人気コードレス掃除機メーカー別比較パナ 東芝 シャープ ダイソン 日立

最近、いろいろな家電メーカーからさまざまなコードレス掃除機が発売されています。

コードレス掃除機そのものは、以前から発売されていましたが、ニッケルカドミウムバッテリーでは、使用時間も短く、出力も小さい、しかもメモリー効果でバッテリーの劣化も早く、実用的ではありませんでした。

ところが、リチウムイオンバッテリーの開発やモーターの性能向上により、コードレス掃除機の性能が飛躍的に向上し、コードレスではない通常の掃除機と比べても遜色のない性能になってきました。

そこで、今回はいろいろな家電メーカーが誇る最新のコードレス掃除機について紹介します。

まずは基礎から

コードレス掃除機の簡単な内容をまとめた記事があるのでよかったらご覧ください。

今回紹介するコードレス掃除機のメーカーは

ポイント ダイソン
パナソニック
東芝
シャープ
日立

この5社の人気モデルを徹底比較と解説を行なっていきます。長くなるのでのんびりお読みください。

ダイソン

ダイソンは、サイクロン式の掃除機の代名詞ともいえる掃除機メーカーです。

ダイソンもコードレス掃除機を発売しています。ダイソンのコードレス掃除機には、1年ではなく、2年間のメーカー保証がついています。

ダイソン コードレス掃除機 Dyson Cyclone V10 Absolutepro SV12ABL

ダイソンのコードレスクリーナーの最上級モデルになります。他者と大きな違いは付属品の豊富さと、ヘッドが2種類あること。とにかく売れてます。

長時間使える

なんと最長で60分もの使用時間を誇っています。この使用時間は、他のコードレス掃除機の追随を許しません。

電池が消耗してくるとパワーも弱くなりがちですが、この掃除機は、安定して電力を供給するように作られていますので、これほどの長時間使用しても、パワフルで変わらない吸引力を実現しています。

搭載モーター

コードレス掃除機は、コンパクトにデザインされているのが特徴です。その中でも大きな体積を占めるのが、モーターです。モーターをいかに小さくし、軽くするかがコードレス掃除機の性能を左右します。

そこで、Cyclone V10ではダイソンデジタルモーターV10を採用しています。このモーターは、小型で高出力をほこり、なんと毎分12万5000回転もの回転数で強力にゴミを吸引します。

簡単なゴミ捨て

どれだけきれいにゴミを吸い取っても、たまったゴミをきれいに捨てられなければ、困りますよね。

そこで、吸い取ったゴミやホコリにいっさい手を触れることなく、簡単にゴミを捨てられるようにでデザインされています。

高い捕集力

なんと、0.3ミクロン(マイクロメートル)という非常に細かな微粒子でさえ、99.97%の確率で捕らえます。

ここまで細かなホコリや花粉などのゴミを取り除ければ、掃除機から排出されるガスの方が、お部屋の空気よりもきれいになるといっても過言ではないくらいの捕集力です。

サイクロン

ダイソンの吸引力を実現する上でのキーとも言えるのが、14個にも及ぶ同心円状に配置されたサイクロンです。

V10のサイクロン内部では、79000Gもの遠心力が発生しています。このすさまじいまでの遠心力によって、ゴミやホコリを分離させ、フィルターの目詰まりを防ぎつつ、クリアビンとよばれるゴミボックスに送り込みます。

優れたデザイン

クリアビン、サイクロン部、デジタルモーターが直線上に配置されています。スマートな外観だけでなく、最適な配置によって吸引力を従来製品よりも向上させています。

吸引モード

掃除機をかける場所や掃除機のかけ方は、場所や対象、用途によって違うものです。ですから適した吸引方法も違っているものです。
そこでV10では、吸引モードを3通り備え、場所や用途によって切り替えられるようにしています。

