画期的発想と驚愕の機能の日立の冷蔵庫R-KX57KとR-KW57Kの違い

画期的発想と驚愕の機能の日立の冷蔵庫R-KX57KとR-KW57Kの違い

日立は冷蔵庫の中では最王手と言っても過言ではない素晴らしいメーカー。私も冷蔵庫は日立を使用している。

そんな日立からとんでもない機能で他メーカーを驚かす機能のモデル、R-KX57KとR-KW57Kが発売した。個人的に発想は面白いが売れるかどうかは微妙なところ。

でも使い方によっては最強の冷蔵庫になる場合もある。今回は日立の冷蔵庫、R-KX57KとR-KW57Kの違いや機能、実際の庫内の画像を撮影したのでご覧いただきたい。

R-KX57KとR-KW57Kの特徴

まずは最大の特徴は以下になる。

・ぴったりセレクト

・まるごとチルド

・特鮮氷温ルーム

・デリシャス冷凍

・コネクテッド家電

この5つが最大の特徴になる。それぞれ詳しく解説していこう。

ぴったりセレクト

冷蔵庫って家電での中でも長く使用する方だ。そして年数が経てば生活スタイルの変化や家族の人数が変わることもある。

そこを上手く利用できる機能がぴったりセレクトなのだ。

肝心の中身というと野菜室と冷凍室が自分でレイアウトを決めることができるのだ。もっと分かりやすく言うと野菜室を冷凍室に、冷凍室を野菜室、野菜室を冷蔵室に変えることができる機能だ。

スタイルは全6パターン。

ふたり暮らしスタイル

引用:https://kadenfan.hitachi.co.jp

上段 冷凍室

下段 冷蔵室

ふたり暮らしの夫婦におすすめのスタイル。二人だから食材の長期保存は少なくて済む。食材は最上段の大きい冷蔵室に保存をして飲み物は一番下に収納ということも可能。

冷凍フル活用スタイル

引用:https://kadenfan.hitachi.co.jp

上段 冷凍室

下段 冷凍室

シャープだとメガフリーザーという冷凍室が大容量の製品が強みだが日立はさらにそれを超えてきた。下2段が全部冷凍室にすることもできる。

とんでもない量の収納ができるのだ。急な来客やイベントで大量に食材を長期保存したいときに最適だ。

冷凍食品や作り置きが多い人には最高の機能になるはずだ。野菜は最上段の冷蔵室に保存ができるから実は困ることがない。

ただ、全部冷凍にするなら別に大きいフリーザーを買ってもいいのではと思った。

野菜中心スタイル

引用:https://kadenfan.hitachi.co.jp

上段 野菜室

下段 冷凍室

野菜が真ん中になるスタイル。これ、完全に東芝や三菱の野菜真ん中モデルの販売台数を減らす気だなと感じた。

真ん中に製氷室と急速冷凍室があるから三菱のMXシリーズと同じ使い方が可能だ。

こだわり内食スタイル

上段 野菜室

下段 冷蔵室

冷凍室を無くしたスタイル。これはあまりないかと思うが、外食をせず鮮度のいい食材を最適化して食べていくような感じだろうか。実際、これをやる家庭はなかなかいないであろう。

はじめての子育てスタイル

上段 冷凍室

下段 野菜室

初めの紹介したふたり暮らしスタイルの近い将来に使えるであろうスタイル。これが日立の冷蔵庫で昔からある配置だ。

作り置き活用スタイル

上段 冷蔵室

下段 冷凍室

ふたり暮らしスタイルの上下を逆さにしただけ。無理やり作ったようにしか感じないスタイル。

以上の6パターンを工夫して使えば、どんな家庭でも最適な使い方を長く楽しめるのがぴったりセレクト。でも良いことばかりではない。気になる点も紹介していこう。

通常、日立の冷蔵庫のWX、HW、XG、Sシリーズは新鮮スリープ野菜室という野菜を眠らせて鮮度を長期間保ってくれる機能を搭載しているが、R-KX57KとR-KW57Kには搭載していない。

野菜室と冷凍室の切り替えができる代わりに新鮮スリープ野菜室が搭載できなかったのだ。搭載していないのなら野菜の鮮度は落ちるのでは?と感じる人もいるだろう。

R-KX57KとR-KW57Kは野菜を眠らせる機能がないが、間接冷却というやり方で野菜の鮮度も保っている。野菜は直接冷却にすると一気に痛むからだ。野菜の間接冷却は日立とシャープが有名なとこだ。

野菜の鮮度を重点に置くなら、WX、HW、XG、Sシリーズがおすすめ。

まるごとチルド

引用:https://kadenfan.hitachi.co.jp

まるごとチルドは大人気のHWシリーズにしか搭載していなかった便利な機能。冷蔵室は本来5度前後の温度を維持ているのだが、まるごとチルドは約2度で冷やしてくれる。

とうぜん、食材の鮮度も長持ちになり、食材に菌の繁殖を防ぐ、温かい食材をそのまま置いておける。ここも他メーカーよりも強いポイントになる。

でも電気代が上がるから設定するのは、あなた次第という感じだ。

特鮮氷温ルーム

日立のチルド室は真空チルドが代名詞になっているくらい人気の機能だが、R-KX57KとR-KW57Kは特鮮氷温ルームという名前のチルド室になった。

では真空チルドと特鮮氷温ルームとの違いは何か?

