【冷蔵庫おすすめ2022】野菜室真ん中モデルをメーカー別に比較したら超違いありすぎ!

いらっしゃいませ、家電の虎です!

昔は野菜室真ん中モデルといえば東芝だったんですが、今はほぼ全メーカーが販売しているので東芝がとても苦戦しています。

でも野菜室真ん中モデルって実はメーカーごとに結構特色が違っているのが実に面白いんですよね。

そこで今日はメーカー別にどう違うのか店員目線でお伝えしていきます。

メーカー別に紹介

野菜室真ん中といえば東芝!

・野菜室真ん中冷蔵庫の火付け役は、なんといっても東芝の『VEGETA』シリーズでしょう。野菜の「ベジタブル」から名前が来ているこのシリーズは『野菜のまとめ買いをするご家庭』におすすめです。

特徴としては、

  1. 新鮮ツイン冷却システム
  2. 10日間鮮度が続くこだわった野菜室
  3. 小技の効いた使いやすさ

です。

特徴その1 新鮮ツイン冷却システム

通常、冷蔵庫内を冷やすための冷却器という部品は1つ搭載されています。

しかし、東芝の冷蔵庫には、冷却器が2つ搭載されているんです。

理由は、冷蔵用と冷凍用に分けて、それぞれに専用の冷気を送り込みたいからなんです。

冷凍室はパワフルに食品を凍らせて、冷蔵室や野菜室は潤った冷気で乾燥を防ぎながら食品の鮮度を保ってくれます。

おうちのエアコンでも、キンキンに冷たい風が好きなご主人と、適度に涼しくなりたい奥様では快適な設定温度が違いますよね。

それと同じで、冷凍と冷蔵で専用に冷やす仕組みを特許技術として取り入れているんです。

特徴その2 10日間鮮度が続くこだわった野菜室

一つ目の特徴の、ツイン冷却システムのおかげで野菜室にも、水分たっぷりの冷気が行くので野菜が乾燥しづらいようになっています。

加えて、ミストチャージユニットで冷気を直接野菜にあてず、エチレンガスの分解までする徹底ぶりです。

皆さんも冬の冷たい風にさらされて、お肌が乾燥する経験をお持ちじゃないでしょうか?

野菜も同じで、冷気に直接あたり続けると、乾燥しちゃいます。

東芝は、ミストチャージユニットで水分は通れるけど、風を通さないようにして野菜を美味しく保存してくれます。

あと、野菜の傷みの原因の一つ、エチレンガスってご存じでしょうか?

リンゴを他の野菜とかと一緒に置いていると、痛みが早くなるってあれですね。

あれはエチレンガスがリンゴから出て、他の果物や野菜の熟成を速めてしまうからなんです。

その野菜から出るエチレンガスを発生させちゃうんですが、そこもしっかり分解してくれて鮮度を保つように配慮してくれています。

お客様から思いのほか好評なのが、『使い切り野菜BOX』です。

人参や玉ねぎ、大根など野菜を1つまるまる使い切れず、残りをラップなどでくるんで保存する事ってあると思います。

そんな時に、使いかけ野菜をラップ無しで、ただ入れておくだけで良い『使い切り野菜BOX』は店頭でご案内してても非常に便利と喜んでいただいています。

特徴その3 小技の効いた使いやすさ

3つ目の使いやすさの点では、『タッチオープン』機能が人気です。

冷蔵庫のドアに触れるだけで開くので、両手が汚れていたりふさがっている時でも、簡単に冷蔵庫が開けられます。

「触ったら開く冷蔵庫ってどれですか?」と、この機能目当てのお客様も実際いらっしゃるほどです。特にリピーターが多いですね。

個人的には、野菜室の野菜くずを、そのまま掃き出せるおそうじ口が嬉しい点です。

玉ねぎの皮とか、野菜室って細かいゴミが多いじゃないですか。

それを拭いて下に落とせるのは、すごくお手入れが楽になりますよ。

そんな野菜室にこだわりの強い東芝の冷蔵庫。

いかがでしょう。

日立

日立の冷蔵庫は、『真ん中野菜にこだわりたいけど、真ん中冷凍も捨てがたい』って方におすすめです。

日立の特徴としては、

  1. まるごとチルド
  2. 切り替えができる野菜室
  3. 機種によるけどカメラ搭載

が目立つ点です。

特徴その1 まるごとチルド

まず1つ目の『まるごとチルド』に関しては、わかりやすく説明すると、冷蔵庫内をチルド室と同じ様な低い温度にし、かつラップ無しでも乾燥しづらくなっている、って感じです。

