【パナソニック】ドラム式洗濯機NA-LX129とNA-LX127の評判は?【値引き不可だけど…】

パナソニックのドラム式洗濯機、上位2モデルの評判や売れ行き、お客さまの声をお届けします!

いらっしゃいませ、家電の虎です。

ドラム式洗濯機2022年モデルがだいぶ価格が下がってきましたね。そこで今日はお店でよく悩んでいるランキング上位のパナソニックの上位2モデルのNA-LX129とNA-LX127についてお話しをしていきます。

もうみなさんご存知だと思いますこの2機種、値引きはできません。ですが結構売れています。

どうして売れているのか?実際に購入したお客様からの評判はどうなのか?お伝えしていきます。

動画はこちらをご覧ください!

LX129とLX127どう違うの?

まずLX29とLX127、どのような違いがあるのかについてお話していきます!

NA-LX129はパナソニックドラムの最上位モデル、NA-LX127はその1つ下のハイグレードモデルとなっています。

それぞれ金額はLX129が税込み318,780、LX127が268,290円です。

最上位モデルとハイグレードモデルでなんと約5万円もの差があります!

しかしLX129もLX127も、洗剤・柔軟剤・おしゃれ着洗剤の

「トリプル自動投入機能」

「スマホ連携機能」

「温水機能」

など、便利な機能がたくさん搭載されているんですよ!

お客様が欲しい!と思われる機能がどちらにも搭載されているんですね!

そのためLX127で十分!というお客様も多いです。

ただ、LX129には「ナノイーX」が搭載されており、普段洗えないもの…例えばスーツやぬいぐるみなどをナノイーXの除菌技術によって清潔に保つことができるんですよ~。

小さなお子様がいらっしゃるご家庭だと、お子様のお気に入りのぬいぐるみなどの除菌に使っていただいていることが多いです。

花粉症が酷いお客様にも、帰ってきたらコートをすぐに洗濯機に入れてこのコースをおすすめしています。

このように、「ナノイーX」というと除菌や花粉抑制のイメージが強いですが、実は臭いケアにもおすすめなんですよ~!

最近はだいぶコロナが落ち着いてきて、仕事終わりに一杯行かれる方も増えてきていますよね。

焼き肉なんかに行った日には結構臭いがついちゃうんですよね~…。

たばこを吸われる方が同席していると、それも混ざったいやな臭いがするかと思います。

そうしたときに出番なのがこのナノイーXの除菌コースなんです!

帰ってきたら脱いだスーツを洗濯機に入れてコースをスタートさせるだけ。

これだけで臭いケアができちゃうんです!

さらにLX129は操作もしやすいんですよ。

操作部がカラーのタッチパネルとなっており、わかりやすいイラスト付きで表示されているのでとっても使いやすいんです!

この「ナノイーX」と「タッチパネル」の有無がLX127とLX129の大きな違いとなっています。

どうして売れているのか

「性能がいいのは分かったけど、金額も高いし値引き交渉できないしなんで売れてるの?」と思いますよね。

でもその金額相応の機能や魅力があってこそ、この2機種が売れています。

この2機種の売れている、つまり選ばれている理由とはズバリ!

洗剤の自動投入機能・温水機能・乾燥機能の3つのポイントです。

洗剤・柔軟剤の自動投入機能

パナソニック 洗剤柔軟剤自動投入

1つ目の洗剤の自動投入機能ですが、LX127・LX129は洗剤・柔軟剤のほかに「おしゃれ着洗剤」も自動投入できるようになっています。

おしゃれ着洗剤が投入できるのはほかのメーカーのドラム式洗濯機にはなく、パナソニックのこの2機種だけとなっています!

洗剤の自動投入の先駆け自体、パナでしたよね~。

購入者向けのアンケートで「おしゃれ着洗剤の自動投入が欲しい」という声が多かったらしく、LXシリーズより搭載したそうです。

正直、このポイントはお客様の環境によるところが多いです…!

