニックの最上位機種になります。1番の大きな特徴は映像に対するこだわりの機能とハイグレードオーディオ機器としても使用ができるくらいの機種になってます。

4K映像を綺麗に表現するための4Kリアルクロマプロセッサplusで細かい部分まで綺麗に描写が可能になります。

ブルーレイレコーダーでは世界初、4Kネット動画にも対応。人気のYouTube、Netflix、アクトビラ、などに対応しています。今はレンタルビデオショップよりもネットでの動画視聴がかなり多いのでこれは嬉しいですね。

パナソニック 全自動録画 DMR-UX7050 DMR-UX4050 DMR-BX2050

チューナー数:地デジ BS CS×6、地デジ×5 11チューナー

HDD容量:7TB

地上デジタル録画時間:10CHx2日間

本体寸法:幅430×高さ66×奥行239

チューナー数:地デジ BS CS×6、地デジ×1 7チューナー
HDD容量:4TB
地上デジタル録画時間:6CHx2日間
本体寸法:幅430×高さ66×奥行239

パナソニック 全自動録画 DMR-BX2050

チューナー数:地デジ BS CS×6、地デジ×1 7チューナー
HDD容量:2TB
地上デジタル録画時間:2CHx1日間
本体寸法:幅430×高さ60×奥行199

UBZ1との違い

音声検索・モーション操作

UX7050とUX4050に搭載された機能で、音声で見たい番組を検索できる「音声検索」と、リモコン背面のモーションボタンを押して振れば、十字キーと同じ操作ができる「モーション操作」が可能。

CDリッピング

ディーガに取り込んだ音楽CDをまとめて整理、フトリーミングで再生が楽しめ、スマホにダウンロードして持ち出せます。UX7050なら約3500枚分キープできます。

全自動録画の始まりは東芝のタイムシフトマシンが発売されてからになります。各メーカーで全部録画できる機種が増えています。実際、全自動の録画にどんなメリットがあるか。

ポイント・録画予約が不要

・HDDの容量の心配が不要

・あとからいつでも視聴可能

通常は見たい番組をテレビ欄から予約しますが全自動録画の場合は指定したチャンネルをすべての時間の録画をするので漏れがありません。録画した番組を視聴する時は過去の番組表を遡って見ることができます。

録画一覧をチェックなんてことになったら見たい番組を探すまでにかなりの時間がかかってしまいますしね。ネットでバズった番組や職場や学校で話題になった番組を録画をしていなかった番組が見れるのは本当に便利です。

また自宅で見る暇がない方のための機能もあります。外からスマホで視聴と録画ができます。

これにより仕事の休憩中や電車やバスの中でも時間を有効的に活用できます。もちろんネット環境は必須になるので確認してくださいね。

ちなみに皆さんが気になるであろうお話をしておきます。

24時間録画をしない設定もできます。曜日別、チャンネル別に時間を選ぶこともできます。外付けのHDDを使用してチャンネル録画をすることができます。

これにより容量の少ない機種を自分でHDDを購入して補填することもできるのです。

普段から予約を忘れがちな方や番組を丸ごと録画して後から必要な番組だけを視聴したい方におすすめの機種が全自動ディーガになります。

人気メーカー 東芝

サザエさんのスポンサーをついに終了になってしまい残念です。ただレコーダーの機能はかなり使い勝手が良いです。私は東芝を使用しています。タイムソフトマシン対応で時短がさらに進化。全部録画の先駆者である東芝なので機能は他社とは少し差別化されていて、操作がしやすいのが特徴になります。
東芝はパナソニックほど種類が少なく選びやすくなってます。

大きく2種に分類されます

レクザタイムシフトマシン

レクザブルーレイ

になります。

東芝 DBR-M4008 DBR-M2008

チューナー数:地デジ BS CS×3、地デジ×1 7チューナー
HDD容量:4TB
地上デジタル録画時間:約520時間
タイムシフトマシン録画:6chx約15日間
本体寸法:幅430×高さ59×奥行219

チューナー数:地デジ BS CS×3
HDD容量:2TB
地上デジタル録画時間:約259時間
タイムシフトマシン録画:6chx約7日間
本体寸法:幅430×高さ59×奥行219

レグザサーバーの最大の特徴は地デジ全部録画と時短になります。全部録画は7つのチューナー内臓で地デジの6局をすべて録画が可能。BSとCSのチャンネル設定もできます。

