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今回は今、お買い得なドラム式洗濯機のおすすめを紹介していきたいと思います。
各メーカー様々な機能がある中で価格と中身がしっかりマッチしている商品をご紹介してきたいと思います。
ドラム式洗濯機おすすめ2023
日立 ドラム式洗濯機 BD-SV120H
まず1つめ!日立さんから「らくメンテ」というコンセプトで乾燥フィルターをなくしてお手入れを劇的にらくにしたモデルが新登場!型番は、「BDSV120H」です。
搭載されている代表的な機能はこちら、
- 液体洗剤・柔軟剤の自動投入
- らくメンテ
- ナイアガラ洗浄
が搭載されており、モデルとしては3番手に位置するのですが、このSVのシリーズの前年モデルには自動投入が非搭載だったのです。
前年モデルから変わった最大の特徴は、お手入れが面倒だった「乾燥フィルター」をなくして本体下部の「大容量糸クズフィルター」へ集約させました。
さらに「ドアパッキン自動おそうじ」も搭載されましたので、お手入れの部分が劇的にラクになりました。
当然のことながら、「洗濯槽の自動おそうじ」と「乾燥ダクト自動おそうじ」も搭載されているので、清潔コースとしては最低限搭載されているので、黒カビ対策もバッチリです。
次に日立さんの洗濯機と言えば、「ビッグドラム」。それはやはり洗浄能力ですよね。
高濃度の洗剤で奥まですばやく浸透させ、大流量で洗い流して汚れをスッキリさせる「ナイアガラ洗浄」が有名ですよね。
洗剤液を循環させて衣類にたっぷり散布させ、押してたたいてもみ洗うので、泥汚れのようなガンコな汚れもキレイになりますよ。
もちろん時速300㎞の高速風でシワを伸ばしてキレイに仕上げる「風アイロン」も搭載されているので、乾燥能力も頼れます。
そんな日立さんのドラム式洗濯機は、こんな人におススメです。
- ビッグドラムで高い洗浄能力を求めている人
- 皮脂汚れや泥汚れにはナイアガラ洗浄でスッキリ洗いたい人
- ズボラなのでラクにメンテしながらもドラムで乾燥までしたい人
シャープ ドラム式洗濯機 ES-X11A
続いてご紹介するのは、唯一乾燥フィルターに自動お掃除機能を搭載しているシャープから、ESX11Aをご紹介いたします。
SHARPさんのフラグシップなのに、日立さんの3番手と同等価格ですね。
シャープさんに搭載されている最大の特徴は、「乾燥フィルター自動お掃除」ではないでしょうか。これはなんと言っても業界初で2018年モデルから搭載された機能なのですが、とても好評で現行モデルにも継承された機能の一つです。
結論から申し上げますと、ESX11Aに搭載されている代表機能は、
- COCORO WASHというAIoTで暮らしにゆとりを
- 液体洗剤・柔軟剤の自動投入
- 柔軟剤の効果を高めることを目的とした香りプラスコース
そして「乾燥フィルター自動お掃除」が搭載されております。
さらにシャープと言えば、なんと言っても「プラズマクラスター」ですよね。
これで衣類を除菌、洗濯槽のカビも抑制してくれちゃいます。除菌・消臭はもちろんですが、「静電気の抑制」もしてくれるので、冬場や乾燥した季節にはうってつけの機能ですよね。
ESX11Aは無排気の乾燥なので、蒸気をドラムの外に放出しないので、脱衣所が湿気でムシムシしづらくなりますよ。さらにはドラムの振動を抑え低騒音・低振動を実現してくれたので、夜間や早朝でも音を気にせず洗濯~乾燥までできちゃいます。
さらにESX11Aには3キロまでなら洗乾80分コースが搭載されているので、忙しい朝やすき間時間に時短でお洗濯できちゃいます。
温水極め洗いもESX11Aのみの機能なので、泥汚れが多いご家庭にはこちらの機種がおススメです。
シャープのドラム式洗濯機はこんな人におススメです。
- ぬいぐるみや学生服、ブーツのニオイを除菌・消臭したい人
- 忙しいので夜間・早朝に洗濯~乾燥までしたいけど、運転音が気になっていた人。静かな機種が欲しかった人
- 乾燥フィルターのお掃除が面倒に感じていた人
このような方々にシャープのドラム式がおススメできるでしょう。
アクア ドラム式洗濯機 AQW-DX12N
では、3つ目のメーカーさんは、三洋電機からその技術力を継承したアクアさんから「まっすぐドラム」のネーミングAQWDX12Nをご紹介いたします。
総評としましては、多機能で省スペースが魅力。お湯洗いモードなら泥汚れもスッキリ落ちます。アクアのドラム式洗濯機は、コンパクトさ・機能性を重視したい人におススメです。
全体的にサイズを抑えたモデルで、設置スペースを選びにくいのが特徴で、置き場所が狭い間取りの家でも設置しやすいですよ。
洗濯槽や乾燥フィルターの自動おそうじ、洗剤・柔軟剤の自動投入も搭載されており、タンクの外し方もとても簡単で液体洗剤や柔軟剤の銘柄を変える時や、お手入れする時もラクラクです。
洗浄機能は、お湯洗いコースが優秀で、水温を40℃に設定して洗ったところ、標準コースでは落ちなかった口紅・泥汚れまでキレイに落ちました。厚手の衣類はシワがつきやすい傾向ですが、乾燥機能もまずまずの性能です。
との口コミが見られました。
水洗いできない衣類の除菌・消臭を行う「エアウォッシュ」も搭載されており、ふんわり感が大幅にアップしますよ。
