シャープ冷蔵庫のモデル比較2021おすすめ機能ポイントと評判と口コミ

よくお客様から冷蔵庫のおすすめってどこですか?どこが売れてますか?

とかなりの確率で質問をされる。でも、私の売れている冷蔵庫を販売するわけではない。それぞれのお客様に合った冷蔵庫をおすすめするのが仕事だ。

よく売れている冷蔵庫は日立パナソニック三菱、東芝、シャープ。全部良いとこはある。

今回はシャープの冷蔵庫について紹介していこう。気になる口コミと評判、感想も記載している。

シャープの冷蔵庫をまとめたものを動画にしたのでよかったら…見ていただきたい。

シャープの冷蔵庫は大きく4つの特徴

シャープの冷蔵庫は大きく4つの特徴

シャープの冷蔵庫を今までまったく考えてない人、すでに検討している人にも知ってほしい機能だ。実はシャープはすごく機能や操作性が良いので評判はいいメーカーなのだ。

まずは大きなポイントを紹介していこう。

シャープの冷蔵庫といえばプラズマクラスター

プラズマクラスターはシャープ独自のイオン発生技術。ほとんどの人が聞いたことがあるであろう機能になる。

このイオンは家電だけじゃなくハウスメーカー、企業、自動車などにも採用されているくらい信頼性と効果の高いイオンになっている。

基本的には空気清浄機についてるのがメインはなるが、冷蔵庫にもなんとプラズマクラスターがあるのだ。空気清浄機のようにプラズマクラスター25000、NEXTのような高濃度のイオンは不要。

冷蔵庫の庫内で使用するだけだから、プラズマクラスター7000でもしっかり活躍するのだ。

プラズマクラスターが冷蔵庫の中にあるとどんなメリットがあるのか。

冷気、浮遊菌、付着菌を除菌して食材の鮮度が長持ちするというのが最大のポイントになる。夏の時期だと食材は冷蔵庫に入れていても痛むスピードは早いかと。

プラズマクラスターがあれば、他メーカーの冷蔵庫よりも長持ちするし衛生的だ。

シャープの冷蔵庫だけの両開きドア(どっちもドア)

シャープ冷蔵庫の両開き

引用:https://jp.sharp/

シャープにしかない機能というと、両開きドア。どっちもドアとも言われている。

一般的な冷蔵庫の両開きってイメージをすると冷蔵室のドアが左右に分けられていることが両開き、フレンチドアと言われている。

シャープの両開きドアはドア1枚で左からも右かも開くという大変、便利な機能なのだ。ではどんなお客様がシャープの両開きドアの冷蔵庫を購入しているのだろうか?

・フレンチドアだと開いた時に壁にぶつかって使いづらい可能性がある人

・引っ越し、転勤が多くてもどのキッチンでも対応できるようにしたい人

・冷蔵室のドアポケットにできるだけ多くの食材、調味料を保存したい人

などが多いかなと。

幅は68.5cmで搬入はできるけど、使用してからドアが全開できなくて不便だったと聞くこともあるのだ。

また、転勤が多いお客様にはよく売れる。

引っ越すたびに冷蔵庫の買い替えができるお金持ちはなかなかいない。そんな人はどこに住んでも対応ができる両開きドアを選ぶのだ。

シャープの冷蔵庫といえばメガフリーザー

シャープの冷蔵庫といえばメガフリーザー

引用:https://jp.sharp/

字のごとくメガフリーザーということも他メーカーと同容量で比較をしても圧倒的な容量の冷凍室。

まとめ買いが多い人、野菜はあまり買わないで冷凍食品の保存が多い人、一度に大量に料理をして冷凍室に保存をしたいという人にはおすすめの冷凍室だ。

冷凍室が多すぎて野菜室の容量が心配になる人もいるだろう。同容量サイズをまとめてみた。

冷蔵室の容量 冷凍室の容量 野菜室の容量
シャープ SJ-GA55F 283L 166L 79L
日立 R-XG56K 294L 135L 105L
パナソニック NR-F556WPX 284L 133L 115L
三菱 MR-MX57F 306L 133L 114L
東芝 GR-S550FZ 280L 148L 123L

