【家電販売員が解説】ドラム式洗濯機おすすめ5選び方メーカー別比較

【家電販売員が解説】ドラム式洗濯機おすすめ5選び方メーカー別比較

ドラム式洗濯機が家電量販店でも大きくスペースをとり、その存在感をアピールしています。

コインランドリーでしか見たことなかったドラム式洗濯機ですが、今は常識のように購入される方も増えてきました。でもまだ「洗濯機なのに10万越え?」「洗濯乾燥機で機能は十分。ドラム式洗濯機を買う理由って何?」という方もいるのではないでしょうか?

家電を購入する際に注目し、日々の時間の使い方と家事のストレス軽減が重要視されています。

初期投資がちょっと予算オーバーでも、ご自分のライフスタイル、家族構成などで選ぶことが大切。買ったことでどのような「生活改善」ができるかも大きなポイントです。

購入を迷ってらっしゃる読者の方の立場に立って、今回のテーマ「ドラム式洗濯機」を考えてみました。

ドラム式洗濯機のメリットとデメリット

「ドラム式 買った 理由 2018」で検索すると約649万件あり、内容をまとめてみると、

見た目がおしゃれ、天気を気にしなくていい、チャイルドロックがある、温水で洗える、黄ばみを落とすコース、洗剤・柔軟剤が自動投入、水道代・電気代の節約などが挙げられます。

そこでドラム式のメリットとデメリットをご紹介します。

メリット

干す手間が省ける

 

干す手間が省けるのは、主婦の方にとっては時短で助かります。真夏や真冬は本当に大変で、大家族の洗濯物となるとかなりの重労働。

また出産後間もない方は、とかくこまめに洗濯物が必要となったり、小さな子供の世話やご高齢者の介護で目が離せない方にとってドラム式洗濯機は救世主並みに助かります。

天気を気にしない

外干しにする時は必ず天気予報を確認することが必須。また取り込む時間も遅くなってしまうと湿り気が増すので注意も必要。でもドラム式洗濯機なら外干し一切不要、天気を気にする必要もありません。

梅雨の時期の部屋干しのイライラもなくなり一年を通してストレスから解放されるのはありがたい家電です。

アレルギー・花粉症対策

外干しで注意が必要なのはアレルギーや花粉症対策です。

取り込むときに洗濯物を叩い花粉を落としたり、必要であれば花粉対策機能のついた掃除機で吸い取るなどの作業が必要。でもドラム式洗濯機なら花粉対策機能のついた製品もあるのでとても便利です。

毛布・布団も乾燥まで

毛布や布団などの大きな洗濯物を清潔に乾燥まで仕上げるとなると大仕事です。ご高齢者の介護用布団だとクリーニングに依頼することも必要となる場合もあります。

布団のサイズや洗濯機の容量にもよりますが、一連の作業がドラム式洗濯機で可能となるとコストも抑えられ、気軽に何度もお洗濯できるのはとても助かります。

タイマーで寝る間に

「明日どうしても来ていきたい洋服がある。」「部活のユニホームを明日までに。」「制服が汚れちゃって。」と家族からの急なリクエストもよくあることです。

ドラム式洗濯機なら寝ている間に洗濯ができるので便利が機能です。音も静かな製品も多いので、本当の時短家事ができて助かります。

衣類を断捨離

大家族だとバスタオルやタオルなどストックを必要とする衣類があります。また小さな子供や、介護の必要なご高齢者には清潔な洋服の用意が必要なためストックは多めです。

でもドラム式洗濯機があれば乾燥まで一気に仕上げてくれるので、在庫を減らすことも可能になります。クローゼットやタンスのスペースが広く使え、整理整頓の時間が短縮できるのも嬉しいですね。

プライバシー保護

外干しすると洗濯物の内容で家族構成がわかったり、在宅の有無も判断できます。

ドラム式洗濯機があれば外に干す必要がないので、防犯やプライバシー保護にもなります。また一人暮らしの女性に強くオススメできます。

デメリット

衣類の傷みが激しい

衣類の傷みがドラム式洗濯機のデメリットです。汚れを取ることに関しては優れていますが、叩いて洗うという機能や、乾燥の際の温風は衣類にとっては必要以上に過酷とも言えます。

