ネックスピーカーおすすめ10製品をメーカー比較2019選び方と音と接続

昨今、かなりのメーカーでネックスピーカーの販売が増えた。初めは雨トークで家電芸能人がおすすめしていたのがきっかけ。

翌日からは問い合わせだらけで、焦った思い出がある。そんな肩掛けネックスピーカーの製品が増えたのであらためてメーカーごとに比較をしていこう

おすすめを紹介した後に買ってから失敗なんてことがないようにしっかりと選び方とメリット・デメリット、そしてテレビとの接続やゲーム機との相性などを解説していく。

肩掛けネックスピーカーおすすめ10製品を徹底比較

ソニー(SONY) ウェアラブルネックスピーカー SRS-WS1

SONY ウェアラブルネックスピーカー SRS-WS1

スピーカーの開口部から音が放射状に広がっていくようにデザインされているので、文字通り音に包み込まれるような音場が生み出される。
まるで前後左右から包み込むような立体感のあるサウンドを作り出し、豊かな臨場感を実現している。

『調音ダクト』によって、余計な共鳴をおさえているので、クリアなサウンドになっているのも優れたポイントである。

『フルレンジスピーカーユニット』を左右両側のスピーカー部にあるのだが、これが本当に良い音だ。そのために、SRS-WS1は小型なスピーカーであるにも拘わらず、芯のある強い音を生み出せれるのだ。

低音担当が『パッシブラジエーター』とよばれる低音域用の振動板だ。

この『パッシブラジエーター』は低音部分を再生するときに、振動という動きによって表現してくれるので、低音領域の迫力が増している。

振動の強さは、(強・中・弱)の3段階から選べるようになっている。実際、使用すると振動が本当に迫力と直結するからテレビで映画やスポーツの視聴には絶対におすすめだ。

付属の送信機は、1つの送信機につき、SRS-WS1を2つまで同時に接続できるようになっている

SRS-WS1は専用の送信機をつなげなくてはならないが、反面、Bluetooth接続を採用していないので、音声の遅延が発生しない
干渉にも強いという利点がある。

スマートフォンやタブレットPCとBluetooth接続ができないという欠点がある。

これらの機器と接続したい場合には、SRS-WS1に付属の専用のケーブルでつなげなければならない。

通信距離 約30m
接続方式 2.4GHz帯のデジタルワイヤレス通信
(BluetoothやWi-Fiではない)
(スマートフォンは有線接続)
防水対応 防水ではないが、少なくとも耐汗性はある
連続再生 約7時間
充電時間 約3時間
サイズ 210×75×205mm
本体質量 約335g

ボーズ(BOSE) SoundWear Companion Speaker

BOSE(ボーズ) ウェアラブルスピーカー 「SoundWear Companion Speaker」

ボーズは、世界的にもよく知られている音響メーカーの一つである。ボーズのこれまでのスピーカー開発で培われた技術を組み込んで作られた肩掛けスピーカーがSoundWear Companion Speakerだ。

2つの『ウェーブガイド』がついている。

この『ウェーブガイド』は、11インチものサイズがあるので、一般的な肩掛けスピーカーでは得られない音響体験が得られるぞ。

バイブレーション機能があるので、接続したスマートフォンの着信を振動で知らせてくれるようになっている。ソニーほどのバイブレージョンではなかった。

Boseからだしているアプリは、Bluetoothによる接続や、音の調整ができる。

マイクはもちろん、ボイスコントロール機能もあるので ハンズフリー通話だけでなくSiriなどにも対応している。
接続した機器の音声コントロールも可能だ。

ネックバンド部分の形状固定ワイヤーだから、首の太い男性でも広げてしっかり首にフィットする。お店でほとんどの男性が自分の首に入るか心配な人が多いのだ。

首が太くて、スマホで音楽や動画を見る人におすすめしたい製品だ。

通信距離 約9m
接続方式 Bluetooth接続(USB Micro-B端子あり)
防水対応 防滴仕様
連続再生 約12時間
充電時間 約3時間
15分の急速充電なら最大で2時間
サイズ 190×178×44mm
本体質量 約260g

