【パナソニック】2019年電動歯ブラシを人気のおすすめと効果と比較

洗面所で食後に行う歯磨き。職場で昼食後にも磨くかと思います。

みなさんは手磨きでしょうか?それとも電動歯ブラシで磨いてますか?

手磨きよりも電動歯ブラシの方が効果はありますが価格と替えブラシなどのランニングコスト(コスパ)も気になって購入が気になるかと思います。

電動歯ブラシの効果と価格に対してどのくらいの満足度が得られるか紹介していきます。

今回は国内で人気の3つのメーカー、パナソニック・ブラウン・フィリップスがありますが今回はパナソニックの電動歯ブラシを紹介していきます。

パナソニックの電動歯ブラシ以外にも先に人気のおすすめ機種を知りたい人はこちらを参考にしてください。

目次

パナソニックをピックアップした理由

「電動歯ブラシ おすすめ 2018」と検索すると3800万件もピックアップされ、その豊富さが伺えます。また「歯」に対する関心度が上がっていることも明確。

どの電動歯ブラシがおすすめですか?」と聞くなら、当然歯科医に尋ねるのが一番良い結果が得られるのは当たり前。ということで「歯科医師推奨の磨き方ができる、唯一の電動歯ブラシ」と謳っているのパナソニックにフォーカスしました。

電動歯ブラシとは?

「電動歯ブラシ=自動で歯を早く磨く」ではなく、「もっと短時間で効率よく歯磨き&歯石を除去する」というものです。時短を第一にするものではなく、もっと歯を大切にしたいという方にオススメとも言えます。

歯のどこを磨くべき?

歯磨きで大切なポイントは「歯と歯茎の境目」の歯周ポケットと「歯と歯の間」の歯間です。その部分にしっかりと届くものが必要です。

つまり歯周病の予防がしっかりとできることが第一。また歯磨きだけでなく、歯間ブラシ、デンタルフロスを併用することをおすすめします。毎日のケアで口臭の原因も解消されます。

ライオン DENT.EX 歯間ブラシ

あらゆる歯間に対応した折れにくい特許・超合金SAワイヤー。歯間への角度をキャッチしやすいクリスタルカット。

110°アングルと85mmホルダーが高い操作性を確保し、しっかりと歯石を除去。4SからLLまで7サイズ豊富。

小林製薬 デンタルフロス

切れにくい6本糸で歯垢をからめ取り、歯の裏など取りにくい食べカスを容易に取り除きます。

歯ブラシの当て方は?

歯に直角にあてて歯を磨くのではなく、歯ブラシの毛先がしっかりと歯周ポケットに入り込むよう角度をしっかりとチェックすることが大切。タテ磨きよりもヨコ磨きをメインに行う歯ブラシが優秀と言えます。

電動歯ブラシの選び方のポイント

歯ブラシのタイプ

振動式歯ブラシ

数百円から購入出来るリーズナブルなタイプ。持ち運びが便利で、手動よりも早く磨けます。ただ振動回数は低く目のものが多く、電池式のためパワーが弱いのがデメリット。

ただ使用方法をしっかりマスターすれば歯周病予防はできます。

回転式歯ブラシ

歯ブラシが丸い形で回転するタイプ。奥歯の平らな形状にもフィットすることや、通常の歯ブラシでは届きにくい歯の裏側や歯と歯茎の境目、奥歯によく毛先が届くのがメリットです。

