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展示処分品の家電を購入するのは大丈夫?値引きは?家電別に解説

投稿日:2018-12-20 更新日:

家電量販店で家電を購入する時、『展示品限り』『アウトレット』『現品限り』と記載のある商品がありますが、あれって本当に買っていいと思いますか?

せっかく家電量販店の店員なので、ご説明したいと思います。

これから展示処分品の購入をする可能性がある方、すでに購入済みの方どちらも参考になるかと。

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展示処分品、アウトレットとは?

基本的には新品ではない家電という意味ではないだろうか。ではどんな家電が展示処分品、アウトレット品と呼ばれるのだろうか?

ポイント●店頭で展示をしていた型落ち家電

●部品が一部、欠品した家電

●本体に凹み、キズがある家電

●店頭で演出のために使用した家電

この4つが主なとこですね。この4つをまずは深く解説します。

店頭で展示をしていた型落ち家電

これが1番多いでしょうね。最後の1台だから価格も新品よりもぐっと安く、交渉次第では更なる値引きが期待できるのだ。

ただ、店頭で展示している家電で必ずチェックして欲しい点があります。

それは『通電していたかどうか』だ。

購入した後にトラブルが起こるかどうかの判断材料にしていいかと。通電していれば通電していないものより故障の可能性は高くなるので。

部品が一部、欠品した状態

これもよくあります。どうしても家電は1年くらいは展示するので部品が欠品することもあります。ただ、部品がなくて使用ができない家電を販売というのははあまりありません。取り寄せてから販売をしますので。

外箱がない、説明書がないくらいだったら問題なく購入してもいいかなと。

ただテレビの購入でリモコンが欠品は商品として成り立たないのでお店で取り寄せしてもらう約束をして購入するようにしたほうがいいですね。

本体に凹み、キズがある家電

開梱してお店に展示した家電はどうしてもキズや凹みが発生してしまう。また塗装がハゲたり、照明で変色してしまうこともあるのだ。

外観は少し使用感は出てしまうが、価格は安いはず。

特徴は新品よりも安く購入ができるという部分が1番の魅力。でも展示処分品、アウトレット品は心配な人もいます。

商品が優先か、価格が優先かという点で比較すると購入に踏み切れるのではないだろうか。

店頭で演出のために使用した家電

はっきり言うと中古。店頭展示品というより展示使用品という記載をしっかりした方がいいレベル。

これは安かったとしても、あまりおすすめしない。冷蔵庫なんて、一度使用したのを買うのは嫌ですよね?購入する場合は1番注意して欲しい家電だ。

というか買わない方がいい!ただ、価格をぐっと安くなると人って買うんですよね。

メリットとデメリット

展示品限り、アウトレット品のメリットとデメリット

展示品限り、アウトレット品の購入をする場合、メリットとデメリットが存在。店員目線になるがお伝えしていきます。

メリット

最大のメリットと言えばやはり価格。とにかく、安くなっているのだ。通電していない商品でさらに傷や凹みがないなら即購入でもいいかと。

もう1つは、実は知られてないが展示品の購入をして故障した場合、メーカーが新型と交換してくる場合もあるのだ。生産終了したモデルだとメーカーに在庫がなくなり、現行品と交換という事例を何度も見ています。

私たち販売する側も、展示品なんで故障しましたなどと言わず、購入してすぐ故障したなどと伝えることもあります。

デメリット

デメリットならいくらでも出てきますね。本体にキズや凹み、汚れがある。部品が欠品、説明書がない。外箱がないなど言えばキリがありません。

でも今お伝えしたデメリットがすべての人にあてはまるわけではない。安ければ展示でも気にしない、説明書はネットで見れるから問題ないなど、実はデメリットは簡単に減らすことも可能なのだ。

デメリットの個数があ減れば購買意欲もきっと高くなるはず。

デメリットの個数よりも価格が予想以上にぐっと値引きしてもらえば、購入しますよね?

そんな考え方をするのもありかなと。

家電別|展示処分品の注意点

ここからはメジャーな家電の展示品を購入する時の注意点、チェックするべき項目を解説。きっと役に立つはずだ。

冷蔵庫の展示品限り

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冷蔵庫はほとんどは通電をしていないので安心である。ただ、店頭で演出をするためにデモモードを設定している場合がある。だがこのデモモードは庫内は冷やしていない。

あくまで見やすいように照明を点灯させて、見やすいようにしているだけ。これが気になる人は展示品を購入するのは避けた方が懸命だろう。

価格は展示品限りになれば、当然安い。更なる値引きは交渉次第だ。

冷蔵庫は展示品を購入しても大きな問題はないでしょう。

洗濯機の展示品限り

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洗濯機も冷蔵庫と同様にほとんど通電をしていない。使用している洗濯機を販売するってのはないが、アウトレットとして販売している場合もある。