真空チルドは外気に触れないように密閉し真空にして保存。食品の酸化を抑えると同時に水分量を保ってくてるのだ。

では特鮮氷温ルームとはどうなのか?

密閉はせず、−1度で食材を保存。凍らない温度で食材を保存をして、食材を長持ちさせる。

結果から言うと当然、真空チルドの方が機能性が高い。正直、特鮮氷温ルームならパナソニックの−3度の微冷凍のパーシャルの方がいいのではないだろうかと思うくらいだ。

ただ真空チルドは食材の出し入れがとても不便。

大皿や大きい食材は手前のドアが邪魔になるが、特鮮氷温ルームは手間のドアが斜めになるので食材の出し入れが簡単だった。

でも機能をシンプルにしているのがとても気になる。

デリシャス冷凍

引用:https://kadenfan.hitachi.co.jp

デリシャス冷凍とはアルミトレイの上に食材を置いて一気に冷やして食材の鮮度を保ったまま急速冷凍ができる機能のことだ。これも納得いかないことがある。

デリシャス冷凍はWX、HWシリーズにも搭載されているが、通常は冷凍室の最上段に大きいアルミトレイが配置している。一度にたくさんの食材を急速冷凍ができたのだ。

でも、R-KX57KとR-KW57Kのデリシャス冷凍はなんと製氷室のとなりの急速冷凍室(小さい所)にしかないのだ。ステーキ2枚入れたら終わるぞこれ。

撮影したから一応お伝えしていおこう。

この場所だ。たったこれだけ。これはさすがに消費者もおかしいのではないかと感じるレベルではないだろうか?

コネクテッド家電

コネクテッド家電はR-KX57Kにしかない機能になる。

早い話、スマホと連携して様々な通知をしてくれる便利機能になる。最近の家電は冷蔵庫だけではなく、多くの家電がスマホと連動するのが当たり前の時代になっている。

スマホ連動でできることは以下になる。

・お知らせ機能(ドアの閉め忘れ)

・リモート機能(運転状況を確認、設定)

・サポート機能(取扱説明書や使い方動画)

・食材管理機能(食品の購入日や経過日数の管理)

これを最大限に活用できる人はなかなかいないかと。でもないよりはあった方が便利な機能になるだろう。

R-KX57KとR-KW57Kの違いは?

サイズは同じで2種類を同時発売。

では何が違うのだろうか?正直、この差なら1機種でもよかったのではないかと思うくらいだ。

本体カラー

R-KX57K  クリスタルミラー

R-KW57K  ファインシャンパン、クリスタルホワイト

上位機種の方だけ高級感を出すためにミラーデザインを採用。これ結構好みが出る。キッチンがダークカラーだとピッタリだろうが女性のお客様で夜中に自分の顔を見て叫んだと聞いた時は死ぬほど笑ったのを思い出す。

スマートフォン連携

引用:https://kadenfan.hitachi.co.jp

さきほど紹介したコネクテッド家電が上位機種のR-KX57Kにのみ搭載している。

仕様・スペック

R-KX57KR-KW57K
容量567L567L
年間消費電力量380kWh(約10,260円)380kWh(約10,260円)
本体サイズ横68.5奥行73.8高さ183.3cm横68.5奥行73.8高さ183.3cm
本体質量128kg128kg

年間消費電力量を見てもらいたい。

明らかに他の同サイズのモデルと比較しても電気代が高いのだ。平均7,000円前後がほとんどのはずなのに。

これには理由があるのだ。

電気代の算出は1番冷却を強い状態での計測をするのだ。R-KX57KとR-KW57Kはぴったりセレクトがあるので冷凍室を2つ使用した状態で計測している可能性が極めて高い。

だから、この電気代は使い方次第でもう少し節約ができるので安心してもらいたい。

まとめ

日立は発想が凄いと改めて感じた。そして生活スタイルに合わせた冷蔵庫の新しい使い方というのが見つかった気がする。冷凍室と野菜室を自在に切り替えができるのは

でも1番のネックは価格。

真空チルドやデリシャス冷凍、スリープ野菜室などの機能が簡素化されたのにもかかわらず、値段が高いのはどうかなと。でもすぐに安くなるはずだ。

新婚、2人暮らしの方だと予算オーバーだが家族世帯の方には売れそうな予感。国内では発売前から予約が結構あったそうだ。

でも他メーカーの冷蔵庫の担当の人から聞くと機能の自慢だ、別に大したことないと辛口コメント多数。

日立の冷蔵庫は昔から評判はいいが今回は意見が別れるであろう機種になりそうだ。

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