ハンディークリーナー

たとえば、クルマの中にたまったゴミや階段のホコリを掃除するときなどは、コンパクトタイプのコードレス掃除機の方が、掃除しやすいですよね。けれど、もうひとつ買うのはお金がかかります。

どころが、V10ならノズルやホースを取り替えるだけで、ハンディクリーナーに早変わりします。布団掃除機にもなりますので、たいへん便利です。

収納ブラケット

コードレス掃除機は全長が長いので、使わない時の収納にたいへん困ります。寝かせておけば場所をとりますし、立てておくと倒れて壊れるおそれがあります。

V10には、使わないときに便利な収納用ブラケットが付いています。これを壁につけておければ、使わないときは簡単に引っ掛けて収納できますので、場所をとらずにコンパクトにしまえます。

静音設計

音響工学に基づいた設計がなされています。モーターなどから発生する運転音を低くするだけでなく、作動時の振動から発生する振動音を、振動そのものを吸収して抑えています。

こうした静音設計がなされているのも、V10の利点です。

付属品

ソフトローラークリーナーヘッド・ミニモーターヘッド・コンビネーションノズル・隙間ノズル・ミニソフトブラシ・収納用ブラケット・フトンツール・延長ホース・アップトップアダプターに加えて、ダイレクトドライブクリーナーヘッドの10種付属しています。

ダイソン コードレス掃除機 Dyson Cyclone V10 Fluffy+ SV12FFCOM

掃除機本体の性能は、V10 Absoluteproと同じです。Dyson Cyclone V10 Fluffy+とV10 Absoluteproのちがいは、付属品にあります。

V10 Fluffy+の付属品は、ソフトローラークリーナーヘッド・ミニモーターヘッド・コンビネーションノズル・隙間ノズル・ミニソフトぶらし・収納用ブラケットに加えて、フトンツール・延長ホース・アップトップアダプターの9種です。

ダイソン コードレス掃除機 Dyson Cyclone V10 Fluffy SV12FF

Dyson Cyclone V10 Fluffyもやはり、Absoluteproと掃除機本体の性能は同じで、付属品が違います。

V10 Fluffyでは、ソフトローラークリーナーヘッド・ミニモーターヘッド・コンビネーションノズル・隙間ノズル・ミニソフトぶらし・収納用ブラケットの6種が付属しています。

ダイソン コードレス掃除機 Dyson V8 Fluffy SV10FF3

使用時間

上位機種のV10には劣りますが、V8は、最長で40分の使用時間を確保しています。ヘッド部のモーターを使用しているときは30分に落ちますが、それでも十分な使用時間といえますね。

もちろん、パワーの供給は安定していますので、作動中の吸引力は変わりません。

搭載モーター

搭載しているモーターは、ダイソンデジタルモーターV8です。前機種のV6よりも出力がアップしていますので、十分な吸引力を確保しています。

簡単なゴミ捨て

いくら細かなゴミまで吸い込めても、たまったゴミを捨てるのが難しかったら困ります。V8はそんな心配がないように、ゴミも簡単に捨てられるようにデザインされています。

高い捕集力

モーターの後方に備わっているポストモーターフィルターによって、0.3ミクロンもの微細なホコリや花粉まで、なんと99.97%も吸い込みます。

99.97%ですから、ほぼ100%といってもいいくらいの捕集力ですね。

高性能なサイクロン

ダイソンといえば、サイクロンです。V8にもサイクロンは搭載されています。

V8のサイクロンは、2 Tier Radialサイクロンです。吸い込んだゴミやホコリに強い遠心力を発生させることで、空気とゴミやホコリを分離してクリアビンに運びます。

ハンディクリーナー

クルマの中や階段などの掃除には、ハンディクリーナーが便利です。V8ならわざわざハンディクリーナーを別に買わなくても、ハンディクリーナーに早変わりしますから一石二鳥の働きですね。