大きさや振動がやや大きめなので、歯垢除去力が強い半面、歯茎への刺激が強めです。

音波式歯ブラシ

一般的な歯ブラシと同様の動きをより進化、高速振動を実現したのが「音波振動式」。

電動歯ブラシを購入しても振動が気になって使用をやめてしまうケースも多苦あります。しかし、その点音波振動式は刺激が少ないので歯や歯茎に優しい感触と言えます。

歯ぐきをマッサージし、歯垢を除去するには音波式が最もよいとされています。

持ち手のタイプ

電動歯ブラシの持ち方は普通常の歯ブラシと同様、ペンのようにつまむ「ペングリップ」と、本体をしっかり握る「パームグリップ」の2タイプです。

どちらも本体がスリムで出来るだけ軽いものを選ぶことがポイントと言えます。歯を磨くにはブラシ圧は弱い方が理想的なので、持ち方はペングリップがよいとされています。

充電時間・連続使用可能時間

毎日使う家電なので、充電時間や連続使用可能時間も要チェック。ヘッドだけ変えて家族で使うなら短時間で充電できるものは便利です。

また出張が多いなどで電動歯ブラシを持ち歩く機会がある方は、コンパクトタイプで、USB充電の使用可能なタイプを選ぶのもおすすめです。

オムロン HT-B601-BK

持ち運びに便利な、充電機能搭載のモバイルケース付き。ケースに入れたままで充電可能で便利。一度の満充電で、約30分間使用できます。

●サイズ:本体/約全長195(ブラシ含む)×幅18.5×奥行18.5mm
●消費電力:10VA(充電時 ACアダプタ)
●付属品:トリプルクリアブラシ、モバイルケース、ACアダプタ、USBケーブル

付属ブラシと機能

電動歯ブラシは上位モデルになると、歯垢除去用、ステイン除去用、歯周ポケット用、歯茎ケア用といった付属ブラシあり、さらに細かくケアが可能です。

多角的なケアができるかなり便利なので習慣化して使いこなすことが大切になります。まずは基本機能があるものを購入後、オプションとして買い足すのもコストが抑えられるのも賢い選択と言えます。

IoT対応

フィリップス、ブラウン、オムロンも取り組んでいるのが電動歯ブラシの「IoT化」です。

Bluetoothでスマートフォンと連携し、専用アプリを使うことで、歯の磨き具合をリアルタイムでチェックできる機能が注目を集めています。

パナソニックには対応されていませんが、今後搭載される可能性はあるのではないでしょうか?この「IoT化」が必要かどうかは後ほどお伝えします。

パナソニックの電動歯ブラシの基礎

パナソニックの電動歯ブラシは6年連続販売台数1位の電動歯ブラシのトップを走るメーカーです。ドルツは歯周病の原因菌を掻き出すことが主な目的として作られたモデルになります。

パナソニックの電動歯ブラシ、ドルツは自宅で使用するタイプや移動時や職場で使用できるタイプがあり用途に応じて選べる機種が豊富な点も特徴です。

ドルツは大きく3種類のタイプになります。

ポイントW音波でパワフルにケアを充実させた最上位モデルDP52、全てのケアができるハイグレードモデルDA52

歯ぐきケアができるコンパクトモデルDL54、自然な白い歯と表面をツルツルにしてくれるDL34

持ち運びに活躍するコンパクトなDM61、電池式のポケットドルツDSシリーズ

 

Panasonic Doltz 音波振動歯ブラシ EW-DP52

パナソニックのドルツのフラッグシップモデルになります。付属のブラシで歯の悩みがほとんど解決できます。

最上位機種をベースにして説明と比較をしていきます。

 

極細毛×ヨコ磨き×音波振動

隅から隅まで磨ける密集極細ブラシ

毛先の細さ約0.22mmの極細毛ブラシが、歯と歯の間や歯周ポケットまでしっかり磨けます。

 

ヨコ磨き

歯科衛生士が推奨しているのは歯周ポケットケアに適している「バス法」のヨコ磨き。
タテ磨きよりも圧倒的に綺麗に磨けます。

W音波振動

歯周ポケットの汚れをかき出すヨコ磨きと、歯間の汚れへのタタキ磨きで、さらにブラシの先が届き驚きの歯石除去力を実現。ヨコ振動:毎分31,000ブラシストローク + タタキ振動:毎分12,000ブラシストローク

6つのブラシの特徴を解説

あらかじめ6本のブラシが付属になっているので、ほとんどの方が歯の悩みを解消できるかと。主にどんな機能があるか紹介していきます。

密集極細毛ブラシ

歯周ポケット、歯と歯の間などの細かい隙間に溜まった汚れを掻き出すブラシになります。毛ブラシの毛先には約3mmの段差があり無駄に歯の奥に入らないようにできています。