シャープ(SHARP) サウンドパートナー AN-SS1

シャープ AN-SS1-B(ブラック) AQUOSサウンドパートナー ウェアラブルネックスピーカー

100gを下回る軽量設計によって、ウォーキング中やランニング中でも長時間つけていても気にならないほどの装着感を獲得できている。

スマートフォンのハンズフリー通話機能がある。スマホとBluetooth接続すれば、最長17時間のハンズフリー通話が可能に。

またGoogleアシスタントやSiriにも対応しているので、ハンズフリーで音声検索もできる。

Bluetoothの送信機をあらかじめ同梱しているので Bluetooth接続に対応していないテレビであってもワイヤレスで楽しめるようになっているはうれしい。

Bluetooth接続にありがちな音声の遅延を防ぐ『FastStream』に対応している。

『デュアルストリーミング』に対応しているので、2台のAN-SS1を使えば、同時に同じテレビを楽しめるぞ。

カラーはブラック・ホワイト・ブルー・ローズゴールド・ミントグリーンの5色がラインアップされている。

あまりにも軽量なので軽さ優先という方にはおすすめだが、音質や振動はないので迫力はない。ただ、周りの音と同時にスピーカーからの音も聞きたい人にはおすすめの製品だ。

通信距離 約10m
接続方式 Bluetooth接続4.1
防水対応 なし
連続再生 音楽:約14時間 通話:約17時間
充電時間 約2時間30分
サイズ 181×181×16mm
本体質量 約88g

JVC ケンウッド ウェアラブルネックスピーカー SP-A10BT

SP-A10BT-B JVC Bluetoothワイヤレススピーカー(ブラック) JVC

SP-A108BTは、わずか88gなので長い間肩にかけていても気にならないほどの軽さになっている。

装着感にとても優れているのだ。

マイクがついているので、ハンズフリー通話もできるし、スマートフォンのSiriやGoogleアシスタントの操作も SP-A10BTからできるようになっている。

送信機は付属していないので、テレビの視聴はできないので注意が必要である。

JBL ウェアラブルワイヤレスサウンド SOUNDGEAR BTA

JBL SOUNDGEAR BTA GRY JBL Bluetoothワイヤレススピーカー

SOUNDGEAR BTAは、オーディオブランドとして知名度の高いJBLが開発した肩掛けスピーカーである。

SOUNDGEAR BTAにはBluetoothの送信機が同梱されているが、「送信機はいらないよ」という方は、SOUNDGEARを選ぶといいだろう。

SOUNDGEARは、Bluetoothの送信機がついていないので、買い得な製品になっている。

スマートフォンやポータブルオーディオプレイヤーで使用するのがほとんどだというのならSOUNDGEARでいいだろう。

テレビを目的で使用をするならSOUNDGEAR BTAの方がいいだろう。

SOUNDGEAR BTAは、バスブースト機能があるので、JBLが得意とする上質な独特な感じのあるリアルサウンドを楽しめるぞ。

AptX Low Latencyコーデックという機能でBluetooth接続にしばしばみられる音の遅延を防いでいる。

デュアルマイクで、ハンズフリー通話にも対応している。

通信距離 約10m
接続方式 Bluetooth接続4.1
防水対応 なし
連続再生 連続通話時間:60時間
最大再生時間:60時間
充電時間 約20時間
サイズ 50×50×16mm
本体質量 約350g

ライソン(LITHON) ウェアラブルスピーカーSP-06S

ウェアラブルスピーカー SP-06S KABS-005B トランスミッター付き

1万円を切る低価格肩掛けスピーカーながら、2018年度のジェネリック家電製品大賞 デジタル家電部門を受賞した優れた製品である。

映画を楽しむ時の臨場感、ゲームをする時の迫力、家事をしながらの電話、音楽などを楽しめるぞ。

Bluetooth送信機が含まれているので、Bluetooth機能がないテレビでも送信機を接続することで肩掛けスピーカーに音声を飛ばすことができるのだ。

マイクが備わっているので、お持ちのスマートフォンにペアリングすれば、ハンズフリーで通話もできる。

SP-06Sの対応コーデックは、SBC、ACCである。

通信距離 約10m
接続方式 Bluetooth接続5.0
防水対応 なし
連続再生 約3〜5時間
充電時間 約3時間
サイズ 225×195×45mm
本体質量 約230g

ツインバード(twinbird) ワイヤレス耳元スピーカーAV-J343W

ツインバード TWINBIRD AV-J343W ワイヤレス耳元スピーカー ホワイト スピーカー 充電式

操作部のボタンや文字を大きくし、簡単に操作できるようになっているので、高齢の方にも取り扱いしやすいデザインの肩掛けスピーカーだ。

テレビの音が聞き取りにくくて困っているような高齢者の方にもおすすめできる製品である。

テレビに送信機を接続する時にも接続方法が送信機に書かれているので迷う心配もない。

圏外や電池切れの場合には、音声ガイドで知らせてくれるし、消し忘れを防ぐオートオフ機能など便利な仕組みがしっかりと備わっている。

33gと非常に軽いのもうれしいポイントである。

ここまで軽いと、つけていることもついつい忘れてしまうこともあるだろう。

それほどの自然な装着感もAV-J343Wのポイントだ。

通信距離 約10m
接続方式 2.4GHzのデジタル通信
防水対応 なし
連続再生 約5時間
充電時間 約4時間
サイズ 170×175×45mm
本体質量 約33g

 

ネックスピーカーとは?


