テレビ台をおしゃれで収納豊富に部屋別に合うおすすめ方法と注意点

テレビ台は何を基準で選びますか?ネットや店頭のおすすめ商品ですか?

サイズ、価格、デザイン、カラー、おしゃれ、収納など基準が皆それぞれです。ただ、間違った選び方やもったいない使い方をしている方もいるかもしれません。

これからテレビ台を買う方、テレビを大型に買い替えでテレビ台もサイズアップを検討している方必見です。どんなテレビ台が部屋別に合うか、おすすめの置き方、テレビ台の注意点を分かりやすく解説していきます。

テレビ台を選ぶときの特に大事なポイント

デザインや色も大事ですが、購入してから失敗したって思いをしてほしくないのでテレビを視聴するにあたって最適な環境にするためのポイントを紹介していきます。

テレビの視聴する高さ

床に座ってテレビを視聴する、ソファに座ってたり寝ながら視聴する、作業をしながら立ちながら見るなど生活スタイルによって視聴する時の高さが違ってきます。

テレビ台は大きく5種類になります。

ローボード

高さが低く部屋に置くと空間が広く感じます。真ん中にレコーダーやゲーム機などを置き、両サイドに収納スペースのタイプが多くなります。

地震で転倒しても高さが低いので被害は最小限に抑えることもできます。テレビを置いて空いたスペースに両サイドの観葉植物、5.1chサラウンドシステムを置いてもいいですね。

ハイタイプ

ローボードより高さのあるタイプで収納も増えてきます。ソファや椅子に座って視聴する方にピッタリなタイプです。ブルーレイディスクやDVDなども沢山収納ができます。

別売りの棚を購入して収納力をアップしてカスタマイズが可能。テレビの上にが空いているならハイタイプの壁面タイプもおすすめになります。

コーナータイプ

部屋の角に置くことのできるタイプです。子供部屋や狭い空間を利用したい方で32インチより小さいサイズを使用することが多いです。

テレビ台 コーナータイプ 視聴する高さ

引用http://roomclip.jp/

40インチを角に置いても問題はないが、障害が生まれます。角に設置する場合、窓やドアの間にテレビ台を置くのが戸建でもアパート、マンションでも多いんです。サイズが多きくなるとカーテンや窓に干渉してしまい見栄えを損ねてしまう恐れが。

掃除も大きくなると面倒に。角に埃やゴミは溜まりやすく毎回テレビ台を動かすので掃除をする人の気持ちも考えてあまり大きいサイズはおすすめしません。

スタンドタイプ

テレビの背面に金具をつけてテレビの足をセットせず使用ができるテレビ台になります。実際、店頭でテレビの販売をして1番問い合わせが少ないタイプです。取り付けが面倒なのが1番の理由かと。

テレビ台 スタンドタイプ 視聴する高さ

引用http://roomclip.jp/

スッキリはしますが、収納が少ない、引き出しがなく裸のままレコーダーやゲーム機を置かなくてはならないです。メタルやアルミが多いのでどうしてもクールなイメージ、触ると冷たいです。配線が丸見えになるので工夫して隠す必要があります。

壁面タイプ

壁一面に収納を堪能できるテレビ台になります。真ん中にテレビ置くスタイルになります。設置をするなら横幅と天井の高さも考慮しなくてはなりません。家族が多い方、物が多くて整理ができない方におすすめになります。

テレビ台 壁面タイプ 視聴する高さ

引用http://roomclip.jp/

テレビを設置できるサイズが決まっているので、買い替えでサイズがアップする際は注意が必要になります。収納の量は文句なしでNO.1です。

テレビ台の幅

テレビ台 幅

引用http://www.karimoku.co.jp/

テレビ台の幅は必ずテレビの横幅より大きくしないといけません。

1、テレビを置いた時にバランスがよく見栄えが良い。

2、テレビ台がテレビより小さいと転倒リスクが発生。

3、テレビ以外にもスピーカーやウーハーを設置するスペースも考慮。

この3つが主な理由になります。

分かりやすくテレビのインチ別に幅のサイズを記載しておきます。

テレビのインチ数

32インチTVの幅:約73cm前後

40インチTVの幅:約90cm前後

43インチTVの幅:約97cm前後

49インチTVの幅:約110cm前後

50インチTVの幅:約110cm前後

55インチTVの幅:約125cm前後

58インチTVの幅:約136cm前後

65インチTVの幅:約137cm前後

テレビのサイズを計測してから、テレビ台を購入。購入するときは、必ずサイズをテレビより大きいサイズに。テレビ以外に物を置くならその分も加味して購入することを忘れずに。

テレビ台に転倒防止の機能があるか?

最近販売されているテレビ台には店頭防止の機能は当たり前のようにありますが、それを使用しない方が多いんですよね。私も転倒対策をやっていなかった1人です。東日本大震災で50インチのプラズマテレビが転倒で液晶が割れてしまい、買い替えをしました。

重さが40kg超えているので倒れることはないべと思っていましたが甘かったです。現在販売されている液晶テレビは薄型でかなりの軽量タイプです。従来より転倒対策をしなくてはなりません。

震度7にも対応できる1番おすすめの転倒防止マットです。これをやるだけでも全然違います。液晶が割れると修理代は高額です。サイズにもよりますが、5万から7万超えもあります。

両面テープで固定する商品もありますが、外れる可能性があります。この商品なら、ネジでしっかり固定ができるので強度が高いです。ネジ穴が予めテレビ台についている物もありますので購入する前にチェックしてください。

テレビを見る時の距離ってご存知ですか?これもテレビ台を選ぶ時の判断材料になるんです。

まずテレビの視聴距離から説明していきます。

画面の高さの約3倍

これがフルハイビジョンテレビの基準になる視聴距離です。

そのため、高さのあるハイタイプや壁面タイプを選ぶと更に部屋の空間が狭く感じてしまいます。それでも壁面タイプやハイタイプが希望なら視聴距離が短くする4Kテレビに買い替えも視野に入れてもいいかもしれません。

せっかくテレビ台を購入して目が疲れる、部屋が狭く感じてしまうなどのデメリットを少しでも抑えるために視聴距離も考えてから購入を勧めます。

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まとめ

テレビ台って実は選ぶ時、結構考えることが多いんです。復習しましょう。

種類は大きく分けてローボード、ハイタイプ、コーナータイプ、スタンドタイプ、壁面タイプの5種類に分けられます。

選ぶ時は幅と転倒防止機能の有無と視聴距離を確認してください。

幅は必ずテレビより大きいサイズ、テレビの両サイドに小物やスピーカーを置くならその分も加味をします。

転倒防止はまずは最低限、転倒防止マット(震度7に耐える物)、転倒防止ができるバンドや紐もあると更に効果的に。

視聴距離が狭いなら部屋が狭いかテレビが大きすぎるので圧迫感を与えないようなデザインのテレビ台がおすすめ。

以上を意識すれば、きっと皆さんにピッタリのテレビ台が見つかるはずです。

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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