冷蔵庫に専用の冷却器を搭載して、うるおいをたっぷり含んだ強力な冷気で、温度を約2度くらいに低く保ってくれます。

そのおかげで、ヨーグルトやチーズのようなチルド室に入れた方が良い食品も、ふつうに冷蔵庫内に入れてもいいし、食べきれなかったサラダなんかもラップ無しでも乾燥しにくかったりします。

食品を悩まず好きな場所に置いても大丈夫ってなると、まとめ買いしても気楽ですよね。

急速冷蔵の『クイック冷却』機能で、ビールなんかの飲み物や朝のお弁当のあら熱とりもできますよ。

特徴その2 切り替えができる野菜室

2つ目の切り替えができる野菜室ですが、これがちょっと変わっています。

日立の冷蔵庫は、下の引き出し2段を、「野菜室」「冷凍室」「冷蔵室」にご自身で切り替えることができます。

初期設定では、真ん中が野菜室。下段が冷凍室の設定になっているので、真ん中野菜室として使用することができます。

なんでこんな仕様にしたかというと、お客様の生活スタイルの変化に合わせて、冷蔵室を使いやすくするためなんです。

冷蔵庫は、1度購入したら10年くらいは使いますよね?

その10年の間に、忙しくなり冷凍食品やまとめ買い冷凍をすることが増えれば上下とも「冷凍室」に切り替えたり。

冷凍食品の利用頻度が高くなったから、真ん中「冷凍室」に変更したり。

自分たちの使い方に合わせて、冷蔵庫をカスタマイズできるんです。

ただ、こんな便利な切り替え機能ですが、日立の真ん中野菜タイプは気になる点が1つ。

東芝の時にご説明した、エチレンガスの抑制機能が無いんです。

日立はもともと『新鮮スリープ野菜室』という野菜が7日間保存できるのを売りにしています。エチレンガスを分解する機能がもちろんあります。

ただ、真ん中野菜室タイプにはそれがありません。

その為、「野菜の長持ち」という事だと、真ん中冷凍室タイプの機種の方が上位機種なんです。

そこがちょっと残念な部分ですね。

特徴その3 機種によるけどカメラ搭載

3つ目は、カメラが搭載されて、外出先からでも冷蔵庫の中身の確認が出来るようになりました。

これはまだ真ん中野菜タイプには、1機種しかないんですが、面白い機能なのでご紹介したいと思います。

店頭で、日立の冷蔵庫を見ていただくと、上部分に飛び出している部品が付いたモデルがあります。

それが今回から搭載の、冷蔵室を撮影するカメラです。

冷蔵室のドアを開けたら自動で冷蔵室内の写真を撮ってくれるので、中に何が入っているかをスマホなどのアプリで確認できます。

「卵まだあったっけ?」「明日飲む牛乳残ってたかな?」などスーパーで買い物中に確認することができるので、すっごく便利です。

野菜室や冷凍室は撮影できないので、そこら辺もカバーしてくれるとこれまでとは全く違った使いやすさが得られますよね。

店頭で実体験できるようにしているところが多いと思うので、ぜひ見てみてください。

パナソニック

パナソニックの野菜室は、奥まで引き出せる為『野菜のまとめ買いをしたい方』におすすめできます。

特徴としては、

  1. ワンダフルオープン
  2. Wシャキシャキ野菜室
  3. エコナビで省エネ

ですね。

特徴その1 ワンダフルオープン

1つ目のワンダフルオープンは、店頭でお客様に最初に案内する特徴じゃないかな、と思うくらいによくお話ししてます。

冷蔵庫の野菜室や冷凍室が、全開できるから奥まで見えて、整理がしやすいんです。

「え?そうなんですか?」と、一瞬疑われる方も、実際に引き出してもらうと「ほんとだ!」ってすぐ納得してくれます。

よく店頭の引き出しにお水の入ったペットボトルとかをサンプルで入れているので、重たい食材が入っていても楽に出せる、という特徴も体感できると思います。

あと、パナソニックの特徴で、コンプレッサーが冷蔵庫上部にあるので、野菜室や冷凍室が広く使ってもらえますよ。

野菜室も冷凍室も、奥にあるものが見つけにくいと痛みの原因になるかもしれません。