ウェアラブルネックスピーカー、肩掛けスピーカーとは、ウェアラブルスピーカーの一種で、首掛けスピーカーと呼ばれている。

『ウェアラブル』とは、身につけるという意味で、文字通り服を着るように身につけるスピーカー。ウェアラブルスピーカーには、イヤホンタイプもあるが、ここでは肩掛けネックスピーカーと呼ぼう。

ネックスピーカーの選び方とポイント

接続方式

現行の肩掛けスピーカーの接続方式は、無線と有線の2通りである

それぞれのポイントを見ていこう

無線方式

現在、肩掛けスピーカーの接続方式の多くは、Bluetooth接続を採用している。

無線方式なので、接続したい機器からケーブルを伸ばす必要がなく、とても便利である。

もし、Bluetoothに対応していない機器と肩掛けスピーカーを接続したいなら、送信機を音声端子に接続する必要がある。

送信機を介して肩掛けスピーカーをつないで、楽しむというわけだ。

ただし、ソニーのSRS-WS1のようにデジタルワイヤレス通信を採用しているケースもあるぞ。

有線方式

オーディオケーブルで肩掛けスピーカーと接続したい機器をつなげる方法である。

ケーブルが邪魔なのだが、音声の遅延が発生しないというメリットがある。

あまり動くことなく映画やゲームを楽しむなどという使い方をするのなら、こちらの方がいいだろう。

本体から出る振動で臨場感

音の正体は、空気中を伝わる空気の振動である。

耳の近くから音が発せられるために、音圧がダイレクトに耳に届き、実際にライブ会場で見ているかのような臨場感が得られるのが特徴だ。

疲れにくい装着感

肩掛けネックスピーカーは、文字通り肩にかけて使う機器であるから、装着感はとても大切な要素の一つである。

もし、装着間の悪い肩掛けスピーカーだと、肩こりの肩凝りの原因ともなり、長い間使ってはいられなくなるからだ。

そこで、装着感の良い、つまり疲れにくい肩掛けスピーカーを選ぶようにしたい。

重さは200〜400gくらいが多いようだが、重さのほかにもデザインも装着感に大きく影響する。

実際に、店頭で手にとって見るほうがいいだろう。

音の遅延

ネックスピーカーの多くは、前述したようにBluetooth接続している。

無線でつなげるので、コードの煩わしさから解放されるという利点がある。

その一方、Bluetooth通信で用いられる『A2DP(Advanced Audio Distribution Profile)』というプロファイル(仕様)の特性によって、0.2秒程度の音声の遅延が発生することが知られている。

また、肩掛けスピーカーと機器との間に何か物が置いてあると、それが原因で、遅延が発生することもある。

近年は、音声の遅延を抑えるコーデック(Codec)が開発されており例えば『ACC』『aptX』というコーデックを採用している肩掛けスピーカーを選べば音声の遅延をかなりおさえることができる。

音声の遅延は、肩掛けスピーカーを選ぶときに、覚えておきたいポイントと言えるだろう

なお、ソニーのSRS-WS1のようにBluetooth接続ではなく、独自のデジタルワイヤレス通信を採用している肩掛けネックスピーカーなら音の遅延が発生しないというメリットがある。

 

