【今後話題】TCLテレビの評判と注目してほしい理由とは?

いらっしゃいませ、家電の虎です!

海外メーカーのテレビといえば有名なとこといえば東芝を傘下にしたハイセンスですよね。

ですが、ここ数年伸びてきていて来年あたりにはもっと有名になるだろうメーカーがあります。

それはTCLというメーカーになります。僕も寝室で利用していますが個人的には悪くないメーカーだと感じています。

そこで今日は気になる評判と今後注目してほしい内容を解説していきます。

気になるTCLの評判について

まず、「TCLってどこの国のメーカーですか?」って、店頭でもご質問をよくいただくので、簡単にご紹介しておきます。

TCLは、中国に本社を持つメーカーです。

テレビの出荷台数は、世界第2位の実績を持つ大きな会社なんです。

他にもグループ会社は、家電やスマートフォンなど作っている企業ですね。

一番の特徴は、お買い得なその「価格」だと思います。

ディスプレイ自体も開発し、テレビとして商品化までを自社で一本化しています。

部品の製造が自社で出来れば、製造コストが下がりますからね。

そういった部分も、テレビをお求めやすい価格で展開できている理由の1つだと思います。

実際、店頭でお客様から頂く声で多いのは、やっぱり「安いね」「お得だね」というお声が1番多いです。

よく売れている代表的なモデルは、

32型 32S5200A

目安価格は、31,200円。実は、32型でもフルハイビジョン。

40型 40S5200B

目安価格は、39,800円。

55型 55P615

目安価格は、63,455円。4Kテレビです。

この価格で、TCLはandroidが搭載されているので、YouTubeなどのネットコンテンツまで対応しています。

外付けHDDを接続すれば裏番組の録画にも対応ができる。

価格の割に、必要な機能が十分揃っているコストパフォーマンスの高さに納得される方が多いですね。

それでは店員からの評判や、お客様からの声なんかをご紹介していきたいと思います。

今回は、55型の55P615を例にご紹介いたします。

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画質

まず肝心の画質に関しては、正直ソニーやパナソニック等の国内メーカーに比べると、やや劣る様に感じはします。

特に色のメリハリなどが、いまいち足りないと思います。

うちのスタッフとも、「他のメーカーと比べると締まりが足りないよね」という話になることが多いです。

ただ、画面自体の明るさは機種によっては悪くないですし、意外に地デジのノイズも他社の安いモデルに比べると少ないような気もします。

『マイクロディミング』や『ノイズ低減テクノロジー』などが地デジを意外にキレイに見せてくれているのかな?って思える仕上がりです。

正直、近い価格帯であれば、この機種で十分かなって思ったりします。

お客様に見比べて頂いた際にも、

「この価格差なら全然気にならない画質だよ」
「〇〇(国内メーカー)のこの機種と比べたらこっちの方が良いな」

とおっしゃっていただく事もけっこうあります。

そういった価格の割にけっこう良い!という声が多いので、そこまで画質にこだわらないお客様には十分受け入れて頂いていますね。

機種によっては、残像感を抑えた倍速表示機能対応モデルや、有機ELモデルも揃えているので、お客様の好みによって選べる種類も意外に多いですよ。

音質

次に、音質の面では、オンキョーのスピーカーシステムを利用している機種もあります。

ものすごく高音質ってわけではないですが、聞き取りにくいと感じる事はないですね。

お客様からは、正直「可もなく不可もなく」って感じで、特に印象には残らない程度みたいですが。

操作性は意外に悪くないです。リモコンの反応は、android搭載テレビの中では平均的かな?と思います。

チャンネルの切り替えや、ネットコンテンツの起動、音量の上げ下げなど特に不満は無いですし、お客様からも出ないですね。

むしろ、遅いメーカーは他にもあったりしますので。

あと、やはりandroidが基本搭載されているのがポイント高いです。

春は大学生や社会人の新生活のシーズン。こういった時期にTCLのテレビってほんとよく選ばれるんです。

価格の部分もそうなんですが、やはり「YouTubeとかもテレビだけで見られますよ」ってところがお客様の購入に繋がっているケース。ほんとに多いです。

設置

設置性に関してはスタンド部分が両端近くに付いているモデルが多いので、今使っているテレビ台に置くことができないというケースが何件かありました。

テレビ台のお買い替えを考えていない方の場合、スタンドがテレビ台からはみ出す場合もあるので、ここはご自身の設置環境の確認は事前にした方がいいと思います。

結構多いのは、「安いから壊れやすいとかってないですか?」ってこの質問ですね。

結論からすると、壊れやすいという印象は無いです。

うちの店舗でもけっこう台数は販売させてもらっていますが、担当者として修理のご依頼を頂く事はあんまり無いですし、お客様からのお困りごとの相談をいただく事もないです。