実際に磨くと奥までブラシが入って、食べ物が歯によく挟まる人には素晴らしいブラシになります。

マルチフィットブラシ

歯の表面や噛み合わせ面など、食べ物が直接触れる場所を磨いてツルツルの歯にしてくれるブラシです。常に歯をツルツルにしたい方は多いかなと。

そんな時はこのブラシです。手磨きだとどうしてもツルツルにするまでは力が入ったり時間もかかるので、これなら短時間で綺麗にツルツルになります。

シリコンブラシ

歯でなく歯ぐきの健康を促進してくれるブラシになります。使用する時は必ず、ガムモードで使用しないと歯ぐきが痛んでしまうので注意。

ポイント磨きブラシ

歯並びは人それぞれなので歯の気になる箇所も違ってきます。このポイント磨きブラシは歯の間や歯並びの悪い場所、磨くのが難しい場所に使用すると歯垢がしっかり除去できます。

先が尖ったブラシなので歯の間にしっかり入ります。

密集極細ブラシを2分行っても綺麗になりますが、密集極細ブラシを2分とポイント磨きブラシ2分をたすと歯垢除去率が約4倍になります。しっかりとした虫歯の防止になります。

ステインオフブラシ

全面にひし形の毛を植毛した新「ステインオフブラシ」は歯の着色汚れを取り除き約1週間で自然な白い歯へ。またブラシ背面を使えば舌の汚れも取れて1つで2役こなします。

ホワイトニング用の歯磨き粉を使用すると更に効果が出ます。

ステインオフアタッチメント、ステインクリーンペースト

この2つのブラシとペーストで歯をより白い歯にしてくれます。歯の表面をケアする歯面用ラバー、歯と歯の間や歯並びが気になるところをケアする歯間用ラバーで行います。

更に効果を早めたい、歯を早く白くしたい場合はステインクリーンペーストで集中ケアが可能になります。

ドルツの替えブラシはラインナップが豊富でしかも経済的。例えば「マルチフィットブラシ」なら3ヶ月あたり450円。しっかり磨けて歯周ケアできるなら安い出費です。

EW-DP52の外観、デザイン

デザインや外観もパナソニックは使用する人が簡単に使えて綺麗に保てるような作りになっています。

替えブラシが置けるブラシスタンド。充電スタンド横に置いておくといつでも好きなブラシが使用できるので本当に便利。洗面台にブラシを置いてもいいですが衛生的ではないですからね。

EW-DP52は使いやすさを追求した最新の充電システム。

他の電動歯ブラシだと充電台に電動歯ブラシをセットして充電するのがEW-DP52は充電台にセットしても浮いた仕様の「フロート形状」になっているので手入れが簡単。

電動歯ブラシを使用したことがある方は分かりますが本体の底は思いのほか汚れます。底が浮いた充電台なら汚れもさっと拭けて常に清潔さを保てます。

電動歯ブラシは自宅だけでしか使用できないという概念はもうありません。旅行先、出張先やホテル、旅館は手磨きの歯ブラシしかないので不便になります。

携帯ケースがあればいつでもどこでも使用できるので助かります。替えブラシも2本収納できるのもポイント高いです。

ケアに合わせて選べる5つのモード

歯や口の中の悩みに合わせて目的ごとに6つのモードを使い分け。歯ぐきの強さは人それぞれなので自分に合うモードで磨けるのはありがたい機能です。

W CLEANモード

W音波振動で特に強力に歯垢を除去したい時、パワフルに磨いてくれます。

NORMALモード

通常使用するモード。歯周ポケットにひそむ歯周病の原因菌をかき出したい時しっかり磨いてくれます。

SOFTモード

NORMALモードが強く感じる場合や、歯と歯ぐきに優しい力で磨いてくれるモードになります。

GUMCAREモード

歯ぐきのケアをする時に使用するモード。リズミカルな動きをしてくれます。

STAIN OFFモード

歯の色が気になる時〜約2週間で自然な白い歯を作ってくれます。

パワー制御

分かりやすく言うとブラシで磨いている時に歯や歯ぐきに負担がかからないように一定の力で磨いてくれます。

人によって押し付ける力が違ってくるので力が強めに加わった時には機械側がブラシの動きを抑制します。この歯ぐきから血が出やすい方には助かる機能になります。

また充電満タン状態はもちろん、充電が空に近づいても、常に最大振幅を維持するしてくれます。

EW-DP52の便利機能3つ

モード記憶機能

先ほど、磨ける6つのモード、NORMAL、SOFT、GUMCAREモード等を説明しましたが、EW-DP52は最後に磨いたモードを記憶して次回もそのモードからスタートして磨きます。