「タイムシフトマシン」は事前にしておけば、好きなチャンネルを録画予約不要で自動録画。また古い番組を自動で削除も可能。

「ビジュアル過去番組表」で通常の過去番組表と、番組の説明と1シーンの画像が表示。「マジックチャプター機能」はタイムシフトマシン録画中でも、自動でチャプターがつくように。テレビをつけた時やチャンネルを変えたい時に便利。

タイムシフトマシンが「スマホdeレグザ」に対応。録画した番組をテレビとスマートフォンの切り替え再生、時短コースの選択も可能。

上記のDBR-M4008 とDBR-M2008はタイムシフトマシン録画後、すぐに持ち出すことができ、例えばお風呂でスマホがプライベートテレビになります。

仮の容量の少ない方の、DBR-M2008を購入して録画容量が不足した時は外付けHDDを購入して容量不足を解消することができます。

基本的な機能は同じで容量が大きな違いになるので予め容量を少ない機種を購入して外付けHDDで安く済ませる技もありです。

時短機能は大きく3つに分類。効率よく見ることができます。通常再生だと1時間かかるはずが時短使用に雨より半分以下で見ることも可能になります。

ポイント時短

らく見

らく早見

飛ばし見

らく見はチャプターを自動選択して再生をする機能。簡単に言うとCMなど不要な部分をカットしてくれるので1時間のドラマが45分で終わらせることができます。他社のレコーダーは録画した後にCMカットの編集をしてから見るので本当に楽です。

らく早見はらく見で時間短縮をしながら再生速度を約1.3倍にして再生をしてくれます。45分で終わるドラマが34分に短縮可能。映画やドラマには不向きですが、スポーツやニュースには最適かなと。

飛ばし見はらく見を20分割して15秒再生するごとにスキップしてくれます。これにより、音楽番組などで聞きたいアーティストに5分でたどり着くことができます。

時短された時間は録画一覧に記載が出るので瞬時にどの時短コースを再生するか選びやすく、リモコンで簡単操作ができるので機会が苦手な人でも安心。

また過去をさかのぼって録画番組を探す時はテレビ欄を見ながら探します。他社と違う点はテレビ欄に画像と細かいがついて見やすくなっていること。

文字だけのテレビ欄よりも圧倒的に見やすくどんな番組か選ぶのが楽しくなります。

東芝 3番組録画 DBR-T3008 DBR-T2008 DBR-T1008

チューナー数:地デジ BS CS 3チューナー
HDD容量:3TB
地上デジタル録画時間:約390時間
本体寸法:幅430×高さ46×奥行210

チューナー数:地デジ BS CS 3チューナー
HDD容量:2TB
地上デジタル録画時間:259時間
本体寸法:幅430×高さ46×奥行210

チューナー数:地デジ BS CS 3チューナー
HDD容量:1TB
AVC録画:約 1085時間
地上デジタル録画時間:129時間
本体寸法:幅430×高さ46×奥行210

上から3TB、2TB、1TBになっています。レグザブルーレイDBR-Tシリーズにはタイムシフトマシンは搭載していません。この3機種のチューナーは3つになるので3番組同時録画が可能になります。

全部録画までは必要ないが春や秋特別番組などを複数録画したい方におすすめ。

こちらもレグザサーバー同様、外付けHDDで容量を足すことができますので正直、1TBでも十分かなと。地デジの録画時間に関しては3TBで約390時間、2TBで約259時間、1TBで約129時間になります。

東芝 2番組録画 DBR-W2008 DBR-W1008 DBR-W508

チューナー数:地デジ BS CS 2チューナー
HDD容量:2TB
地上デジタル録画時間:259時間
本体寸法:幅430×高さ46×奥行210

チューナー数:地デジ BS CS 2チューナー
HDD容量:1TB
地上デジタル録画時間:129時間
本体寸法:幅430×高さ46×奥行210

チューナー数:地デジ BS CS 2チューナー
HDD容量:500GB
地上デジタル録画時間:63時間 本体
寸法:幅430×高さ46×奥行210

2チューナー搭載なのでダブル録画の機種になります。性能は3番組モデルと同じになります。録画が同時に2番組か3番組かの違いです。

テレビがレグザの方なら絶対にレコーダーも東芝でしょう。リンクでテレビのリモコンのみで操作もでき、ダビングもスムーズに処理ができます。

また他の部屋のテレビが東芝レグザなら無線LANで番組を飛ばして視聴することもできます。

他社と同様でスマホで楽しむ機能もあります。放送中の番組を見る、録画した番組を見ることが可能に。もちろん予約もできますし、録画した番組をmicroSDカードに転送して持ち出しもできます。