もちろん日本での販売台数が伸びてきているのは近年ですから、今後販売台数がもっと増えると故障報告も増えるかもしれませんが、現状心配はそんなにないと思います。

ちゃんと出張修理の体制もありますので、大きいテレビをわざわざ店頭に持ち込むなんて必要もありません。

その他売れている機種は、32型 32S5200Aは、よく売れていますね。

32型にしては珍しくフルハイビジョンで画質の粗が分かりにくいです。

32型でフルハイビジョン設計は他にソニーとLGくらいしか発売していないので、けっこう貴重かもしれません。

実際にご購入されているお客様の傾向としては、

  • 『画質にそこまでこだわりの無い方』
  • 『子供部屋や寝室などに2台め以降として買う方』
  • 『予算を抑えて使い勝手のいいテレビをお探しの方』

が多いと思います。

先にお伝えしているandroidに対応しているため、YouTubeなどをスマホやタブレットより大きい画面で見たい方にも好評です。

実際、子供部屋用にご購入いただいたお客様が「もう1台、自分の寝室用に買いに来たよー」ってお越しいただくようなリピート購入の方もちらほらいらっしゃいます。

小ネタになりますが、2021年にTCLはパナソニックと業務提携が決まっています。

小型~中型テレビの生産を委託し、TCLが作ったテレビをパナソニックブランドとして2022年以降販売してくことが決まっています。

パナソニックが自社のテレビ生産を委託するメーカーという事を考えれば、品質自体もそんなに悪くないのが伺えると思います。

ご年配のお客様は意外とこのニュースを知っている方もいたりして、「あーなるほど。あのメーカーなんだね」って納得されてた方もおられました。

今後注目してほしい内容

TCLの評判がわかったところで、今後話題になるお話しをしていきたいと思います。

皆さんは、JOLEDって会社ご存じでしょうか?

有機ELディスプレイの生産・開発をしている日本のメーカーなんです。

10~32型の中型の有機ELディスプレイを製造していて、ASUSのクリエイター向けモニターに採用されていたり、トヨタのコンセプトカー「LG」に採用されていたりします。

そのJOLEDとTCLが業務提携して、2023年に印刷式有機ELテレビを発売しようとしている事が、期待されているんです。

「そもそも印刷式有機ELって何?」ってなっていると思います。

簡単にご説明すると、有機ELディスプレイを生産するのにも大きく分けて『蒸着方式』と『印刷方式』の2つがあります。

今発売されている有機ELパネルは、多くはLGなどが『蒸着方式』で製造しているんですが、TCLとJOLEDが手を組んで『印刷方式』の有機ELテレビを開発中なんです。

『印刷方式』のメリットは生産工程がシンプルで、材料や製造のコストが『蒸着方式』より安い事です。

その為、世界的に大きな企業のTCLと業務提携することで印刷方式のパネルが安定的に量産できるようになれば、今までの有機ELテレビよりお求めやすい価格の物が出てくるかもしれませんよね。

そうなると高画質な有機ELテレビが、もっと普及する要因にもなるかもしれません。

個人的に有機ELテレビは好きなんですが、やはり価格が高い。

お求めやすい価格の機種が増えれば、選択肢も広がるし、市場全体が安くなったりするかもしれないので、結構期待しているニュースでもあります。

TCLというメーカーをよく知らなかったお客様からしたら、

「意外に日本のメーカーとの繋がりもあるんだね」

と言われるようなニュースも多い企業ですし、今後期待が出来るニュースも多いのでこれ機に覚えておいてもらって損はないと思います。

正直、まだテレビCM等の広告が少ないせいか、お客様からの認知度は低いです。

僕もTVやYouTubeなどでCMとか見たことないですし。

加えて、店頭でも地域などによっては取り扱っている機種も少なかったりするので、そもそも見たことないって方もまだまだ多いと思います。

同じ中国メーカーのハイセンスも、綾野剛さんのCMなどでここ近年は認知度がずいぶん上がりました。

それを考えると、今年や来年あたりはもっと日本でも売れていくはずなので、今後期待の注目メーカーだと思います。

まとめ

それでは、本日のまとめです。

今回は、今日本でも伸びているメーカー TCLの評判と注目の理由についてご紹介しました。

メーカーの評判についてまとめると、

『世界第2位のテレビ出荷台数は伊達じゃない機能と価格のバランス』

『壊れやすい、といった悪い話も少ないお買い得なメーカー』

といった感じでしょうか。

ソニーやパナソニックのハイエンドモデルほどではないが、人によっては十分な画質や価格のモデルを選ぶ事ができます。

今後の課題は、日本での認知度を上げるための広告や、家電量販店での取り扱い機種の拡大ではないかな?って一販売員としては思います。

むしろうちの店舗のTCLのラインナップを増やしてほしいくらいです。

なんにせよ、LGやハイセンスに続いて日本で人気になっていくメーカーだと思います。

今回の動画が、TCLのテレビに興味を持ってる方のお役にたてれば幸いです。

それでは、本日はここまでになります。

またのご来店をお待ちしております!

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