ここ数年ですかね。衣類スチーマーという家電が有名になってきたのは。
各メーカーで様々な衣類スチーマーがありましたが、去年ダントツで売れ筋ナンバー1に輝いたのがパナソニックのNA-FS530でした。
その売れ筋1位のNA-FS530の後継機が発売。それがNA-FS540になります。
先に言っておきます。
絶対に新型を買いましょう!
間違いなく旧型を買ったら損をします。その理由もしっかり記載しますのでぜひご覧ください。
衣類スチーマーとは?何?
まずは衣類スチーマーのことがまだ詳しくない方のために簡単に紹介していきます。
衣類スチーマーとはアイロンとは違い、気軽に衣類のシワが取れると同時にスチームをかけて衣類のニオイなどを除去してくれる商品になります。
アイロンだとアイロン台とセットで準備する必要がありますが、衣類スチーマーはとにかくコンパクト。
これが売れている理由の最大のメリットではないでしょうか。使い方も簡単で忙しい朝に気軽にシャツのシワをとる、飲み会帰りのジャケットのニオイをとるなど使い方は様々。
衣類スチーマーでアイロンはできるの?
結論から言うとできます。衣類スチーマーの使い方は2通り。
1、アイロンをあてる
昔からあるアイロンと同様の使い方ができます。ただ本体のサイズがコンパクトなので当然アイロンをかけるプレートも小さいので通常のアイロンよりは時間がかかるかもしれません。
ですが場所をとらないという考え方にもなります。さらに衣類スチーマーのいいところはハンガーにかけたままシワが取れるというところがアイロンとの大きな違いになります。
2、アイロンをはなす
アイロンを離してスチームをあてます。アイロンでもシワを取る時に霧吹きしますよね?あれと同じです。
スチームをあてるとシワが取れるというのもありますが、ニオイを消す効果がとても嬉しいですね。
僕の場合だと飲み会の帰りや加齢臭が気になるところですね。
衣類スチーマーでシワはしっかり取れるの?
これは回答が難しい内容なんですが正直にお答えします。
アイロンみたいにピシッとは仕上がることはなかなか難しいのが現状です。
ただ、シワをとるというよりシワをなくして自然な仕上がりにするという表現が1番的しているのかなと僕は感じています。
それでもなぜ衣類スチーマーがこんなに人気があるのか?
シワがピシッとならないのに、なんで売れているの?
ポイント
手軽に使える
アイロン台がいらない
起動が早く家事の短縮
衣類のニオイがとれる
どんな家電でも簡単、時短、スピードなど重視される要素をしっかり満たしているから売れるのです。
その中でもパナソニックの衣類スチーマーはダントツの人気なんです。
衣類スチーマーの口コミや評価
実際に使用した人の口コミや評価はネット社会ではとても役に立ちます。その中でもパナソニックの衣類スチーマーの口コミや評価を載せておきます。
加筆修正しました。 #はてなブログ #NIFS530
衣類スチーマー「NI-FS530」レビュー!ささっと使える便利アイロン!【パナソニック】 – ぐらっと記https://t.co/LPlRAEYvs4— ぐらっと@趣味ブロガー (@gurattoki) January 13, 2018
先日購入した衣類スチーマー。使い勝手が良く気に入ってる♡PanasonicからNI-FS530/FS330と2種出ているが、これは530。底面がフラットなのでアイロン台を使って小物のアイロン掛けが出来る。立ち上がりも24秒と早い。 pic.twitter.com/wh40IjLwmu
— Emi F (@zeusio) June 14, 2017
https://twitter.com/hantenbosi/status/861299861030699008
参考にしてください。次からはパナソニック新型NI-FS540をしっかり紹介していきます。
パナソニック 衣類スチーマー 新型NI-FS540
本体サイズ:約 幅7×高さ15×長さ15cm(スタンド含まず)
電源:100V(50-60Hz共用)
消費電力:950W
付属品:スタンド,専用カップ
電源コードの長さ:約2.5m
本体重量(kg):0.705
まずはNI-FS540の特徴をしっかり抑えていきましょう。ポイントは3つ。
ポイント立ち上がり24秒の高速起動
3倍パワフルスチームで他機種を圧倒
アイロン台があれば通常のアイロンも可能
パナソニックの衣類スチーマーは毎年かなりの台数が売れる人気のモデルになります。去年、発売したNI-FS530も使いが勝手もよく効果もしっかり表れ評価、口コミもいいことばかりでした。
旧型NI-FS530と新型NI-FS54は何が違うの?
新型は旧型と比較して何が変わったか?皆さんが1番気になるところですよね?
結論から言うと…
スチーム量が3倍になりました!!
それだけ?と感じる方もいるかもしれませんが、衣類スチーマーはスチームの量で衣類のシワの取れ具合やニオイの取れ具合に大きく左右します。
これは後からレビューした内容でお伝えしていきますね。
他の部分は変更点は特にありませんが、スチーム量が3倍になったことで分厚い衣類やシワが取れいくい衣類でも奥までスチームが行き届きます。
新型のNI-FS540と新型NI-FS340は何が違うの?
