毎日のようにいろんな掃除機を紹介しているがダイソン以外に欲しくなった掃除機に出会ったのは久しぶりだ。
ダイソンを買おうと思っても高額で諦める人も多いかと。そんな人たちに紹介したいのいがシャークの新型コードレス掃除機のCS401Jだ。
まず、なぜこの機種を買ったか、そして何がそんなに良いのかを紹介をしていこう。
なぜシャーク掃除機 CS401Jを購入したか?
2020 もっともおすすめしたいモデル!
Shark コードレススティッククリーナー CS401JRB
まずはなぜここまで魅力的に感じたか紹介していこう。
1、価格がとてもお手頃
ほとんどの人は吸引力も気にするが最初に頭に浮かぶのはやはり価格ではないだろうか。私の家でも勝手にダイソンなんて高級品を買ったら死ぬかもしれない。
この機種はなんと4万円前後で購入できるというのが良心的で気になり出したのを思い出す。
詳しく調べていくうちに我が家にぴったりの機能に魅了されたのだ。
2、意外と吸引力が強かった
このCS401Jはハンディとしてもスティックとしても使用ができるのだが、ハンディタイプってどうしても軽量を意識してばかりで吸引力がお粗末なモデルが多いのだ。
実際に使用をすると国内メーカーのモデルよりも良い印象だった。モーターが強力じゃなくてもブラシと床がしっかり密着していればゴミは吸えるという典型だ。
また付属品のミニモーターヘッドをつけると手にくっついて離れないのも驚いた。掃除機が手から離れないのは久々だったので感動したものだ。
3、付属品が価格の割に大量搭載している
隙間用ノズル、マルチノズル、布団ノズル、ミニモーターヘッド、充電台、バッテリー2個と後から買い足す必要がないくらいの量だ。
バッテリーが2個あるので1個切れてももう1個あるから、充電しながら使用ができる。着脱式だからシャープのように気軽に使用ができる。
充電台は壁に穴を開けなくてもいい仕様になっているので使用が終わったら充電台に載せるだけ。かなり簡単。
今まで東芝やダイソンを使用して不満だったのがこの充電台だ。壁に穴を開けるのは仕方ないとしても何度も充電台に戻すとネジがとれてしまっていたのだ。
今後はそんなことはおこらない。そして充電台に付属品をセットできるから1箇所に整理して置ける。
ここは妻から好評だった。あざーす。
4、毛がからまないブラシ
我が家では犬を飼っている。毛がすぐ抜ける子なので細かく掃除はするが、ブラシに絡んでしまうのが以前から気になっていた。
でもCS401Jのブラシは毛がからまないブラシということでこれは期待できると思い購入したのだ。実際に髪の毛、犬の毛、麻紐など多くの実験をしたが絡まなかった。
今までは絡まった毛をハサミでカットしていたのはなんだったんだと…思うくらいだ。
5、スティックからハンディの切り替えが一瞬!
ここが1番、妻から良いねと言われた機能だ。
ハンディ部分のつまみを操作するだけでスティック掃除機が半分に分離するという仕組み。他メーカーだとホースをとらなくていけなかったがシャークはワンタッチ操作のみ。
これは本当に楽。リビングの掃除が終わって車の掃除をしようと思ったらすぐにハンディに切り替えできるのだ。
別のブラシも充電台にセットしてあるから差してすぐに使用可能だ。
ここまでが購入した理由になる。いかがだろうか?少しでも気になった人がいれば嬉しい。
レビュー シャークのコードレス掃除機CS401J
まずは付属品がこちら。
4万円前後でここまで付属しているのは珍しい。また壁に穴を開けないから賃貸の方にもおすすめできるかと。
1番大きなブラシがブラシレスパワーフィンと呼ばれている。このブラシは本当に毛がからまないのが最大の魅力だ。
本体はブラシを合わせても約1.9kgとかなりの軽量だ。ダイソンのデジタルスリムと同じ質量になっている。
こちらが本体。下がホースになっている。半分に分離が簡単に行うことができるので我が家では短くして子供たちにも掃除をしてもらうこともできる。
家族みんなが楽しく掃除をしてもらっているのだ。
また本体カラーは2色。ロイヤルブルーとメタリックグレーなのだが断然ブルーがおすすめ。高級感がありお上品な雰囲気を醸し出している。
充電台の後ろにバッテリーをもう1個充電ができるようになっている。もう1個は本体に刺さった状態だ。
シャープでも着脱式を販売しているが、すこぶる評判が良い。だからシャークもこれは間違いなく評価が上がるはずだ。
バッテリーに寿命がくれば修理に出さないでバッテリーだけを取り寄せることもできるはずだから使えない時期が出ることもないはずだ。
これがスティックからハンディにした瞬間だ。
持ち手の部分につまみがあるのでそれを上に引っ張りながら本体を上にあげるとハンディになるという仕組み。
これはやってみて欲しい。絶対に簡単で楽すぎる!
スティックにした時のブラシの裏側がこちら。
国内メーカーのほとんどが雑巾をねじった、はちまきのような感じだったが毛がからまないブラシは真ん中にゴミが集まるようになるからからまないようになっていると。
パナソニックでも2020年モデルから、からまないブラシを発売しているがなんとなく似た形状のような気がする。
実際に使用した感想は文句なしで毛が絡まることはなかった。
掃除をしたあとのゴミ捨てはこうだ。
手元のスイッチを押すだけでゴミ箱がパカっと開く仕様になっている。ゴミ箱の上にやるだけだから手が汚れることはない。
またこのダストカップの部分、外して水洗いができるようになっている。とても衛生的だ。
まとめ
いかがだっただろうか?
1人でも気になった人がいてくれれば幸いだ。コスパは間違いなく2020年に発売した掃除機の中ではトップ3に入るのは間違いなし。
みなさんのご家庭でも1台どうでしょうか?
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