隙間ノズル

ヘッドを入れにくい、棚の間や細かな隙間まで掃除しやすい便利な隙間ノズルを備えています。狭いところのゴミやホコリもしっかり掃除できます。

運転音

V6シリーズよりも運転音が小さくなるように設計されていますので、夜間でも使いやすくなっています。

優れたデザイン

コードレス掃除機の特徴として、モーターやバッテリーが入っている本体部分の重量が大きくなり、対してヘッドやパイプ部分の重さは軽くなります。つまり、バランスが悪いのです。

ところがダイソンのV8は、重心を考慮してデザインしてありますので、重量のバランスがいいのです。

天井の角のホコリがたまりやすいところや、隙間やソファなどの家具の下も、楽に掃除できます。

ダイソン コードレス掃除機 Dyson V7 Fluffy SV11FF2

使用時間

搭載したリチウムイオンバッテリーによる使用時間は、最長で30分です。通常の使用であれば問題ないくらいの作動時間を確保しています。ただし、モーター駆動のヘッドを使用した場合では、使用時間は20分程度と短くなってしまいます。

吸引力と捕集力

ダイソンデジタルモーターV7の強力モーターで吸引したゴミは、ポストモーターフィルター部で0.3ミクロンもの微小なゴミまで99.97%の捕集率で捕らえられます。

ゴミ捨て機能

捕獲したゴミは、簡単にクリアビンから捨てられます。

ハンディクリーナーにもなる

ハンディクリーナーとしての使い道も用意されています。また、隙間ノズルを使えば、棚と棚の間のような狭いところの掃除もしっかりできますし、付属のミニソフトブラシを使えば、パソコンのキーボードのようなデリケートなところもきれいに掃除できます。

優れたバランス

高いところを掃除しようとすれば、コードレス掃除機といえども疲れるものです。そこでV7では、全体の重量バランスを整えて、高いところや狭いところを掃除するときにかかる負担を軽くしています。

シャープ

シャープ コードレス掃除機 EC-AR2S

軽さ

出来るだけ軽く、そして強度を確保したい航空機に使用されているのがドライカーボンです。

このドライカーボンを掃除機のパイプ部分に採用しています。軽い上に強度が強いため、パイプ部分の厚みが従来比で50%にまで薄くなり、しかも軽くもなりました。

本体からバッテリーまで含めたすべての重量を1.5[kg]にまで軽量化しています。

ヘッドの着脱が簡単

ヘッド部分を立ったままで、簡単に交換できます。

ヘッド部分を足で押さえて、手元のレバーをひきます。そして、隙間にたまったホコリを取り除くスグトルブラシで棚や隙間のホコリを掃除します。

終わったら、そのまま外していたヘッドに差し込むだけです。

かがむことなく立ったままの姿勢で出来ますので、とても楽です。

パワー調整が簡単

夜間の掃除は、ご近所さんに気を遣いますよね。そんなとき、この掃除機はワンタッチでパワーを抑えて作動音を気にせず掃除できる運転モードに変更できます。

反対に、モーターの性能を最大限に利用したいときには、フルパワーモードにするだけでなので簡単に強力運転に切り替えられます。。

強力な吸引力

実はコンパクトなコードレス掃除機には、モーターの出力が少なくなり、ともすれば吸引力が低下しかねない弱点があります。しかし、この掃除機は大風量高圧モーターを搭載し、そんな不安を払拭しています。

フルパワーモードにすれば、壁際にたまった細かなホコリから、じゅうたんの線維の間に入り込んだゴミまでしっかり吸い込んでくれます。

また、掃除機のフィルターの目詰まりは、吸引力低下の原因です。そこで、ゴミと空気を協力に遠心分離にかけて、フィルターが詰まらないようにしています。

使用中に急に吸引力が低下しないよう、そんなところにも注意が払われているのもうれしいところですね。

着脱式バッテリー

なんとこの掃除機は、バッテリーを簡単に取り外すことができるのです。

本体にバッテリーを装着した状態で充電するコードレス掃除機ですと、充電中は掃除機を使えません。しかし、バッテリーを取り外して、急速充電器に差し込んで充電できるように設計されていますから、バッテリーが空になれば、予備のバッテリーに交換して続けて掃除できます。