それに全開できるってことは、野菜室のケース自体を出して掃除をしたい方も楽にできますよね。

特徴その2 Wシャキシャキ野菜室

モイスチャープラスフィルターで、野菜室内をちょうど良い湿度に保ちます。

加えてパラジウム保鮮フィルターで、野菜のエチレンガスを分解します。

2つの作用で、約7日間シャキシャキの新鮮さを保ってくれるんです。

さきほどのワンダフルオープンのおかげで、広々使えるからまとめ買いをしても、たくさん収納出来て痛みにくいです。

お忙しい方や安い時にまとめ買いしたいよ、って方には合ってるんじゃないでしょうか。

特徴その3 エコナビ

この名前は聞いたことある人も多いと思います。

節電を自動でしてくれるパナソニックの代名詞的な機能ですが、今は『AIエコナビ』に進化しています。

開閉センサーや、照度センサーなど、計7つのセンサーで省エネ運転を自動で実施してくれるんです。

季節にもよりますが、目安で約16~21%ほど省エネになるんです。

3週間くらいかけて使用状況を自動で分析してくれるので、働き者の冷蔵庫って感じですね。

まとめ買いにも対応しつつ、バランスのいいメーカーだと思います。

ちなみに、真ん中野菜モデルの483Lモデルは、高さが175cmの低めモデルがあるのも女性の方には嬉しいポイントだと思います。

シャープ

イオン技術のプラズマクラスターで有名なシャープは、『美味しい野菜を食べたい方』におすすめの冷蔵庫です。

特徴を見てみると

  1. 雪下シャキット野菜室
  2. プラズマクラスターイオン
  3. 大容量の冷凍室

です。

特徴その1 雪下シャキット野菜室

野菜の甘みを引き出す『雪下シャキット野菜室』が1番の特徴です。

今の冷蔵庫は、野菜の鮮度を保つって点に注力していますが、冷蔵庫に入れている際に甘みを増加させようって発想がすごい。

原理としては、雪国の「雪下に野菜を置いて長期保存する」方法に近い状態の再現になります。

野菜って、寒いと自分の身を守ろうとして、でんぷんが糖に分解されます。

そうすると、野菜自身の甘みが増すという性質があるんです。

シャープは、野菜室全体を覆うように全体から冷やすことで、雪下保存のような甘みを引き出す方法を実現したんです。

野菜室に「うるおいガード」というカバーが付いていて、直接冷気が野菜に当たらないようにしてくれているんです。

冷気が直接当たらないって事は、野菜が乾燥しにくくなるって事なので、みずみずしさも保たれます。

特徴その2 プラズマクラスターイオン

2つ目の特徴の『プラズマクラスターイオン』が野菜から発生するエチレンガスを分解してくれます。

そのため、野菜が甘みを増しつつ、熟成しすぎない環境を用意しているのがシャープになります。

せっかく買ってきた野菜が、長持ちして美味しくもなる。お客様から良いねって言われる素敵な特徴です。

プラズマクラスターは、野菜の表面の除菌もしてくれるので、衛生面に気を付けたい人も安心ですね。

冷蔵室やチルドルームにも放出されます。

冷蔵庫内を除菌して、清潔に保ってくれるのはうれしい点です。

特徴その3 大容量の冷凍室

3つ目は、冷凍庫の容量が大きい点です。

真ん中野菜室でありつつも、冷凍室の容量を大きく設計しているのがシャープのメガフリーザーです。

他メーカーよりも大きい容量の冷凍庫を持っているので、冷凍食品のまとめ買いも対応できます。

深さを変えた3段のトレーに整理がしやすく、500mlのペットボトルまで立てたまま収納できます。

最近は美味しい冷凍食品も多いですし、お肉なんかも大きなパックで買う方もいます。そんな買い方にも対応ができる点はすごい収納力ですよ。

余談ですが、チルドルームのトレーが外せるから拭き掃除がしやすかったり。冷蔵庫の持ち手のハンドルが抗菌仕様になっていたりと、清潔性にも結構なこだわりを持っているので、衛生面を気にする方が増えている近年のトレンドも押さえた冷蔵庫です。