が、テレワークが多い方や女性に人気が高く、選ばれている機能でもあるんです。

トップスに柔らかい布地のブラウスなどを選ばれる方が多く、その洗濯に毎回クリーニングは使えない!という方が多かったんですね。

家で洗うにしても、おしゃれ着は色映りや型崩れしやすいですから別で洗わないといけない上に、おしゃれ着洗剤の計量もこれまた面倒。

そこで大活躍するのが通常の洗剤・柔軟剤・おしゃれ着洗剤3つとも自動投入できるLX127・LX129なんです!

温水機能

2点目は温水機能になります。

温水機能なら、どのメーカーのドラム式にも取り入れられていますが、パナの温水機能はひと味違うんです!

というのも、LX127・LX129は洗濯槽の下に温水専用のヒーターを採用しているから洗浄液の温度をキープしながら洗うことができるんです!

他のメーカーの温水機能には専用のヒーターなどは採用されておらず、温水のミストを衣類に振りかけることで温めています。

ミストですとどうしてもムラができてしまったり温度キープも難しかったりしますよね。

洗浄液をヒーターで温めるからこそ、しっかりと温度キープして洗剤の力を引き出しているのがパナソニックなんです。

ここは販売員の僕らから見ても「メーカーのこだわりがすごい!」と思います!

乾燥機能

3つ目は乾燥機能です!

「パナソニックのドラムの乾燥機能は良い!」という口コミが広がっていて、その口コミを見たお客様が購入しに来ていただくほど人気が高いんですよ~!

そんなLX129・LX127は「ヒートポンプ乾燥」というものを採用しています。

ドラム式の乾燥方式は2種類あってそれぞれヒーター乾燥とヒートポンプ乾燥というものです。

ヒーター乾燥は衣類にドライヤーを当てて乾かすようなイメージで、高温で乾かすのが特徴です。

価格が安く、「水冷除湿タイプ」と呼ばれる水を使って湿気を取り除くタイプなら、換気することで湿気を取り除く「換気タイプ」と比べて洗濯機の周りが暑くなりにくいのがポイントとなっています。

ただ高温で乾かしていくので洗濯槽内も熱くなってしまうため、乾燥の途中で開けることができないんですね。

一方のヒートポンプ乾燥は60℃前後の低温で乾かすのが特徴の乾燥方式です。

イメージ的には除湿機が近いですね。

ヒーター乾燥よりも低温の風で乾かすので温度が上がりすぎにくく、乾燥の途中でも開けることができます。

さらに温度がそこまで高くないから、衣類へのダメージが少ないのも1つです。

電気代もヒーター乾燥よりも安く済むのでよく乾燥を使う方に注目されているのがヒートポンプ乾燥方式になります。

衣類へのダメージが少ない点、省エネである点、乾燥の仕上がりとしてもふんわりとしている点この3点がお客様の心を掴んでいるんです!

実際に購入したお客様からの評判

パナソニック洗濯機 評判

では、実際にLX129・LX127を購入したお客様からはどう評価しているのでしょうか。

実際に購入していただいたお客様からの評判とその解説をしていきます!

・静かになった!

お客様からの評判のなかでも、かなり多かったのが「使っていた洗濯機よりも静かになった!」という声です。

性能が良くなった上で運転音も抑えられるようになったのがLXシリーズです。

その秘密は洗濯機の内部にあります。

ドラムのLXシリーズは実に7年ぶりのフルモデルチェンジをしており、便利な機能やデザインはもちろん、内部の構造も変わっているんです。

日本の家庭用のドラム式洗濯機はそのほとんどが洗濯槽をななめにしています。

その洗濯槽を支える「足」みたいなのがあるんですが、パナソニックはこれまで3本だったんですね。

これを4本にしたことで振動を吸収してくれるようになったんです!

より振動が床に伝わりにくくなったことでガタガタ音などはかなり軽減されています。

・使いやすい

タテ型からドラム式に初めて買い替えられたお客様からは「思っていたより使いやすい!」という声が多かった印象です。

ドラム式というと、タテ型と比べて金額がガンと上がりますし買い替えるときは結構勇気がいりますよね!