効率よく長時間掃除できるのも、利点のひとつです。

充電時間と使用時間

搭載しているリチウムイオンバッテリーは、急速充電器を使えば約80分で充電が完了します。

フル充電したバッテリーは、弱モードではおよそ30分、自動モードで20分、強モードで8分程度の使用が可能です。

なお、搭載バッテリーは1100回くらいの充電が可能です。仮に、バッテリーを2個交互に使って1日1回掃除する場合、バッテリーの寿命は6年ほどにもなりますので、十分使えますね。

シャープ コードレス掃除機 EC-A1R

軽さ

掃除機本体の構造を基本から見直したことで、なんと本体、バッテリー、パイプ、ヘッドを含めた総重量を1.5[kg]にまとめられました。その結果、高いところも片手でも操作できるほどの操作性を実現しています。

この軽さに加え、ヘッド部分にはブラシの回転を利用した自走機能が備わっていますから、軽くすいすい掃除できます。

ドライカーボンパイプ

パイプ部分には、軽さと強さを兼ね備えたドライカーボンを採用しています。パイプの厚みは従来比で50%にまで薄くしてあり、掃除機の軽量化に貢献しています。

はたきノズル

冷蔵庫やエアコンの上など、なかなか手が届かないところにもホコリはたまります。そんなところの掃除に重宝するはたきノズルを付属しています。

ヘッドをはたきノズルに交換することで、ホコリをまきちらさずにきれいに掃除できます。

大風量モーターとサイクロン

軽いからといって、ゴミを吸い取ってくれなければ意味がありません。その点、この掃除機は大風量モーターを搭載していますので、強力に吸い込んでくれます。

また、フィルターの目詰まりは吸引力の低下の原因のひとつですから、吸い取ったゴミやホコリをしっかり遠心分離させられる優れたサイクロン機能を搭載しています。

分離式バッテリー

リチウムイオンバッテリーを使っているのですが、本体から簡単に取り外せるようになっています。スペアを充電しておけば、充電がきれてもすぐに交換して掃除を続けられます。

充電時間と使用時間

リチウムイオンバッテリー搭載で、完全充電におよそ80分、標準モードでの使用では、最長連続30分、強モードの使用では約8分間の使用できます。

ただし、使用条件や周囲の気温などによって変化してくることがあります。

パナソニック

さまざまな家庭用電化製品を販売しているパナソニックも、コードレス掃除機を発売しています。

パナソニック コードレス掃除機 MC-SBU510J MC-PBU510J

パナソニックのコードレス掃除機MC-SBU510J・MC-PBU510Jは、日本製の掃除機です。

MC-SBU510JとMC-PBU510Jの違い

MC-SBU510JとMC-PBU510Jでは、ゴミの吸引法に違いがあります。MC-SBU510Jはサイクロン式、MC-PBU510Jは紙パック式です。
ランニングコストは、紙パックを購入しなくてもいいサイクロン式の方が安いです。

一方、ゴミを吸い取るスペースでみると、サイクロン式が0.2[l]、紙パック式が0.5[l]と2.5倍も吸い取れます。

重さには、ほとんど違いがありません。

ハウスダストセンサー

20[μm]という目に見えないほど小さなホコリやゴミ、ダニ、花粉などを発見できるハウスダストセンサーを搭載しています。

センサーがホコリを検知すると、ランプが赤く点灯して知らせてくれます。反対に、きれいになれば消灯しますので、取り残さずにしっかりと掃除できます。

吸引力もセンサーに連動しており、ゴミがたくさんあれば自動的に吸引力を上げてくれるところも便利ですね。

くるっとパワーノズル

細かいところを掃除するときには、たいていの掃除機ではノズルを外して狭いところ陽ノのずるに交換しなければなりません。

ところが、パナソニックのこのコードレス掃除機では、持ち手のグリップを回転させるだけで、ノズルの形が変わり、交換しなくても狭いところの掃除が出来るようになっています。