人気メーカー ソニー

ソニーはZT・ZWシリーズの6機種に加え、さらに上位機種を6種類FT・FWシリーズを発売しました。

FT・FWシリーズは「Ultra HD ブルーレイ再生対応」機能搭載で続々発売される映画ソフトを高画像で楽しめ、解像度が4倍アップ、色域がアップして鮮やかさ2倍、輝度がアップして表現力が10倍と、映像に鮮明さに磨きがかかっています。

また「4Kブラビアモード」から、「4Kアップコンバート60P対応」で録画番組、放浪中の番組のハイビジョン映像を4Kにアップコンバート。超解像処により映像の細部までクリアに。

また「新作ドラマ・アニメガイド」で最長1ヶ月前から先行予約可能で録り逃さないことに重点を置きました。番組の関連情報もわかり、また詳細を自動的に作成してくれます。

「映像/音声分離HDMI出力」搭載でノイズを軽減し、より美しくピュアな音を楽しめます。

ソニー 3番組録画 BDZ-FT3000 BDZ-FT2000 BDZ-FT1000

チューナー数:地デジ BS CS 3チューナー
HDD容量:3TB
地上デジタル録画時間:390時間
本体寸法:幅430×高さ58.7×奥行227.2

チューナー数:地デジ BS CS 3チューナー
HDD容量:2TB
地上デジタル録画時間:260時間
本体寸法:幅430×高さ58.7×奥行227.2

チューナー数:地デジ BS CS 3チューナー
HDD容量:1TB
地上デジタル録画時間:129時間
本体寸法:幅430×高さ58.7×奥行227.2

ソニー 2番組録画 BDZ-FW2000 BDZ-FW1000 BDZ-FW500

チューナー数:地デジ BS CS 2チューナー
HDD容量:2TB
地上デジタル録画時間:126時間
本体寸法:幅430×高さ58.7×奥行227.2

チューナー数:地デジ BS CS 2チューナー
HDD容量:1000GB
地上デジタル録画時間:64時間
本体寸法:幅430×高さ58.7×奥行227.2

チューナー数:地デジ BS CS 2チューナー
HDD容量:500GB
地上デジタル録画時間:32時間
本体寸法:幅430×高さ58.7×奥行227.2

FTシリーズとの違い

FTシリーズが3番組同時長時間録画で、FWシリーズは3番組同時長時間録画です。ハードディスクの容量の差なので、外付けHDDを購入して容量不足を解消することができます。

ソニー 3番組録画 BDZ-ZT3500 BDZ-ZT2500 BDZ-ZT1500

チューナー数:地デジ BS CS 3チューナー
HDD容量:3TB
地上デジタル録画時間:390時間
本体寸法:幅430×高さ43.9×奥行208

チューナー数:地デジ BS CS 3チューナー
HDD容量:2TB
地上デジタル録画時間:260時間
本体寸法:幅430×高さ43.9×奥行208

チューナー数:地デジ BS CS 3チューナー
HDD容量:1TB
地上デジタル録画時間:129時間
本体寸法:幅430×高さ43.9×奥行208

ソニー 2番組録画 BDZ-ZW2500 BDZ-ZW1500 BDZ-ZW550

チューナー数:地デジ BS CS 2チューナー
HDD容量:2TB
地上デジタル録画時間:260時間
本体寸法:幅430×高さ43.9×奥行208

チューナー数:地デジ BS CS 2チューナー
HDD容量:1TB
地上デジタル録画時間:129時間
本体寸法:幅430×高さ43.9×奥行208

チューナー数:地デジ BS CS 2チューナー
HDD容量:500GB
地上デジタル録画時間:64時間
本体寸法:幅430×高さ43.9×奥行208

ソニーはまず見やすい、これに尽きます。おすすめ録画機能は全部で4つ。番組表や基本的な操作画面は白が基調になっているので明るい。

他社は黒を基調にしているので大きく差別化ができています。ネットに接続がしている状態だとみんなの予約ランキングで人気の番組がすぐにわかる状態になっているので、すぐ予約ができます。