毎回、モード切り替えが必要ありません。

2分間クイックチャージ

今回、この機能がEW-DP52が他の機種を圧倒した点かと。

2分充電で1回分の使用ができるのです。急なバッテリー切れが発生しても安心です。

急速1時間充電

これも他の機種は真似できない素晴らしい機能です。

字のごとく1時間でフル充電となり約90分間(W CLEANモードは約45分)磨けます。音で充電タイミングを教えてくれます。

従来のモデルは約17時間もかかっていたのを1時間まで早くすることができたのは凄いの一言で片付けるのは申し訳ないくらいです。

洗面所以外にも浴室でも使用可

EW-DP52は浸水に対する保護等級がIPX7なのでしっかりした防水性能で本体をしっかり水洗いが可能になります。

約31000/1分 リニア音波振動

サイズ:H23.5×W2.8×D3.5

重量:約110g (ブラシ含む) AC100-240V(自動電圧切替付)

2分間クイックチャージ/休息1時間充電

付属ブラシ:密集極細毛ブラシ、マルチフィットブラシ、ポイント磨きブラシ、ステインオフブラシ、シリコンブラシ、ステインオフアタッチメント。

Panasonic Doltz 音波振動歯ブラシ EW-DA52

EW-DP52と比較して違う所は?

はじめに紹介したEW-DP52と違う点だけ説明していきます。1から機能を紹介すると重複してしまい分かりづらくなってしまうので。

音波振動

EW-DP52には歯周ポケットの汚れをかき出すヨコ磨きと、歯間の汚れへのタタキ磨きの「W音波振動」を搭載。EW-DA52は「ヨコ振動」毎分31,000ブラシストロークのみ。

付属のブラシの数

ステインオフアタッチメント」のみ付属されていません。

ケアに合わせて選べるモード

ノーマル、ソフト、ガムケア3つのモードになります。基本的な歯磨きに関しては事欠かないと言えます。

NORMALモード

通常使用するモード。歯周ポケットにひそむ歯周病の原因菌をかき出したい時しっかり磨いてくれます。

SOFTモード

NORMALモードが強く感じる場合や、歯と歯ぐきに優しい力で磨いてくれるモードになります。

GUMCAREモード

歯ぐきのケアをする時に使用するモード。リズミカルな動きをしてくれます。

充電ランプ

EW-DP52は青いランプが3つ搭載されて充電の残量を表示。EW-DA52にも同機能が今回のタイプから搭載。

本体カラーバリエーション

EW-DP52のカラーはシルバー、ブラック、ピンクの2色になりますが、EW-DA52はシルバーとブラックの2色になります。

約31000/1分 リニア音波振動

サイズ:H23.5×W2.8×D3.3

重量:約105g (ブラシ含む) AC100-240V(自動電圧切替付)

2分間クイックチャージ/休息1時間充電

付属ブラシ:イオン用密集極細ブラシ

Panasonic Doltz 音波振動歯ブラシ EW-DL54

4つの付属ブラシ

DA52との違いは、ステインオフ アタッチアンドペーストがないことです。

歯の白さにこだわるなら、オプションとして購入することもできます。

EW-DA52と比較して違う所は?

カラー:ホワイトのみ
充電:充電催促機能
充電時間:約17時間充電のみ

歯ぐきケアができるコンパクトモデルなので、持ち運びに便利。

パワーコントロールやモード記憶モードは搭載されているので、基本の機能は十分と言えます。用途や好みに合わせて別売りで購入ができるので選択の幅は広がります。

約31000/1分 リニア音波振動

サイズ:H21.6×W2.7×D3

重量:約95g (ブラシ含む) AC100-240V(自動電圧切替付)

約17時間充電

付属ブラシ:密集極細毛ブラシ、マルチフィットブラシ、ポイント磨きブラシ、シリコンブラシ。

Panasonic Doltz 音波振動歯ブラシ EW-DL34

最上位機種のDP52のお買い得シリーズになります。

いくつかの機能が減ってはいますが、磨きに関してはさほど大きな差がありません。違いを解説していきます。

EW-DP52との違いは?