そんなタテ型からドラム式に買い替えるときに多いのが「使いこなせなかったらどうしよう」といったご心配の声。

洗乾でなく、通常の全自動モデルからの買い替えですとまず乾燥機能をどう使えばよいかわからないという方や操作が難しそうというイメージを持たれるお客様もいます。

でも、タテ型もドラム式も、もっというとどのメーカーの洗濯機でも基本的な操作は一緒なんですよね。

ボタンの位置が異なるだけで結構抵抗感を持たれちゃうかもしれないんですが、実際はそうでもないんです!

とくにLX129はタッチパネルを採用していますから、「イラストがついているからどこを押せばいいのかわかりやすい」といった声が多かったです。

LX127に関しても、白背景に黒文字、しかも表示される文字も大きめなので見やすいといった意見がありました。

洗濯機も冷蔵庫同様、毎日のように使う家電ですからなんといっても使いやすさが重要ですよね。

・しっかり乾燥できる!ただ…

今までドラムを使ってきた方の中には、「乾燥まで回したけど乾ききっていなかった」というお悩みを持たれる方も多くいらっしゃいました。

厚手のものですと袖の部分が湿ってたりするんですよね…。

それが今回買い替えたら、全部ちゃんと乾いている~!と感動されている方が多かったです!

LX127・LX129はヒートポンプユニットが上部に来ていて、洗濯槽までの送風経路が短いので低温でも素早くしっかりと乾かすことができますよ!

ただ、「毎回のフィルターお掃除がちょっと面倒」という声は多かったですね…。

乾燥まで回すと結構な量の糸くずがフィルターに溜まってしまうので基本的に毎回お掃除が必要なドラム式の乾燥フィルター。

他のメーカーのドラム式もそうですが、乾燥フィルターは2枚ついていることがほとんどなので内部のフィルターはうっかり忘れがち。

ここをしっかりお手入れしてあげると乾燥効率も落ちにくいのでちょっと面倒ですが慣れればそれほど苦には感じないと思いますよ!

・窓パッキンが良い!

LX125も含めたLXシリーズには「窓パッキン洗い」という、自動で窓のパッキン部分を洗ってくれる機能がついています。

温水機能やナノイーX、ふんわり乾燥機能なんかと比べるとぶっちゃけ地味な機能ですよね
…!

でもこの機能がものすごく好評なんです!

ドラム式をこれまで使っていた、今使っているという方ならわかると思うんですが、ドラム式の窓パッキンってものすごく汚れが溜まるんですよね!

糸くずと洗剤の残りが溜まっていって、気がつくと嫌な臭いの原因になっていることもあります。

靴下とかハンカチなんかの小さな衣類も挟まりやすくて、よく行方不明になるという声も多かったんです。

しかも挟まってしまうと生乾き状態で出てくるので、なおのことたちが悪い…。

LXシリーズは洗濯のたびに洗いながらしてくれるから、窓パッキンに汚れが溜まりにくくてお手入れがしやすいんですよ~!

この機能もパナソニックだけの機能となっています。

よくパナと東芝で迷われるお客様がいるのですが、窓パッキンが決め手でパナになることがあるくらい、注目度と人気の高い機能です。

まとめ

金額の交渉ができない高価な商品であるLX127とLX129。

金額だけみると高い!と感じて終わってしまいますが、パナ独自で専用ヒーターやナノイーXの搭載、使いやすさを重視している操作部などこだわっているからこその価格でもあります。

さらにそれが欲しかったと思うようなポイント、例えば窓パッキンの自動洗いとかトリプル自動投入ですね、これらもしっかり押さえてお客様の心を掴んでいるのがLX127とLX129だと思います。

実際に購入されたお客様が「これが良かった!」と思うポイントと被っているところが多かったのにも、この2機種の良さがお客様に伝わっているからこそ売れている理由ではないでしょうか。

この動画を観て気になった方は是非店頭で実物を見てみてくださいね!

最後までご視聴いただきありがとうございました。

次回もよろしくお願いいたします。

ドラム式洗濯機NA-LX129とNA-LX127
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