もう1つ便利な録画予約機能はおまかせ・まる録になります。これは芸能人の名前は番組のカテゴリなどを登録すると自動でレコーダーが録画してくれる機能になります。

最後はスマホで録画。これはどのメーカーでもやっているのですが、番組の持ち出しが東芝とは違い、直接スマホやタブレットに送信することができます。

毎回、microSDに保存して持ち出すのは面倒ですからね。もちろんネット環境は必須。

起動が0.5秒なので朝にバタバタしている時でもすぐに操作ができるので便利。使用しない時間帯は消費電力の低いモードにするので省エネにもなります。

画質と音質は共に高性能になっています。テレビが4Kブラビアなら4Kブラビアモードが搭載されているのでブラビアに適したハイビジョン映像を変換。他社製の4Kテレビでも4Kアップコンバートがあるので綺麗な映像に変換してくれます。

ソニー製でもそうでなくとも常に綺麗な映像にしてくれます。他のメーカーでも同様の機能は存在します。

ビデオカメラがソニーのハンディカムならレコーダーもソニーがおすすめ。今回のモデルから4K動画取り込み対応したことにより簡単に保存、再生ができます。

本体の前面にUSB端子に挿すだけなのでわかりやすい。パソコンがブルーレイ対応ではないならこれなら簡単に取り込みができディスクに残せます。

ソニーはやはりテレビやビデオカメラがソニーなら間違いなく同じメーカーを推奨します。

ZTシリーズとZWシリーズにはUltraブルーレイは対応していない分、価格は落ち着いているので価格重視の方や、テレビやカメラがソニーの方におすすめです。

人気メーカー シャープ

次世代規格のUltraブルーレイに対応。シャープのラインナップはシンプルで3番組同時録画、2番組同時録画、1番組録画の3タイプ。

パナソニックと比較すると4Kレコーダーのモデルだけが高機能で他のモデルがシンプルになっているので気になる点ですね。

大きく2つに分類されます

4Kレコーダーモデル

フルHDレコーダーモデル

シャープ 3番組録画 BD-UT3200 BD-UT2200

チューナー数:地デジ BS CS 3チューナー
HDD容量:3TB
地上デジタル録画時間:381時間
本体寸法:幅430×高さ229×奥行57.5

チューナー数:地デジ BS CS 3チューナー
HDD容量:2TB
地上デジタル録画時間:253時間
本体寸法:幅430×高さ229×奥行57.5

チューナー数:地デジ BS CS 3チューナー
HDD容量:1TB
地上デジタル録画時間:125時間
本体寸法:幅430×高さ229×奥行57.5

シャープ 2番組録画 BD-UW2200

チューナー数:地デジ BS CS 2チューナー
HDD容量:2TB
地上デジタル録画時間:253時間
本体寸法:幅430×高さ229×奥行57.5

以上の4モデルが4K対応レコーダーになります。基本的にはこれから購入するなら4K対応のモデルの方が長く使用ができるのでおすすめ。主な機能は4点。

ポイント4K60pアップコンバート

新アクオス純モード

4Kビジュアル番組表

Ultraブルーレイ対応

になります。

アップコンバートはどのメーカーでも搭載してますので飛ばします。番組表は2K画質をアップコンバートするので見やすく、番組ジャンルごとに色分けをしてくれるので分かりやすい。

他社と差別化している点は、放送中の番組を表示する裏番組表や各テレビ局のおすすめ番組を表示するおすすめ・特集があるので楽しく快適に見たい番組を探すことができます。

新アクオス純モードはこれも他社と同様、テレビがアクオスでレコーダーもアクオスなら綺麗な映像を出しますよという機能です。

やはりすべてのメーカーがテレビとレコーダーは同じメーカーにしなさいと言わんばかりの機能ですね。

次世代規格のUltraブルーレイは本当に綺麗すぎて店頭でも皆さんが足を止めて見入ってしまいます。ただ、そんなに今は普及はしていませんが、この先必ずこのUltraブルーレイが標準になります。