パナソニック 衣類スチーマー ピンクブラック NI-FS340-PK
本体サイズ:約 幅7×高さ14.5×長さ15cm(スタンド含まず)
電源:100V(50-60Hz共用)
消費電力:950W
付属品:スタンド,専用カップ
電源コードの長さ:約2.5m
本体重量(kg):0.665
NI-FS540とは大きく違う点がいくつかあります。
NI-FS540との違い3倍スチームが非搭載
スチーム穴が6穴に対し5穴
立ち上がりが24秒に対し30秒
立体的な衣類に最適な仕様
自動ヒーターオフ機能が非搭載
価格も若干安くなりますので機能がシンプルになっています。
スチームの穴が1個少ないの同時に3倍スチームが搭載していないので衣類のシワを取るのに時間がかかるのは間違いありません。ですがNI-FS340はシワ取りがメインという機種ではありません。
シワならNI-FS540ですが、NI-FS340はアイロン面がラウンド型になってりいるので少し丸みを帯びています。そのお陰でアイロンでプレスができない衣類のシワが取れるようになっています。
NI-FS340はどんな人におすすめなのか?
やはり女性をターゲットした機種ですね。立体的なデザインの衣類やアイロンをかけるのが難しい衣類をお持ちの方ならおすすめですね。
3倍スチームはありませんが長くスチームを行えばシワも取ることもできます。ただアイロン台ではラウンド型のアイロン面なので厳しいですね。
最後に実際に使用したのでレビューしていきます。
レビュー パナソニック 衣類スチーマー NI-FS540
せっかくレビューをするので画像は多めに掲載していきますね。まずは面面。
個人的にはダークブルーの方がかっこよく長く使っても汚れや傷が目立たないかなと思い、こちらの色にしました。あとはこっちの色の方が男前だからです(笑)
裏面も載せておきます。
衣類スチーマーとしても効果は抜群でラウンド面がフラットになっているのでアイロン台を使えば通常のアイロンを同じようにシワも取ることもできます。
脱臭という部分で進化をしたのが加齢臭まで対応できるようになったことです。
いざ、開封の儀
水を本体に入れるときに使う専用カップがあるのは便利。カップにMAXという記載もあるので水の量に困ることもありません。カップなしでも水を入れることもできますがおすすめしません。
撮影がもれてますがスタンドもちゃんと付属しておりますので。
ラウンド面がこちら。
穴だらけやんけ!!と思った人もいるかもしれませんが、実際に穴が空いているのは6穴で間違いありませんでした。これが6穴以外の穴はなんのためにあるのでしょうね。
このフラット面を上に向けてのスチームは注意が必要です。火傷するとこでした。必ず、アイロン面は横向きか下向きで使用してくださいね。
撮影が下手くそで大変申し訳ございません。一眼レフが欲しいですね。僕でも綺麗に取れるはず。
電源スイッチをオンにして使用をします。水がどのくらい入ったか確認ができる、のぞき窓があるので使用しながらでも残りの水量の確認も容易です。
実験 スチーム ワイシャツ(お好み焼きのニオイつき)
衣類スチーマーの効果がどのくらいのものか気になる人もいますので、洗濯してそのまま置いていたワイシャツです。これを今回リビングでお好み焼きをしたテーブルの側に置いていました。
ニオイは当然美味しそうな匂いでシワは見ての通りぐしゃぐしゃ。これで職場にいったら村八分にされるレベル。
まずはこのワイシャツを右半分を衣類スチーマーを使用してみました。
結果はこんな形になりました。
ハンガーにかけたまま、左手でワイシャツを伸ばしながら右手は衣類スチーマーを持って10cm3秒というスピードで行った結果になります。
正直、ここまで効果があるとは思いませんでした。かなり綺麗になりました。
ちなみに3倍スチームは使用していません。3倍スチームを使ったらもっと効果が出るはずです。
ちなみに腕の部分は結構差が出ました。
まずは衣類スチーム前
何もしなければこんなもんですよね。形状記憶のワイシャツでもこのくらいのシワはつきものです。ですが衣類スチーマーでどのくらいのシワがとれたかというと…
アイロンのようにピシッとまではいきませんが、自然な仕上がりにはなります。忙しい朝にこれだけシワがとれれば十分ではないでしょうか?
ここまでやった時点でニオイはかなりなくなりました。スチームって本当にすごいです。
実験 アイロン ワイシャツ
先ほどのスチームをやったワイシャツの左側はまだシワもニオイも取れていません。
次はアイロン台を使用して左側をアイロンとスチームを利用してどこまで綺麗に、どこまで脱臭ができるかの実験をしていきます。まずは実験前の画像が上記になります。
ここからどこまで綺麗になるか。
正直、今まで使用していたアイロンが不要になるなと感じました。
通常のアイロンと区別がつかないくらいシワがなくなりました。しかもアイロンと違い軽量なのでまず疲れません。これでコードレスだったら絶対にアイロンが売れなくなるでしょうね。
もちろん、ニオイもしっかり脱臭できています。
またハンカチやスーツパンツの折り目も簡単につけることもできました。
衣類スチーマーのおすすめランキングの記事もあるので参考にしています。人気の機種を掲載。
2019年の新型モデルが発売
売れ筋ナンバー1のパナソニックの衣類スチーマーは間違いなく皆さんの生活のサポートをしてくれます。効果は間違いなくあります。
特に外食や飲み会が多い方やニオイのきつい環境下で働いている人には最適です。また一人暮らしでアイロンが面倒な方にもピッタリの機種。
今回のレビュー記事でこれから衣類スチーマーが気になる方にとって参考になれば嬉しく思います。
パナソニックの衣類スチーマー以外の機種も気になる方は
『衣類スチーマーのおすすめ比較と気になる口コミ』をご覧ください。パナソニック、東芝、アイリス、日立、ティファールを紹介しています。
そして新型がついに登場!
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