ドラム式洗濯機の機能もアップし、おしゃれ着対応も登場しましたが、洗濯物の種類を選択する必要がまだまだありそうです。

音がうるさい

洗濯時より脱水時の音が大きい機種もあるようです。これは購入前のチェックが必要となりそうです。
ちなみにこちら「静かさの満足度が高い洗濯機 ランキング
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本体の手入れ

洗濯乾燥機と比べて、お手入れの時間が増えることがデメリット。


乾燥フィルター

使用後にホコリを取ります。フィルターが箱状であれば、箱を取り出しその周囲の誇りも拭き取ります。ホコリがたまりすぎると乾燥の効果がダウンするので2回に1回は取ることが必要です。

ドアパッキン

パッキンはウエットティッシュや雑巾などを使い、パッキンを包み込むように拭く、パッキンと本体のちょっとした隙間も拭くこきます。衣類の繊維が結構あります。


排水フィルター

もう一箇所は排水フィルターです。衣類の繊維が入り込むのでしっかりとお掃除が必要。こちらは毎回掃除しないと水分が飛んだ後の繊維はかなり取りにくくなります。

お掃除を忘れると排水がつまり、洗濯停止となる場合があるので注意が必要です。(解決方法は排水溝ネットをつければ解決します)

洗濯物を途中投入不可

洗濯乾燥機と違って洗濯をスタートするとドアを開けられず、洗濯物を追加することができないのがデメリットです。事前のチェックが必要となります。乾燥は途中から投入ができますよ。

(メリットデメリットを書きましたが、断然メリット感が高い。)

その他の気になるところ

子供の窒息死対策は大丈夫?

ドラム式洗濯機で痛ましい事件も起こっています。「ドラム式洗濯機で子供が窒息死」。しかし、今は「チャイルドロック」で解決。小さな子供がいる家族ではドラム式洗濯機購入後は、事故の起こらないよう説明が必要です。

引用記事
ドラム式洗濯機に閉じ込められ5歳児死亡 堺市
2015年6月には、東京都青梅市の住宅で、ドアが閉じた洗濯機の中で7歳の男児がぐったりした状態で発見された。内部には取っ手などはなく、ドアは内部から開かない仕組みで、密閉された空間で窒息死したとみられる。08年以降、米国や韓国でも同様に子どもが洗濯槽に閉じ込められ、死亡する事故が相次いだ。

設置スペース

やはり設置スペースが気にあるドラム式洗濯機。搬入する導線の確認も大切です。またドアの「左開き」「右開き」も意外と見落とすので注意が必要です。最近は横幅が60cmのモデルが多いですね。

ドラム式洗濯機と洗濯乾燥機の違いと比較

乾燥機能

一番の違いは『乾燥機能』です。乾燥後の仕上がりはドラム式洗濯機に軍配が上がります。大量の衣類をフワフワにし、しかもシワが少なくアイロンがけが不要。

全てが終了したら、たたむだけというのは助かります。

また梅雨の季節は部屋干しが必要で、冬の時期は朝一番で干しておかなければ完全に乾きません。毎日の天気を気にするストレスから解消されるのもありがたい機能。

ドラム式洗濯機なら6〜7kgまでは余裕なので4人家族までなら問題ありません。

水道代と電気代

水道代

洗濯乾燥機とドラム式洗濯機では必要な水量が大きく違います。洗濯乾燥機は遠心力と水流を利用して洗浄するため水の量が必要です。

一方ドラム式洗濯機は、水流プラス洗濯槽の動きやその他の機能で洗浄する水は少量で足ります。節水効果としてはドラム式洗濯機に軍配が上がります。

電気代

洗濯までの電気代は両者ともほぼ同じですが、ドラム式洗濯機は乾燥する分電気代がかかります。

電気代に関しは洗濯乾燥機に軍配が上がると言えそうです。(機種によっての違いはご確認ください。)