シャープの冷蔵庫だけは野菜室が100L以下になっている。ただ、注意していただきたいのがこれが足りないというわけではない。

人それぞれ生活スタイルが違うから79Lでも問題ないという人もいるのだ。

だから決して少ないから選択肢から除外しようとは思わないでほしい。ほかにも素晴らしい機能がシャープにはあるのだ。

シャープの冷蔵庫はロック氷が作れる製氷機

シャープの冷蔵庫はロック氷が作れる製氷機

よくお酒や冷たい飲み物で氷を使用する人にはおすすめの機能。

きらっと製氷モードで溶けにくい氷を作ることができる。しかも大きさを選べるというのもポイントだ。

実際にお客様に氷の説明をしただけでシャープに決定する人もいるくらいなのだ。

また通常の氷も作ることができる。

 

 

シャープ冷蔵庫2021年ラインアップを比較

シャープ冷蔵庫 フレンチドア SJ-AF50H

容量 502L
ドアタイプ フレンチドア
カラー レッド、ブラウン、ホワイト
年間消費電力量 235kWh 約6,345円
サイズ 寸法 幅685mm奥行き699mm高さ1,833mm

シャープはどうして600L以上のサイズがラインアップにないのか不思議だ。

上位グレードになるので基本的な機能はすべてはいっている。まずは外観になるが、高級感のあるガラストップになっている。

冷蔵室のドアはガラスに軽く触れるだドアが開閉する電動アシストドアがとても便利。
本体カラーもポイントだ。
3色あるのだがエレガントブラウンとグラデーションレッドは上から下にかけて色がグラデーションになっているのだ。外観でお客様の足を止めるくらいの高級感があるということ。目を惹くのは間違いない。
外観だけで選ぶお客様が多いくらいのデザインなので見た目重視の人にはいいかも。でも中身も素晴らしいのがシャープだ。
まずは冷蔵室から。
プラズマクラスターチルド室で室内の除菌と食材の鮮度をしっかり維持。出し入れがしやすいケース(寿司屋のネタケースのような感じ)になっていて助かる。日立の真空チルドは機能はいいが出し入れが超絶使いづらい。
左右のドアポケットは斜めに配置しているのでチューブや調味料の位置がすぐに分かり、出し入れが簡単。
続いて野菜室。
野菜室はどうしてもメガフリーザー対応モデルになるから容量は少ないが、鮮度に関しては抜群に評判が良いのだ。
よくお客様から言われるのが意外と長持ちするという意見。私も実際に店頭で実験したのを見たことがあるが1週間経った野菜が他メーカーよりも鮮度がよかったのだ。
やはり野菜室の上にカバーがあるのが鮮度の理由だ。これは日立の冷蔵庫にもついている。この2社だけ。
野菜に冷気をあてずに野菜室のケースを冷やすって思ってもらえると分かりやすいかなと。
最後は冷凍室のメガフリーザー。
3段で縦横に動くしきりもある収納がしやすい。食品の大きさにおうじて1段目、2段目、3段目どこに収納するか判断しても良し、食品を消化したい順に収納しても良し。自分流でアレンジができるのも女性に人気なのだ。
製氷室は氷が溶けにくいロック氷が作れるのが人気。お酒、ジュースなど飲むことが多い人は重宝するはずだ。
最後にGAシリーズだけの機能を紹介。無線LAN接続するCOCORO KITCHENだ。
最近流行りのインターネットに接続してAIが最適な使い勝手を提供してくれるものだ。中身は食材の購入したものを管理、食材の保存方法や購入し忘れの食材の情報を教えてくれる。
使っていくたびに冷蔵庫が学習をしてくれるというもの。
ほとんどの人が絶対に必要じゃないよね?言うが近い将来、こんな風にAIが不可欠の存在になるかもしれない。

シャープ冷蔵庫 両開きドア SJ-AW50H

シャープ冷蔵庫のモデル比較2019おすすめ機能ポイントと評判と口コミ
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