ガバとり構造

壁際は、掃除機のブラシが届きにくくゴミが残りやすい、掃除機が苦手とするところです。

ところが、この掃除機ならノズルを壁に当てると先端部がガバッと開いて壁際のギリギリのところまで吸い取れるようになっています。
もちろん、横方向にも動かせるようにローラーがついていますから、横滑りさせてきれいに掃除できます。

スリムなデザイン

単にムダのないスリムに洗練されたデザインというだけではなく、グリップは握りやすく形にして使いやすさにもこだわり、しかも金属製のような質感に仕上げてあります。

充電時間や使用時間

どちらも、リチウムイオンバッテリーを搭載しており、充電時間は3時間、通常運転なら15〜30分ほどの作動時間、強にすると10分程度になります。

バッテリーは、約3000回充電を繰り返し使用できます。ですから1日2回充電して毎日使用するとしても、4年程度は使える計算です。
充電の時、壁に立てかけながら充電できるようにグリップの裏側にゴムがついているのも、便利な特徴ですね。

カラーラインナップ

MC-SBU510Jはシャンパンブラックとピンクブラック、MC-PBU510Jはブロンズブラウンです。

パナソニック コードレス掃除機 MC-SBU410J MC-SBU310J

こちらは、同じパナソニック製でも、軽さに重点をおいたコードレス掃除機です。

ハウスダストセンサー

ハウスダストセンサーにより20[μm]という目に見えないくらいの小さなゴミを見つけると、赤ランプを点滅させて知らせてくれます。

吸引力をセンサーからの情報によって自動的に制御し、必要に応じて吸引力を上げてくれます。限られたバッテリーからの電力で作動するコードレス掃除機にとってはうれしい機能ですね。

ガバとりパワーノズル

壁際まできれに掃除できるガバとりパワーノズルを搭載しています。部屋の隅々まできれいに掃除できますね。

軽い

手や腕に負担がかからないような軽さに仕上げてあり、なんと2[kg]を切っています。

その軽さ故に、延長管を外したら片手で操作できるコンパクトハンディクリーナーに早変わりするところもいいですね。

充電時間と使用時間

MC-SBU410J・MC-SBU310J共にリチウムイオンバッテリーを搭載し、3.5時間の充電時間で通常運転なら15〜30分くらい、強運転なら8分ほどの作動時間を確保しています。

壁に立てかけての充電はどちらも出来ますが、MC-SBU410Jの方は、床おき充電時間ができる充電台がセットになっています。

カラーラインナップ

MC-SBU410Jはシャンパンゴールド、MC-SBU310Jはレッドです。

東芝

東芝 コードレス掃除機 VC-CL1400

高性能DCモーター

ネオジウム磁石を使った直流モーターを搭載しています。その回転数はなんと毎分11万回転にもなります。この高速回転にハイブリッド3Dターボファンを組み合わせて、強力な吸引力を実現しています。

バーティカルトルネードシステム

8気筒の気流により微粒子まで分離するミクロトルネード、高速気流でゴミと空気を分離させるデュアルトルネードによって、サイクロン部の目詰まりを防ぎつつ、強い吸引力を発揮します。強い気流の働きで、なんとゴミを1/2にまで圧縮します。

自走式ラクトルパワーヘッド

ヘッドが自走式になっているので、どんな床でもスイスイ進んでいきます。その上、ヘッドの幅が広く作られているため効率的に、しかも強力に吸い込みます。

ブラシ部分や、お手入れカバーは水洗いできるので、いつまでもきれいに使えるのもうれしいですね。

ゴミセンサー

掃除をしていたつもりでも、ゴミを取り損ねていたということは珍しくありません。ゴミがあることに気がつかなかったわけです。

ゴミの取り残しを防ぐために、ランプでゴミの存在を知らせてくれるセンサーを搭載しています。ゴミが残っているときは赤いランプが点灯し、無くなったら消灯しますので、取り残しの心配がありません。