ネックスピーカーのメリットとデメリット

肩掛けスピーカーには、どのようなメリットやデメリットがあるのだろうか

メリット

臨場感のよさ

耳元で音が発生することで、音圧による空気の振動が衰えることなく伝わってくるので、迫力が段違いによく、臨場感に優れている。

まるでウーハーが耳元にあるかのような迫力のある、そして臨場感ある音響を楽しめるぞ

圧迫感がない

イヤホンやヘッドホンも、耳元に直接音声を伝えてくれるので、その臨場感は高い。

だが、これらには耳を圧迫するという装着感の悪さがどうしても避けられない欠点として存在している。

だが、肩掛けスピーカーなら、そのような圧迫感と無縁だ。

圧迫感なく装着感も良好なのが肩掛けスピーカーの利点だ。

周囲の音が聞こえる

肩掛けスピーカーは、その構造上、イヤホンやヘッドホンのように耳をふさがない。

そのため、周囲の音を遮断することがなく、自然に耳に入ってくる。

自転車に乗っている時や、ランニング・ジョギングの最中にも安心して利用できる。

電話の呼び出し音はもちろんだが、メールの着信を知らせるバイブレーションの音もちゃんと気がつけるのだ。

音が漏れにくい

イヤホンやヘッドホンのように耳を塞いでいないのだが、意外と肩掛けスピーカーは音漏れしない。
もちろん、完全に音漏れしないわけではないが、大音量で聴いているつもりでも、音が上に抜けるので、漏れにくい。

音量を上げなくても良い

肩掛けスピーカーをテレビに利用すれば、テレビの音量を上げることなく耳元ではっきりと聞こえるようになるので、家族との会話を損なわずにテレビを楽しめるようになる。

デメリット

価格が高い

現在のところでは、肩掛けスピーカーの価格は、安くても1万円はする。

イヤホンやヘッドホンと比較してみると、同じような価格帯の肩掛けスピーカーと比較すると、より高音質な製品が購入できる
つまり、同じ音質で比較するとすれば、より高額な価格帯の製品と言えるのだ。

音声の遅延

ケーブルで接続しているイヤホンやヘッドホンでは音声の遅延という現象は発生し得ない。

ところが、Bluetooth接続する肩掛けネックスピーカーは、コーデックにより改善されているとはいえ、音声の遅延が発生するおそれがある。

画面の切り替わりが早いゲームではその傾向がはっきりとわかることがあり、これが肩掛けスピーカーのデメリットともいえそうだ。

選択肢が少ない

肩掛けスピーカーは登場してからさほど年月を経ていないので、現在いろいろな製品が発売され、増えてきたとはいえ、種類が少ない。

イヤホンやヘッドホンと比べると選択肢が少ないのも肩掛けネックスピーカーの欠点に含めていいだろう。

 

ネックスピーカーの気になる疑問

では、肩掛けスピーカーのよくある疑問点を解決していこう。

テレビだけじゃなく音楽も聞けるの?ゲームは?

肩掛けスピーカーの用途は、テレビの視聴だけではない。

音楽ももちろん楽しめる。

音楽を楽しむためには、スマートフォンやタブレットPCに音楽をダウンロードし肩掛けネックスピーカーをそのスマートフォンやタブレットPCに、Bluetooth接続する必要がある。

もちろん、Amazon prime musicやApple musicなどの音楽聴き放題サービスを利用するという手もある。

これと同様に、ゲーム機器をBluetoothで接続し、肩掛けスピーカーで楽しむという使い方も可能だ。

ただし、動きのはやいゲームだと音声の遅延が気になってしまうおそれもあるので、Bluetooth接続時には注意しておきたいポイントと言える。

有線のイヤホンやヘッドフォンと比べるとどっちが音質いいの?

有線のイヤホンやヘッドフォンでは、音声の遅延が発生することがない。

したがって、Bluetooth接続した肩掛けスピーカーのような映像と音声のミスマッチが起こりにくいのが利点である。

だが、近年では肩掛けスピーカーの性能もBluetoothの発達とともに向上しているので、音声の遅延もかなり改善されるようになった。

スピーカーの音質は、有線のイヤホンやヘッドフォンも、肩掛けスピーカーも音響メーカーの作る製品なら、素晴らしい性能を誇る。

ただ、価格帯で比較すると、バッテリー代や無線通信装置だいが含まれていないイヤホンやヘッドフォンの方が有利である。

肩掛けスピーカーの一部モデルには、『パッシブラジエーター』がついている。

『パッシブラジエーター』は、低音域の音を”空気の振動”として伝えてくれる装置である。

これがついた肩掛けスピーカーの音質中高音から低音域まで豊かな迫力のあるサウンドをもたらしてくれる。

こうしたことから、音質を比較した時、肩掛けスピーカーが有線のイヤホンやヘッドフォンと比べて見劣りするということはないと言えるだろう。

ジョギング、ランニングでも使用できるの?