本体価格

これは言うまでもなく洗濯乾燥機が安価となります。ドラム式洗濯機を安く購入するなら、ボーナス時期や家電量販店の決算時期などが狙い目かもしれません。また新製品との入れ替え時期も要チェックです。

今の時期にぴったりの記事はこちら

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本体の大きさ

ドラム式洗濯機の方がかなり大きいサイズとなります。またドアの開閉するスペースも込みで場所確保が必要となります。購入前は必ずサイズとどちらにドアが開閉するのかをあらかじめチェックすることが重要です。

ヒートポンプ式とヒーター式

ドラム式洗濯機にはヒートポンプ式とヒーター式の二種類の乾燥機能があります。洗濯乾燥機はヒーター式がほとんど。乾燥含めての仕上がりはドラム式洗濯機が断然がおすすめです。

これは電気代に大きく差が出ます。乾燥機を頻繁に使うのであれば省エネも期待出来るヒートポンプ式搭載のドラム式洗濯機です。

ヒートポンプ式とは?

除湿と温風送りを同時に行うことで熱効率をアップ。短時間で乾かすことを可能にしました。また高温になりすぎないので衣服にも優しいのも嬉しい効果です。

ヒーター式とは?

高温の温風を放出して乾かすため、消費電力が高く、また高温のため衣類に負担がかかるのが気になるところです。

以上がドラム式と縦型の違いになります。縦型の洗濯機が気になる方はこちらを参考にしください。

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ドラム式洗濯機メーカー別に比較

パナソニック ドラム式洗濯機 NA-VX9900

 

日立  ドラム式洗濯機 BD-NX120C

 

東芝  ドラム式洗濯機 TW-127X7

 

シャープ  ドラム式洗濯機 ES-U111

 

ドラム式洗濯機おすすめランキング5

日立 ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラム BD-SV110C

 

パナソニック NA-VX9900L

 

パナソニック NA-VX8900L

 

シャープ ES-U111

 

東芝 ZABOON TW-127X7

ドラム式洗濯機の寿命は?

寿命は長くて10年

ドラム式洗濯機の寿命は7年~10年くらいといわれ、タテ型洗濯機の寿命も同様です。

ドラム式洗濯機を長持ちさせる秘訣は日々のお手入れが大切と言えます。

日々のお手入れ

乾燥フィルター、乾燥フィルターなどは毎回お手入れすることをオススメします。自動お手入れ機能もありますが、すみずみまではやはり手作業が必要となります。機種を確認して市販のドラム式洗濯機用の洗剤・漂白剤での洗浄も定期的に。

買い替えサイン

ドラム式洗濯機の買い替えサインは3つあります。

①突然止まる

ドラム式洗濯機が止まるようになったら、故障の前兆かも知れません。電源を入れ直してもう一度作動させることや、電源プラグがしっかりささっているかを確認しましょう。

異常がないのに止まる場合は買い替えたほうがよいでしょう。

②脱水ができない

いつもより脱水ができない、脱水があまいと感じたら、故障の前兆かも知れません。お手入れ箇所に汚れやゴミが溜まっていないかの確認や、専用洗剤で洗濯機を掃除し

③乾燥ができなくなった

生乾きの状態で終了したら要注意です。乾燥フィルターのつまりが原因かもしれないのでチェックをしてみましょう。また洗濯機本体の掃除を改めて念入りにし、それでも改善しなければ買い替えの時期かもしれません。

ドラム式洗濯機 まとめ

今回はドラム式洗濯機についてご説明しました。ドラム式洗濯機の本体の価格は確かに高額です。

ただ省エネモードがあることによって、トータルで他の洗濯乾燥機と比較すると、お買い得となるパターンもあります。

ご家庭の洗濯頻度や、乾燥機の使用頻度によってはより快適になる場合も考えられます。

また購入したことによって得られる「時間」は貴重です。また安全性やプライベート保護などお金に変えられたものも注目ポイントとなるでしょう。

ドラム式洗濯機のメリットをご自分のライフスタイルに照らし合せて、購入を検討されることをオススメします。

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