洗濯機の安い時期2022縦型とドラム式の買い時と最安値で購入方法を紹介

洗濯機っていつが安いの?ってお店で接客をしているとよく聞かれる。また安い時期が過ぎてしまって来年また来るよというお客様もいる。

洗濯機の安い時期は確かにある。でも家電量販店に行ってうまい値引き交渉をすれば年間で1番安い時期と同じような価格で購入できることもある。

100人中1人で値引き交渉がとてつもなくうまいお客様もいる。

今回は洗濯機の安い時期について、洗濯機を最安値で購入する方法、洗濯機の値引き交渉、洗濯機を買う前に必ず知ってほしいことを解説していこう。

もちろん、縦型とドラム式それぞれ安い時期も違うので詳しくお伝えしていこう。

縦型・ドラム式洗濯機の安い時期と買い時2022

縦型洗濯機とドラム式洗濯機では安く購入できる時期が違う。それぞれの安い時期を紹介した後に他の時期でも安く購入できる方法を紹介しよう。せっかくなら最安値で購入したいはずだ。

縦型洗濯機の安い時期と買い時2022

縦型洗濯機の最強の買い時と言えば新型がモデルチェンジする前が間違いなく安い。これは絶対にどの時期よりも最安値で購入が可能だ。

型落ちが一番のお買い得になるのだ。

ではそれはいつか?ここが1番のポイントになるだろう。

洗濯機のもっとも安い時期は5月になる。値引き交渉が苦手の人でも店員が率先して値引きするだろう。

なぜ値引きをするか?

世の中のみなさんは5月上旬にゴールデンウィークで旅行などで消費がぐっと増えてしまい、5月中旬以降は家電量販はとてつもなく閑散期になるのだ。

つまり売れないのはまずいから店員が積極的になることが多い。私もよく原価で販売をしてしまう。

お客様は安く購入ができて店員はとにかく販売したい。どっちもいい関係のような気がする。

これが6月になったらどうなるか?

毎年必ずあることなのだが、生産終了してしまい在庫処分の時期なので完売している恐れがある。場合によっては旧型が変えず新型を買うことになるかも。

それはさすがにもったいない。5月と6月は金額はそこまで大きな差はないので在庫のある5月に購入するのが絶対におすすめだ。

細かい話をすると多くのメーカーで全自動洗濯機が先に発売して後から乾燥機能のある洗濯乾燥機が発売することがほとんどだ。

でもね、すべての縦型洗濯機が5月が安い時期ではない。他のサイトだとここまでは似た内容だがここからが違う。

一般的には7kg以上でインバーター機能がついた縦型洗濯機は5月になるが、6kg以下のインバーター機能がない洗濯機は少し時期が変わってくる。

例えば

パナソニック NA-F50B13 発売月 11月

シャープ ES-GE7D 発売月 11月

日立 NW-50C 発売月 11月

東芝 AW-45M8 発売月 08月

簡単にいうと一人暮らし用の洗濯機は夏から秋にかけて発売するのだ。つまり、3月の新生活の時期には価格も下落しているので安く購入できるメリットがある。

反対に夏から新生活をする人は間違いなく最安値で購入ができるはずだ。

ドラム式洗濯機の安い時期と買い時2022

縦型洗濯機は6月がモデルチェンジをするがドラム式洗濯機は違う。

ドラム式洗濯機のもっとも安い時期は9月だ。新型のモデルチェンジが10月になるからだ。ドラム式洗濯機は縦型洗濯機の倍以上の価格になるから、さらに買い時には注意が必要になる。

よくドラム式洗濯機を購入するお客様でこんなことが毎年ある。

私「9月の今が年間で一番安く購入ができるんですよ」

お客様「じゃあもう少し待てばもっと安くなるよね?初売りとか」

そのお客様は本当に1月に2日の初売りに来てもらったが、もう旧型は完売で新型ばかりを展示している状態だったのだ。初売りで安くなっている別の商品を購入したケースがある。

店員がその日に売りたいから今じゃないとまずいとあおられていると感じる人もいるかも。でも本当5月と9月だから信じていただきたいのだ。

ドラム式洗濯機の安い時期は9月とお伝えしたところで注意点をお伝えしよう。

ドラム式洗濯機はほとんどが10月に新型が出るが、生産終了する時期がモデルによって違ってくるのだ。ドラム式洗濯機の各メーカーの最安値モデルを早めに生産終了してしまうのだ。

例えば

パナソニック NA-VX3900L

日立 BD-SG100CL

この2機種は4月に生産が終わってしまっているのだ。安いドラム式洗濯機を探しているお客様に大人気の商品だった。

安いドラム式洗濯機は年間を通して販売をしない。メーカー側が利益のとれる高価格の販売台数を増やしたいからなのかなと感じている。

低価格モデルのドラム式洗濯機が縦型洗濯機と同じ時期に安い時期になるということだけ知ってほしい。

洗濯機が安く買える時期 年末年始

年末年始はとにかく売れる。

主な理由は正月に家族が集まるから大きい洗濯機がほしい、新年に新品の洗濯機を使用したい、正月の初売りで安く購入したい、冬のボーナスでお買い物などがある。

とうぜん売れる時期なら家電量販店は台数を増やすために精一杯の値引きをしてくれるのだ。

年末年始という安い時期に購入をすればきっと納得のいく価格で購入ができるはずだ。地域によっては初売りという大イベントがないところもあるかも。値引きはしっかりやるから安心してほしい。