操作しやすく軽い

モーターとサイクロン部、バッテリーをそれぞれの重量バランスを考えて配置した上に、グリップを握りやすくデザインしたことで、高いところも家具の足回りも階段も、楽に掃除できます。

本体質量1.4[kg]、総重量1.9[kg]と軽くしていることもあり、使いやすくなっています。

充電時間と使用時間

リチウムイオンバッテリーを採用し、5時間ほどの充電時間で、標準使用で20〜25分、強モードで8分、おまかせモードで8〜20分作動します。

節電機能も内蔵してあり、ヘッドを浮かせると3秒後には運転が自動的に一時停止、そのままの状態でいると60秒後には完全停止します。電池のムダな消耗を防いでくれるのでうれしいですね。

バッテリーは、3100回充電を繰り返せる性能を確保しています。1日1回ほどの充電で8年ほど使える計算ですね。

付属品

VC-CL1400にはたくさんの付属品が付いているのも利点です。

基本となる丸ぶらし・すき間ノズル・壁掛け用ホルダー・お手入れぶらしの4つに加え、エアブローノズル・ふとん用ブラシ・付属品用ホースの合計7つもの付属品が付いています。

これだけあると、どんなところでも楽に掃除できますね。

東芝 コードレス掃除機 VC-CL400

VC-CL400は、 VC-CL1400と掃除機本体の性能は同じです。DCモーターもラクトルパワーヘッドもついています。両者の違いは付属品にあります。

VC-CL400の付属品は、丸ぶらし・すき間ノズル・壁掛け用ホルダー・お手入れぶらしの4つだけです。

東芝 コードレス掃除機 VC-WL100

簡単に使い分け

VC-WL100の特徴は、多くのコードレス掃除機では手元にモーターやバッテリーなどの本体が付いていることに対し、分離可能なハンディユニットとして足元にそれらがついていることにあります。

そのために、もしハンディクリーナーとして使いたいときは、ハンディユニットだけを取り外すと、すぐにハンディクリーナーとして使えるのです。

外すだけでハンディクリーナーになるのでとても簡単に使い分けられます。

グリップが握りやすい

グリップに適度なラウンド形状が与えられていますので、楽な姿勢でハンドルを握られます。

手首や腕への負担が軽くなるという利点があります。

充電時間と使用時間

VC-WL100は、コストに優れたニッケル水素バッテリー搭載です。およそ5.5時間で完全充電できます。完全充電した場合は、標準モードで32分、強モードで15分使用できます。

収納しやすい

充電台は使わないときに立てた状態で収納できるようにデザインしてあります。この充電台には、付属品も収納できるようになっていますので、 とても便利です。

日立

日立 コードレス掃除機 PV-BEH900

強力なパワー

モーターの日立が作る小型でハイパワーファンモーターが、強力にゴミを吸い取ります。しかもパワーブーストサイクロンによって、強い遠心力でゴミと空気を分離します。

洗えるダストケース

吸い込んだゴミがたまるダストケースは、使っていけば使うほど、汚れてきます。ゴミの溜まり具合がわかるように透明になっていますから、汚れてくると目立ってしまうわけです。

そんなダストケースを、丸洗いできるのがこの掃除機なのです。ダストケースを洗ってきれいにできるのは、うれしいですね。

パワフルスマートヘッド

掃除機を前へ動かすときにはうまく吸い込んでくれても、逆に引いたときに吸い込んでくれなければ困ります。

日立のパワフルスマートヘッドは、シンクロフラップが吸引時の圧力を自動的に制御して、大きなゴミから細かなゴミまで、強力に吸い込んでくれます。

もちろん、引いた時のことも考えてありますので、前へ行っても後ろへひいても、きれいに掃除できます。

しかも、LEDライト付きです。ベットの下など暗くて見えにくいところのゴミやホコリも、ばっちり見つけられます。もちろん、ブラシ部分は水洗いに対応していますから、汚れてきても大丈夫です。