AQWDX12Nの特徴は、
- カラーバリエーションがホワイトとシルキーブラック
- 庫内等が青か白に切り替え可能
- Aiウォッシュ搭載
- 洗剤・柔軟剤の自動投入
- UVライトで除菌
- エアウォッシュ
- ハイブリッド除菌乾燥によるサポートヒーターで、衣類を除菌しながらふんわり仕上げてくれる
アクアのドラム式洗濯機は、次のような人におススメです。
- 設置スペースが限られているけど、ドラム式洗濯機が欲しい人
- 除菌・消臭にこだわる人
- 自動投入機能を使ってみたい人
- 洗濯時間が速いものが欲しい人(標準コース約29分)
東芝 ドラム式洗濯機 TW-127XP2
お次は、ウルトラファインバブルとマイクロバブル2つの泡の力で黄ばみと黒ずみを防いでくれる東芝さんから、TW127XP2の3つをご紹介致します。
東芝さんのドラム式洗濯機の特徴は、
- 抗菌ウルトラファインバブル洗浄EX
- 洗剤・柔軟剤の自動投入
- 自動2度洗いコース
- UV温風除菌コース
温水洗浄での汚れ落ちが優秀なのもポイントで、温水を使わない標準コースでも全体的に高い洗浄能力ですが、ガンコな汚れはやはり温水を使用するとごっそりと汚れを落とすことが可能です。
ただし、乾燥後は全体的にシワが目立つとの口コミも見られました。それに関しては、厚手の素材だと確かに乾きづらい為、追加の乾燥か、部屋干しが必要ですね。
それとカタログ表記では、乾燥時の運転音が48㏈となっておりますので、お住いの環境次第では、夜間や早朝の稼働を控えた方がいいかもしれませんね。
ただこれまで販売してきた中で、隣近所から苦情が出たという話しは聞いたことがないので、気にならない音なのでしょう。
タッチパネルの操作はとても簡単で、洗いたいものに合わせてコースの洗濯ができます。使い勝手の良いモデルで、洗濯~乾燥までは7㎏と大容量で、たくさんの洗濯物を一度に洗うことができます。
東芝さん最大の特徴は、目視できないほどの小さな泡で洗う「抗菌ウルトラファインバブル洗浄EX」で、2種類の泡を発生させ、繊維の奥まで入り込んで汚れを洗浄します。
黄ばみや食べこぼしといったガンコな汚れは温水で洗えば、ゴッソリ汚れが取れ、
半年おきの衣替えの際にシャツの襟や袖の黄ばみも抑制してくれますよ。
除菌を行う専用コースも搭載されており、UV温風除菌洗浄では、洗浄前のUV照射と乾燥時の温風の相乗効果で衣類を除菌してくれます。
洗浄を行わないUV温風除菌コースもあり、水洗い深野スーツや型崩れが気になるぬいぐるみなど、クリーニングが必要なものも自宅でケアできちゃいます。
パナソニック ドラム式洗濯機 NA-LX127B
そして最後を飾るのは、今や指定価格商品を世の中に浸透させたメーカー。それでも売れているパナソニックさんからNALX127Bをご紹介いたします。
先に悪い口コミとしては、当然ながら「価格が高いのに、値引きができない」
というものがありましたが、それでも満足度の高い口コミの方が断然多く、
- トリプル自動投入が便利
- フィルターのお手入れが簡単
- 温水泡洗浄で汚れが良く落ちる
- 運転音が静か
- 高い値段を出す価値あり!
など、相応の機能に見合った価格と言えるでしょう。
自動投入は、全メーカーに共通している機能の一つですが、洗濯はたいてい女性の方がすることが多いかもしれませんが、男性が洗濯しない理由の一つに「どの洗剤を使えばいいかわからない」というのがあるかもしれません。
今や、数多くの洗剤があり、中には柔軟剤入りの洗剤もあることから、ムダに柔軟剤を入れてしまい、ややこしいニオイになってしまうことがあるので、それなら奥さんに任せてしまうという家庭もあるでしょう。自動投入を使えば何を使ったらいいか迷うことないですもんね。
フィルターのお手入れが簡単というのも、フィルターだけではなく、ドアパッキン周りの糸くずも洗い流してくれますので、いつまでも清潔です。
温水泡洗浄が皮脂汚れをキレイにしてくれます。水温15℃以下の寒い日は、温水ヒーターで水を温めて自動で水温を上げて洗浄力をアップします。
パナソニックのLXシリーズのドラム式洗濯機の主な機能は、
- トリプル自動投入
- スマホ連携
- 洗濯から乾燥まで98分
です。
確かにパナソニックのドラム式洗濯機は、値引き交渉できない機種ですが、逆を言えば、「ここで買ってもどこかで安く売られていたら損だなぁ」という不安は一切ありませんので、安心して購入していいでしょう。
さらには、昨今の値上げにより値崩れはしにくいと考えられるので、現在使用中のモデルが調子悪かったら購入検討してもいいです。
まとめ
今回は、現在販売中のドラム式洗濯機5選をご案内いたしました。
各メーカーでトレンドとなっているのは、
- 時短
- 省エネ
- 自動投入
- メンテ方法
などが挙げられます。
各メーカーから出そろった今回のドラム式洗濯機は、とてもお手入れが簡単で機能的にバツグンの品々ばかりです。
これからドラム式洗濯機にしようか、今までドラム式を使っているけどイマイチなので縦型に戻そうか迷っている方は、今回の動画を参考にして頂き、購入を検討してみて頂きたいです。
本日はここまでになります。ご視聴ありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。