当然、クリーニングなどをして綺麗な状態ではあるが、ここも購入する人次第。

こちらもデモモードが設定している展示品もあるが基本的には操作パネルが点灯するくらいなのでさほど問題はないかなと。ただ、多くの人が触れるので細かいキズはあるかもしれません。

外観は気にしないならぜひ購入がオススメ。

掃除機

掃除機は少し難点がある。

基本的に展示している掃除機は多くの家電量販店は通電できるようにしているのが一般的。そして気軽に試すこともできるので、使用されていることがほとんどである。

紙パック式掃除機

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サイクロン式掃除機の場合はダストカップの見える部分は綺麗にしていますが、分解をするとゴミがびっしり付着していることがある。購入時は自分で1度分解をしてから、どんな状態になっているかチェックをするのがいいでしょう。

また排気フィルターもチェックを忘れずに。購入するなら少しでも綺麗にしてもらってから購入するのが1番。

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コードレス掃除機の場合は最近はコードレスタイプはサイクロンが多いのでさっき解説した内容の部分は忘れないでおいて欲しい。

そして追加で注意するのが、バッテリーだ。

1日にどのくらい使用されているか店員の私も想像がつきません。ただ、新品と比較して容量はかなり減っている可能性があるのだ。

バッテリー内蔵のモデルを購入する時は、どのくらい値引きしてもらえるかで購入するかどうか判断するのもいいでしょう。

テレビ

テレビは家電量販店の場合、1日中ずっと付けっ放しがほとんど。ということは寿命が縮まっているのは間違いない。

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はっきり言います。絶対に展示品はダメ!

家電の中でも特に金額の高い商品で展示品を購入するのはもったいないです。また有機ELテレビは液晶テレビよりも焼きつきが心配な点があるのだ。

自宅でも買ってすぐ焼きつきや故障が出たらさぞ落ち込むでしょう。

液晶テレビ

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液晶テレビも注意が必要だ。まず液晶パネルの裏にあるLEDバックライトだ。LEDバックライトが展示品になると新品と比較して使用しているので消耗してしまう。

店員さんに1日どのくらいテレビがついているか、同じ画面ばかりの映像を流しているかなど確認するのもありだ。

パソコン(PC)

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パソコン(PC)も基本的には1日つけっぱなしが多い。家電量販店によって大きく違う点は、画面をずっと固定にしているか、メーカーが提供するデモ映像を流しているか、スクリーンセーバーをかけているかの確認が必須。

またオフィスが内蔵しているパソコンの場合はプロダクトキーの有無のチェックを忘れずに。プロダクトキーがないとオフィスは使用できません。

私も以前、プロダクトキーを無くして展示品の販売に困ったことがありました。

パソコンは正直、値引き幅は少ない商品になるので、初期設定やリカバリをしてもらうなどのサービスを提供してもら交渉をしてみてはいかがだろうか。

時期によってはバッグやフラッシュメモリなどの販促物がもらえるかも。

カメラ

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カメラは繊細な機械なのでホコリやチリが本体内部に侵入することがある。一眼レフになると本体よりもレンズのチェックは行うことです。

家電量販店は家電だらけなので静電気などによりゴミを集めてしまう。レンズにも集まるのです。

1年間、展示していたレンズはかなり汚い。表面だけ綺麗にしてもレンズの中は店員でも綺麗にできない。メーカーに依頼する必要があるのだ。

結果を言うとカメラは絶対におすすめしない。

メーカー保証は?

メーカー保証が1年が多い

型落ちの展示品を購入して気になるのはメーカー保証。大型家電は基本は1年になっているのですが、開封してから1年ではありません。お客様が購入してから保証期間がスタートするのです。

どんなお客様でも必ず1年の保証はあるのでご安心を。

長期保証

量販店によっては展示品の場合、修理費用のリスクやトラブル回避のため長期無料保証がなくメーカー保証だけで販売する商品もあるので確認しないといけません。

無料でつく長期保証がない場合は有料で長期保証をつけることができるか確認するのが大事です。

展示品の値引き方法

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まとめ

今回は展示品、アウトレット品を購入について紹介しました。展示品はどの時期でも家電量販店で販売をしています。

購入して失敗する前に、本体の状態の確認や通電していたか、付属品はそろっているか、使用感はどのくらいかなどしっかり店員に聞いてから値引き交渉を行いましょう。

値引きは展示品なんで新品よりはぐっと安くなるはず。巧みな交渉で限界まで値引きしましょう。

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