豊富な付属品

PV−BEH900は付属品がいっぱい付いています。

ハンディノズル・ミニパワーヘッド・マルチすき間ぶらし・ハードブラシ・ほうきぶらし・スマートホース・延長パイプです。これほどあれば、高いところも狭いところも、しっかりと掃除できます。

充電時間と使用時間

PV-BEH900は、リチウムイオンバッテリーで動きます。充電時間は3時間半、使用時間は標準で40分ほど、強にすれば8分です。

排気方向シャッターがついている

掃除機の排気ガスって、生暖かくて不快ですよね。しかも、掃除機の向きによっては身体に当たってしまいます。そんな排気ガスが身体に当たらないようにするために、排気方向を切り替えるシャッターが付いています。

日立 コードレス掃除機 PV-BE700

強力な吸引力

コードレス掃除機のモーターには、小型であることが求められます。小型化したモーターは、出力が小さくなりがちですが、日立の小型ハイパワーファンモーターを採用することで、強力な吸引力を実現しました。

また、サイクロン部の構造も見直しました。サイクロンの動きを最適化し、パワーロスを減らしているうえ、ブーストさせることでサイクロン気流をさらに強くし、効率的にゴミと空気を分離させます。

小型でハイパワーなモーターと強力なブーストサイクロンで、しっかりとゴミを吸い取ります。

パワフルスマートヘッド

シンクロフラップを採用していますので、ヘッドを押したり引いたりする動きにあわせて、前側のフラップが自動的に開閉します。ヘッドの動きに合うように圧力を調整して、大きなゴミから小さなホコリまでしっかりと吸い込みます。

もちろん、きわぴた構造によって壁際のゴミも見逃しません。暗いところでもゴミがしっかりと確認できるようにLEDライトを搭載しています。

伸縮曲がるブラシ吸口を使えば、食器棚の上などの高いところの掃除も楽々です。

水洗いできるダストケース

ゴミがたまるダストケースは、使っていくうちにどんどん汚れていきます。フィルターも洗わなければ目詰まりが生じます。

そこで、ダストケースをまるごと水洗いできるように、デザインしています。しかも、内筒を取り外せるので、内部で絡み付いた糸くずなどのゴミもきれいに取り除けます。

ダストケースもきれいにできるのはうれしいですね。

サッとズームスティック

自立構造をしているため、使わないときはそのまま立ててしまっておけます。使うときには、手元のレバーでハンドル部分の長さを4段階に調整できます。

さっと使えるようデザインに工夫してあるところが利点ですね。

ハンディクリーナーやふとん掃除機にも変身

ホースの部分をスッと縮めるだけでハンディクリーナーに早変わりします。しかもヘッドをふとん用に交換すれば、ふとん掃除機にもなります。

充電時間と使用時間

搭載バッテリーは、リチウムイオンバッテリーです。その充電時間は約3.5時間。連続使用時間は、標準では40分ほど、強にすれば約8分です。

カラー

色は、シャンパンゴールドです。

日立 コードレス掃除機 PV-BE400

PV-BE400は、PV-BE700とよく似ています。

モーターやサイクロン部、バッテリーといった基幹部分は同じです。両者の違いは、ハンディクリーナーに早変わりするか、伸縮曲がるブラシ吸口があるかどうか、そして、ズームスティックの有無です。

色は、レッドの1色だけです。

まとめ

いかがでしたか?欲しい機種は見つかりましたか?

コードレス掃除機は今後間違いなく普及します。現在、コード付きの掃除機の使用している方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

メリットだらけですし、売り場でも圧倒的に売れてますよ。

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