でもディスクも高いのかな?と思う方もいるかもしれないので参考に載せておきますね。

どうでしょう?思ったより高くはないかなと。普及すればするほど価格は下がってくるはずなのであって損する機能ではないはず。

シャープ フルHDブルーレイ(BD)レコーダー BD-NT2200 BD-NT1200

チューナー数:地デジ BS CS 3チューナー
HDD容量:2TB
地上デジタル録画時間:254時間
本体寸法:幅430×高さ195×奥行48

チューナー数:地デジ BS CS 3チューナー
HDD容量:1TB
地上デジタル録画時間:126時間
本体寸法:幅430×高さ195×奥行48

シャープ フルHD対応 2番組録画 BD-NW2200 BD-NW1200

チューナー数:地デジ BS CS 2チューナー
HDD容量:2TB
地上デジタル録画時間:254時間
本体寸法:幅430×高さ195×奥行48

チューナー数:地デジ BS CS 2チューナー
HDD容量:1TB
地上デジタル録画時間:126時間
本体寸法:幅430×高さ195×奥行48

シャープ フルHD BD-WW1200 BD-NW520 BD-NS520

チューナー数:地デジ BS CS 2チューナー
HDD容量:1TB
地上デジタル録画時間:126時間
本体寸法:幅430×高さ195×奥行48

チューナー数:地デジ BS CS 2チューナー
HDD容量:500GB
地上デジタル録画時間:62時間
本体寸法:幅430×高さ195×奥行48

チューナー数:地デジ BS CS 1チューナー
HDD容量:500GB
地上デジタル録画時間:62時間
本体寸法:幅430×高さ195×奥行48

フルHDモデルは4K機能はないですので共通機能のおすすめを紹介していきます。

ポイント予約不要で連続ドラマ録画、取り置きのドラ丸

かしこく録画・再生のパッと見&サク録り

AQUOS連携でテレビの視聴を快適に

スマホの連携で視聴と録画と転送

ドラ丸はドラマの録り忘れ防止になりまずは4週間分の録画します。HDDの容量がいっぱいにならないように、4週間経つと古いのから自動で消去してくれます。

リモコンにあるドラ丸ボタンを押すと開始前のドラマ情報、お録りおき中のドラマ、全話録画したドラマを一覧表示もしてくれます。

ドラマだけでなくアニメやバラエティ番組にも対応。ジャンル変更も簡単です。

パッと見&サク録りはとても便利な機能。HDDに録画した番組を見どころポップアップ機能で録画番組を5分ごとに表示。早送りをしなくても瞬時に見たい部分の再生が可能になっています。

サッカーのゴールシーンや野球のホームランの部分がパッと見れるのは便利な点です。

再生も分かりやすい。同じタイトルの番組を見たい時って通常だと1週間ごとが多いので一覧から探すのって面倒ですよね?シャープだと同じタイトルの番組を一覧表示するので連続で再生が簡単になるのです。

ニュース番組の内容を文字でチェックできる機能の字幕全文表示が追加になってます。録画リストでリモコンの字幕ボタンを押すとニュースなどの字幕情報が表示され映像だけでなく文字でも教えてくれます。これ、結構評判良いです。

スマホの連携に関しては他社と変わりません。リモート予約、リモート視聴、転送もできます。一個だけ他社にない機能というと、ボイスリモコンを搭載。

これは、声で検索やリモコンの操作ができるので便利な機能になります。

シャープは比較的、再生や録画に力を入れていることが分かります。操作も若い方からご年配の方まで簡単に使用ができるのがポイント。

まとめ

やはりどのメーカーも基本的には使用しているテレビと同じメーカーを購入することを推奨しています。ただ、レコーダーとテレビを繋げるだけでも使用ができますが、最近はスマホと連動している家電が飛躍的に増えているのでネット環境はとても重要なポイントになってきますね。

ブルーレイレコーダーの選ぶポイント

テレビと同じメーカーにしてリンク機能を有効活用

使い方に応じてチューナー数、HDD容量を確認

長く使用することを想定して次世代規格や4K対応モデルが推奨

録画が面倒、あとから空いた時間に過去の番組を見たいなら全部録画

予算と相談も大事ですが、やはり快適さが大事かなと。

ただレコーダーの寿命ってだいたい5年前後が多いのです。HDDなのでパソコンと同様で長くはないです。生活家電だと約7年が寿命なのでそこも判断材料にしてください。

レコーダーに関してはネットで購入した方がおすすめ。

2018BDブルーレイレコーダーおすすめ比較 パナ 東芝 ソニー シャープ
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