三菱

今回、フルモデルチェンジした三菱は、『料理の時短がしたい方』や『食材管理がめんどくさい方』におすすめです。

特徴としては、

  1. 朝どれ野菜室
  2. 全室独立おまかせA.I.
  3. 時短につながる保存方法

です。

特徴その1 朝どれ野菜室

三菱は、野菜も生きているって考え方をしています。その発想から、野菜室に3色LEDライトを搭載し、光の変化で野菜を眠らせたり起こしたりして野菜を元気にするんです。

要は、冷蔵庫内で光合成を起こして、栄養素をアップさせ、緑化促進もするから見た目にも美味しくするって仕組みです。

上手に保存するってこと以外に、野菜を美味しく体に優しく食べてほしいって良い考えですよね。

後、野菜室のトレイは、汚れやゴミがするっと取れるコーティングをしています。

溜まりやすい野菜くずを、1枚のトレイだけ外してさっと掃除できるので、きれいな状態を保ちやすいのでおすすめです。

特徴その2 全室独立おまかせA.I.

2つ目の全室独立おまかせA.I.は、早い話が1つ1つの部屋が仕切られていて、かつ部屋ごとにセンサーで温度管理するので無駄がありません。

部屋間での温度変化も影響もないし、氷などへのニオイ移りも防いでくれる。

冷蔵・冷凍・野菜室ごとにA.I.が合計16個のセンサーで自動管理してくれるので、めんどくさがり屋の方でも気にしなくて大丈夫ですよ。

特徴その3 時短につながる保存方法

3つ目の時短に関しては、『切れちゃう瞬冷凍A.I.』と『氷点下ストッカーD A.I.』をご紹介します。

冷凍したお肉やお魚などを解凍するのって、手間だし時間もかかりますよね?

三菱は、大量に作った料理やまとめて買ってきたお肉のパック、使い切らなかった野菜など、すぐ使える状態で冷凍が出来るんです。

包丁でも切れるし、野菜もくっついていないので解凍の手間が無い。

カレーやシチューなども、美味しい状態で冷凍するけどスプーンですくえるからすぐ使えます。

氷点下ストッカーだと、チルド室より低い温度なので生のお魚やお肉も長持ちします。

例えば、生のサンマやアジが、チルド室だと約3日保存のところを、約5日保存できるんです。

使うタイミングによって、食材を保存する場所を分けておけるので、手間暇かけずに食材が美味しく保存できるのは便利ですよ。

ちなみに、2022年モデルはフルモデルチェンジをうたっており、色々便利に進化しています。

中でも、本体サイズが変わらないのに、買い物かご1個分の約30Lたくさん収納できるようになった点はすごいです。

「冷蔵庫、置ける場所に制限有るけどなるべく大容量にしたい」ってお客様におすすめがしやすくなりました。

まとめ

今回は、今人気の真ん中野菜室冷蔵庫のメーカー別の特徴をご紹介しました。

こんな方におすすめ!をまとめてみました。

東芝野菜の為のこだわりぬいた設計です。保存性も他社を上回る為、『野菜をまとめ買いしたいご家庭や長期保存したい方』におすすめです。
日立長く使う上で生活スタイルの変化に合わせられます。『真ん中野菜にこだわりたいけど、真ん中冷凍も捨てがたい方』に合っていると思います。
パナソニックワンダフルオープン等の収納力やエコナビなど、バランスがいい冷蔵庫です。そのため『まとめ買いをしたい方や使いやすさ重視の方』におすすめです。
シャープ分かりやすい特徴で『野菜を美味しく食べたい方』や『冷凍庫も大容量で使い方』におすすめです。
三菱A.I.での自動管理が上手です。『食材の管理を冷蔵庫に任せたい方』や『料理の時短をしたい方』におすすめです。

近年、ご自宅での自炊の機会が増えたご家庭も多いと思います。

買い物の機会を減らして、野菜をはじめまとめ買いする事も増加しているでしょうから、冷蔵庫に容量と、新鮮に保存する性能を求める方も増えたと思います。

技術力の進歩で各メーカーにすごい大差はないですが、メーカーごとのこだわりはより分かりやすくなっています。

お客様ごとの冷蔵庫の使い方に合わせて、ご自身に刺さる冷蔵庫を選んでいただけたらと思います。

今回はここまで、またのご来店をお待ちしております!

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