肩掛けスピーカーは、構造上、耳をふさいでしまうことがない。

一方、イヤホンやヘッドフォンは耳をふさぐので、周囲からの音が耳に入りにくくなってしまう。

周囲の音が耳に入らないということは、車の音だけでなく自転車の音も聞き取れないわけであるから。

ジョギングやランニングのとき、とても危ないといえる。

肩掛けスピーカーは、その点優れているので、ジョギングやランニング時にも使える利点がある

自転車に乗っているときは使用可能?

イヤホンやヘッドホンでは耳をふさいでしまうので、自転車に乗っているときに使うと非常に危険であり、使えないのが実情だ。

だが、肩掛けスピーカーなら周囲の音も耳に入ってくるので、自転車に乗っている間も安心して使うことができる。

防水機能があるモデルをおすすめするぞ。

テレビの他、スマホも接続できる?

スマートフォンには、Bluetooth機能がついている。

中にはソニーのSRS-WS1のようのBluetooth接続できない肩掛けネックスピーカーはあるが、これは別として、現行のほとんどの
肩掛けスピーカーがBluetooth接続する設計になっている。

Bluetooth搭載の肩掛けスピーカーを選べば、スマートフォンと簡単に接続することが可能である。

テレビも同様で、Bluetoothがついているモデルを選べば肩掛けネックスピーカーをそのまま接続できるわけだが、残念ながらスマートフォンと違ってテレビにはBluetoothがついているとは限らない。

というか、Bluetoothがついているテレビの方がレアといっても間違いないかもしれない。

もし、家にあるテレビにBluetoothがついてなく、そのテレビで肩掛けスピーカーを利用したい場合はテレビ側にBluetoothの送信機を接続しよう。そうすれば大丈夫だ。

なお 前述したソニーのSRS-WS1はテレビに専用の送信機を接続することを前提として作られている肩掛けネックスピーカーなので、Bluetoothの有無は問わない。

 

ネックスピーカーの評判と口コミ

では、肩掛けスピーカーを購入した人たちの口コミを紹介しよう。

肩掛けスピーカーの良さが、わかってもらえるに違いない。

口コミ

タチバナシミオさん
「肩掛けスピーカーをレンタルしてみたら、臨場感ハンパないわ。ちょっとした息遣いまで聞こえてきそうで、脳みそが溶けるほどヨカッタ」


コーヒーさん
「JBL SOUNDGEAR、買いました!Bluetooth接続の肩掛けスピーカー!思ったよりもしっかりした音で大満足です!」

タチバナシミオさんは、肩掛けスピーカーの臨場感の良さに心を奪われた様子である。

予想以上の肩掛けスピーカーの音質に大満足しているコーヒーさんだ。

口コミ

やましたさん
「やばいわー、これ!肩掛けスピーカーがめちゃいい! テレビの音量が小さめでもギンギンに聞こあえてきて声もクッキリ聞こえてくる」


桂元さん
「BOSE SOUNDGEAR 個人用肩掛けスピーカーボリュームをかなり上げても、大音量に聞こえるのは自分だけってアイテム!
イヤホンやヘッドホンとは違って、外の音も聞こえるのが家で使うときは便利かも」

やましたさんも肩掛けスピーカーのクリアな音質に満足しているようだ

桂本さんは、外からの音をさまたげない肩掛けスピーカーの良さをしっかり感じてくれているようだ

口コミ

加藤さん
「BOSEの肩掛けスピーカーを試してみたよ。今持っているソニーの肩掛けスピーカーと比べると軽い上に、こっちの方がかけ心地が良かったなぁ 音質もBOSEそのまんまマイク付きで通話もできるので便利そう・・・」

肩掛けスピーカーでもメーカーによって違いがあることを加藤さんは教えてくれている。

選ぶときにはやはり実機を持って試してることがいかに大切かということがわかる。

 

まとめ

今回は、肩掛けスピーカーを紹介した。

イヤホンやヘッドホンと比べると、肩掛けスピーカーは登場してからの歴史が浅いのにもかかわらず、いろいろな製品がラインアップされるようになった。

気になる音質も、『パッシブラジエーター』『ウェーブガイド』がついたりと、肩掛けネックスピーカーの音質もかなり向上しているしBluetooth接続する肩掛けスピーカーの悩みのタネであった音声の遅延問題もコーデックの改善によってかなり解消されてきている。

自由に動き回れる、圧迫感がないという装着感、周囲の音を遮断しないことからこれからも肩掛けスピーカーの人気はますます高まっていくことだろう。

肩掛けスピーカーおすすめソニー、ボーズ、JBL比較と選び方を解説
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