充電表示部分

充電催促表示になります。充電がなくなりそうになった時に案内が出ます。

充電時間

DP52、DA52は2分間クイックチャージと急速フル1時間充電になりますが、DL54、DL34になると17時間充電になります。

寝る前に充電して朝起きても充電が終わってないことになります。無駄に充電台にセットしたままになってしまい電気代がもったいないです。

本体重量

DP52は110g、DA52は105gに対してDLシリーズは95gと軽量になっています。少しでも軽い機種がご希望であればDLシリーズがよいでしょう。

約31000/1分 リニア音波振動

サイズ:H21.6×W2.7×D3

重量:約95g (ブラシ含む) AC100-240V(自動電圧切替付)

約17時間充電

付属ブラシ:密集極細毛ブラシ、ステインオフブラシ。

Panasonic Doltz 音波振動歯ブラシ EW-DM61

他のシリーズの大きな違いはやはり充電時間が1番大きいのではないでしょうか。
短時間で充電できるのは本当に便利です。パナソニックは上手くグレードを分けるので迷いますがシンプルな機能を望むならDPとDAシリーズがおすすめになります。

サイズ:H22×W1.85×D1.9

重量:約55g (ブラシ含む) AC100-240V(自動電圧切替付)

約17時間充電

付属ブラシ:スリム用密集極細毛ブラシ、スリム用マルチフィットブラシ

次からはポケットドルツを紹介していきます。

Panasonic ポケットDoltz 音波振動歯ブラシ EW-DS42

自宅以外の場所で使用するときに便利なポケットドルツになります。カラーはブラックとホワイトとピンクの3色になります。

毛先3mm段差

デリケートな歯周ポケットに必要以上に極細毛が入り込まないよう、毛先に3mmの段差を設ける細かな配慮。

舌ブラシ

EW-DS42ブラシ背面に舌ブラシがついており、舌表面の汚れをやさしく除去ができます。外出先でのオーラルケアもすばやく手軽できます。

プッシュ式スイッチ

グリップ上部のボタンを押すだけで電源のオンオフが可能なので、片手で手間なく使え便利です。

ロングサイズで男性でも持ちやすい

本体が他のポケットドルツより長い16cmなので男性でも握りやすいサイズになっています。短いとなかなか持ちづらいので長いのいいことです。

乾電池で動作するので困らない

乾電池、充電池で動作するので充電が不要。コンビニやスーパーでも手軽に電池はは買えます。しかもかなり長持ちで1日1回2分使用で約3ヵ月も使用できるのもポイント高いです。

約16000/1分 リニア音波振動

サイズ:H16.0×W1.65×D1.8cm

重量:約30g (電池含まず)

単4乾電池1本

付属ブラシ:ポケットドルツ用極細毛ブラシ

Panasonic ポケットDoltz EW-DS28 EW-DS1C

約16000/1分 リニア音波振動 サイズ:H14.5×W1.65×D1.8cm 重量:約28g (電池含まず) 単4乾電池1本 付属ブラシ:ポケットドルツ用極細毛ブラシ

舌ケアプラスブラシ、歯間ブラシ(SSサイズ 10本付き)

この2機種は兄弟機種になります。違いは2点。付属ブラシとカラー。

EW-DS42とEW-DS1Cの違いは?

コンパクトサイズ

長さがわずか14.5cm、重さも28gで軽量。小さなポーチにも収まりやすく、持ち運びも簡単です。

回転式スイッチ

電池カバーの部分をクルッと回転させるだけで電源のオンオフが可能。爪が長い女性でも気にせず使えます。

オプションでさらにオーラルケアを

ステインオフアタッチメントEW0964-P(別売)をつければ、着色汚れをケア。専用ペーストが必要なく、外出先でも手軽に使うことができます。

歯間ブラシEW0967-W(別売)で、歯ブラシだけでは磨き残しやすい歯間の汚れを外出先で手軽にしっかりケアできます。矯正治療中の方(装置のついている方)にも便利です。