洗濯機が安く買える時期 閑散期

閑散期というのが家電量販店の店員をやっている私からすれば正直、好きな時期ではない。お客様が少ないので暇になってしまう。

でも毎月ノルマがあるので予算を達成できない。お店によってはノルマが未達の場合、昇給に問題がでる可能性も。

消費者はそこを狙うのが安い時期になるのだ。

消費者は安く買いたい、店員はとにかく売りたい。最高の関係だ。

値引き交渉や家電量販店を複数行けば価格は間違いなく下がるはずだ。また場合によっては洗剤などの販促物などをもらえる可能性もある。

肝心な閑散期はいつか?

2月と8月がとくに暇すぎる。接客よりも商品のメンテナンスの方の時間が長いくらいだ。でもそこが安く購入するチャンスにもなる。

モデルチェンジ時の買い時を逃した時はここを利用するのもありだ。きっと安くなる。

洗濯機が安く買える時期 ボーナス時期

夏のボーナス商戦

夏のボーナスの場合、公務員の方は6月下旬、一般企業の方は7月上旬が多いのではないだろうか。その時期はどこの家電量販店でもボーナス商戦と呼び、家電の売り上げを伸ばす努力をしている。

もちろん、価格は通常よりも安くなるし、店員に値引き交渉をすれば通常よりも大幅な値引きも期待できる。また縦型洗濯機のモデルチェンジとボーナス商戦がちょうど同時期になることが多くなるのでより安く買える可能性がある。

価格の値引きがあまりできなくても、ローンで支払う場合に分割手数料がサービスになったりとお店に行ってから知るお得な情報があるのでネットだけの情報を信じるのはおすすめしない。

冬のボーナス商戦

冬の場合、公務員の方も一般企業の方も12月上旬が多い。

だが、12月の場合は縦型洗濯機が新型がでて半年が経過しているので少しは安くなっている可能性がある。でも5月に購入する時よりは高いはずだ。

ドラム式洗濯機の場合は10月に新型が登場するので12月のボーナスで購入するとなると、新型が発売したばかりで高額になってしまうので注意。

洗濯機を冬のボーナスで購入する時は安く購入するのが難しい。壊れて今すぐ買う場合は仕方ないが、待てる人は夏ボーナスで買った方が絶対に安く購入ができる。

 

どの時期でも洗濯機を安く買う方法

どんな人でも安い時期に洗濯機を購入できるわけではない。新型しかない時に購入する場合もありえる。

でも私は家電量販店の店員。せっかくならこの記事を見ている方には1円でも多く安く買ってほしいという気持ちはあるので必殺技をお伝えしていこう。

この記事は家電量販店で値引き交渉をしたことがない人、値引き交渉が苦手な人、1円でも安く購入したい人に読んでほしい内容になっている。

また、接客は人対人のやりとり。どうしても値引きをすすんでしたくないお客様もいる。こんな人には値引きをしたくない人ランキングもあるので興味があれば見ていただきたい。

洗濯機を家電量販店とネット通販、どっちで購入するか迷っている人に見てほしい内容だ。それぞれのメリット・デメリットを紹介している。

また洗濯機は本体価格のほかにもかかる費用があるので総合計価格で比較するのがおすすめ。本体価格のほかに発生する費用は次で紹介している。

 

洗濯機を購入する時に発生するであろう費用

洗濯機を購入する時は実は他にも発生するであろう費用がある。本体価格だけで比較をするのではなく、総合計価格で判断してほしい。

リサイクル料金

洗濯機は買い替えの場合、洗濯機を処分するかと。知り合いにあげる、リサイクルショップに売るならリサイクル費用は発生しないが、家電量販店かネット通販で購入する場合はリサイクル券を購入する。

この券を購入すると配送時に古い洗濯機を引き取って、新しい洗濯機の設置を行う流れになっている。

処分料金はこちらを参考にしてほしい。

配送料と設置料

家電量販店で洗濯機を買えばほとんどが配送料と設置料は無料になっている。仮に有料になっていても交渉次第で無料になることはざらだろう。

ではネット通販で購入した場合はどうなるか?

お店によるというのが正直なとこ。商品価格はどこよりも安いけどカートに入れて購入ページに進むと配送料や設置料が発生し家電量販店で買った方が安い場合もある。

延長保証サービス

家電量販店で購入をすれば洗濯機なら無料長期保証がついてくる。保証内容はお店によって違うのでそこは確認をしてほしい。

ネット通販の場合はほとんどが保証はメーカー保証1年だけしかない。延長保証が必要な場合はショップによってプラスで料金を支払いをする必要がある。

ただ注意してほしいのはネット通販のショップが閉店、潰れたなどがあったら保証が無効になる可能性もあるので購入するなら大手のネット通販で購入した方がおすすめ。

2022年おすすめの洗濯機はこちら

縦型洗濯機

ドラム式洗濯機

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