番外編

こんな方に電動歯ブラシはおすすめ

電動歯ブラシは以下のような方にも使っていただきたい製品です。

手を上手く動かせない方

介護な必要な家族がいる方

病気や怪我が理由で上手く手を動かせない方には、また手首が腱鞘炎になっている方にもおすすめです。

毎日のことだからこそ電動歯ブラシが大きな助けとなります。的確な角度がわかれば、まるで自分の手で歯磨きできるように、電動歯ブラシが代わりにやってくれるからです。

また介護な必要な家族がいる方にとっては、是非とも使って頂きたい道具の一つが電動歯ブラシです。

通常の歯ブラシで毎日くまなくお口の中を磨くのはとても大変なので、電動歯ブラシの導入は負担軽減に繋がるはずです

寝たきりの方や自分で正しく歯磨き出来ない方に対して電動歯ブラシを使うことで、磨く時間を短縮できお口が清潔になり気分もすっきりです。

また歯周病による合併症予防にも役立ちます。

歯周病による合併症歯

近年では歯周病が全身に及ぼす影響について解明され、歯茎の健康維持が注目されています。バス法などを用いて歯周ポケットを清掃し、歯石を除去することは大切です。

狭心症・心筋梗塞の恐れ

歯周病が進行すると、歯周ケット歯周病菌が血液内に流れ侵入していきます。動脈硬化を起こしている血管に歯周病菌が感染する恐れがあります。

また歯周病菌や歯周病菌からの毒素が血管壁に炎症を起こし、さらに血管を狭くし血液の通りを悪くすることで動脈硬化が進行することとなります。

歯周病治療すれば糖尿病が改善

歯周病は以前から、糖尿病の合併症の一つとも言われてきました。さらに最近、歯周病になると糖尿病の症状が悪化するという逆の関係も明確に。

つまり歯磨きをしっかりと行うことで、糖尿病やその他の病気の改善・予防にもつながると言えます。

【引用】

歯磨きを怠ると、歯の表面や歯と歯肉の境目に細菌がたまってプラーク(歯垢)ができ、歯肉炎になります。歯肉炎を放置すると、歯と歯肉の間に歯周ポケットという溝ができます。

溝の中に細菌が増え、歯石もできます。歯を支えている骨や歯周組織全体が壊れて歯周炎になります。ごく軽度以外は治療をしても元通りにするのは難しくなります。

歯周病は口の中だけにとどまらず、糖尿病を悪化させることがわかっています。

それ以外にも脳卒中や心疾患、炎症性腸疾患、関節リウマチ、がん、早産・低体重児出産と様々な病気のリスクを上げることもわかってきています。
[第24回口腔保健シンポジウム]

IoT対応の必要性

上記で記載したように歯周病による合併症の一つとして糖尿病が挙げられます。歯磨きの大切さは計り知れないものがあります。

また国立国際医療研究センター研究所 糖尿病研究センターではスマートフォンアプリ「七福神」を活用して、「IoT」によって2型糖尿病患者の行動変容を図るという、大規模な研究をスタート。

糖尿病患者が「IoT」を活用することで、自己管理のもと生活改善に無理なく取り組み、血糖コントロールと生活習慣の改善を行う研究。

2018年12月まで「2型糖尿病患者」を募集にしており、この研究に無料で参加することが可能で。またスマートフォンアプリと、活動量計・体重体組成計・血圧計を組み合わせて管理をし、デバイスは無償で提供されるというものです。

こちらの記事もご参考ください。

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電動歯ブラシがスマホアプリと電動しているタイプを選ぶことは、合併症等の病気の予防にもつながります。自己管理の大切さと便利さを考慮した機能を搭載した家電製品は密かに増えています。

自分の歯で食べる大切さ

1989年から厚生労働省と日本歯科医師会が推進している「8020(ハチマルニイマル)運動」。「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動。

2016年の「歯科疾患実態調査」では8020達成者の割合が50%を超え。近年歯に対する意識が上がっていることがうかがえます。

成人の歯は上下14本ずつ、合計28本で、20本以上の歯があれば食生活は満足できると言われています。

「自分の歯でかむ」ことのメリットは、顎と脳は太い血管でつながっており、よくかむことで脳への血流量が増えること。また噛むことは認知症の予防になるという報告もあります。

最後に

今回は電動歯ブラシについてパナソニックメインでご紹介しました。

ご自分の歯で噛み、食事を楽しむことは味を感じることだけでなく、健康を保つことにも繋がります。朝・夜に歯を磨くこと、歯石を取ることは人生を左右すると言っても過言ではありません。

ご自分のためにも家族のためにも、歯磨きを見なおすためにも、電動歯ブラシのご購入のご検討を。これを機会に時間をかけてデンタルケア、オーラルケアを心がけることをおすすめします。

下記のに参考になる記事が多数ございます。ぜひご覧ください。

【パナソニック】2019年電動歯ブラシを人気のおすすめと効果と比較
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