パナソニックTH-49FX500の機能、スペック、口コミ・評価、価格

パナソニックは49V型液晶テレビ「VIERA TH-49FX500」を12月21日より発売した。

店頭でもすでに11万円台で購入できるところも増えている様子。オリンピックに向けて消費税が上がる前に検討してるならオススメのテレビと言えるだろう。

今回はVIERA TH-49FX500の魅力機能、価格、スペックなどもお伝えしていこうと思う。

パナソニック VIERA TH-49FX500の特徴

画質

①広視野角 IPSパネル採用

パナソニックのVIERA TH-49FX500には「広視野角 IPSパネル」が採用している。

上下左右178度の広い視野角を持つため、どんな角度から見ても見やすく、かなりの近距離でも色彩鮮やかな画面を快適に楽しめるのが特徴。

50cmくらい近づいてさらにななめ上から見てもくっきり見えるのは素晴らしいと言える。

 

②HDR方式対応

新4K衛星にも採用されているHDR方式のHLG(ハイブリッド)に対応している。

TH-49FX500も含めVIERAシリーズには新4K放送のチューナーは内蔵されていないため、臨場感ある4K放送を楽しむには購入の必要あり。

③色忠実補正回路搭載

より多くの色修正を行うカラーマネージメント回路の「色忠実補正回路」が搭載されたことでノイズを抑え、ディテールを鮮明に映し出すことが可能になった。

色抜けやくすみがなく、どのシーンも色ごとに補正を行い、よりリアリティを感じることができる映像に。

④エリアコントラスト制御

信号処理によるコントラスト補正により、黒色がしまって色を際立たせ、明暗を忠実に表現できる機能あり。

エリアごとにバックライトを分割駆使することで、細かな明るさもはっきりと描写が可能になった。

⑤クリアモーション

バックライトの制御を高速に行うことが可能なので、動きの早いスポーツなどのシーンは残像を抑え、すっきりなめらかな映像を楽しめるのが特徴だ。

機能性

①かんたんホーム

Netflix・アマゾンプライムビデオ、dTV、VODサービスやYouTubeの4K動画がアプリで視聴可能でき、よく見る番組やアプリを登録できる「かんたんホーム」。

視聴中の番組を見ながら他の番組を探せて、ホームボタン一つで次に見るものを選べるの便利な機能だ。ラジオ・ゲーム・クイズ・カラオケも楽しめるサービスもあり。

②アレコレチャンネル

視聴中の番組も気になるけど、他のネット動画も気になる時は一気に見れる「アレコレチャンネル」が便利。

放送番組・録画番組・ネット動画を一覧で見ることができるので、表示画面を変えずに録画予約や視聴ができてストレス知らず。

賢く時間を使うことができて楽しめると言える。

キーワードを登録しておけば、関連コンテンツを集めて一覧表示もしてくれる。

またドラマ・スポーツ・映画など見たいジャンルだけを表示させたり、順番を変えることもできあなた好みのカスタマイズが可能。

省エネ

パナソニックといえばエコナビ。ユーザーの環境に合わせて自動的にテレビ本体や周辺機器を制御する機能ももちろん搭載。

「おすすめ設定」は標準の設定に対して、約5%消費電力を削減。

「明るさオート」は部屋の明るさに応じて画面輝度を制御。

「こまめにオフ」は使用していない接続機器を自動でオフしてくれる。(こまめにオフ)など、無駄を見つけて節電してくれる。

スペック、仕様

映像 パネル IPS×LED
パネルサイズ 49V型
画素数(水平×垂直) 3,840×2,160※1
音声 スピーカー フルレンジ:2
実用最大出力(JEITA) 20W(10W+10W)
放送メディア 地上デジタル放送 2チューナー
BSデジタル放送 2チューナー
110度CSデジタル放送 2チューナー
CATVパススルー対応
CATV受信
録画 SD録画対応
USBハードディスク録画対応※3
端子群 HDMI端子 端子数 3※4(4K入力対応)
ARC対応 ○(HDMI1)
HDCP2.2対応 ○(3系統全て)
USB端子 2(うち1つは、USB3.0対応)
D端子
ビデオ入力 1(コンポーネント入力と兼用)
コンポーネント入力 1
光デジタル音声出力 1
LAN端子 1
パソコン入力(RGB)
SDカードスロット
イヤホン端子
画面寸法 幅:1074mm
高さ:604mm
対角:1232mm
外形寸法 テレビスタンド含む
幅:1106mm
高さ:699mm
奥行:232mm
使用電源 AC100V 50/60Hz
質量 約15kg(テレビスタンド含む)
消費電力 128W
年間消費電力量 129kWh/年

TH-49FX600との比較

実はVIERA TH-49FX500は200台限定販売となっており、「お年玉商品」という扱いである。

スペックを見比べると、正直なところほぼ同価格なので狙うならTH-49FX600がお買い得と言える。

最大出力(JEITA)は

TH-49FX500 20W(10W+10W)

TH-49FX600 30W(15W+15W)

臨場感のある豊かな低音を楽しむなら、ダイナミックサラウンドシステム。合計出力300WのTH-49FX600がおすすめ。左右のフルレンジスピーカーからの圧倒的な音が楽しめると言える。

TH-49FX500 IPS&LED

TH-49FX600 高輝度IPS&LED

TH-49FX500の方が当然輝度が低いのだが、だとしたら1万ほど安くてもいいのではというのが感想である。

ネットで買うならTH-49FX600の方がリーズナブルな場合も多いので要チェックだ。

あると便利なアクセサリー

①パナソニック PANASONIC TU-BUHD100 [4Kチューナー]

ビエラのリモコン1つで快適操作。「新4K衛星放送」対応※1の4Kチューナー。

「新4K衛星放送」に対応して、4Kならではの精細感や臨場感のある映像が楽しめる。

4Kビエラに連動して、自動的に4Kチューナーの電源を入/切が可能。選局なども4Kビエラのリモコンで操作可能なので、リモコンを持ちかえる手間が省けるのがメリット。

Googleアシスタント機能:リモコンにGoogleアシスタントキーとマイクを搭載。リモコンに話しかけるだけで、さまざまな情報を検索してテレビに表示。また同機種は録画機能追加アップデートを’19年3月下旬に予定している。

②パナソニック PANASONIC DY-HD1000-K VIERA/DIGA専用

パナソニック製ブルーレイディスクレコーダーおよび、テレビ専用ハードディスク。「Amazon’s Choice」にも選ばれた人気の商品だ。容量は1TBありたっぷりとたっぷりと保存できる。

③パナソニック PANASONIC TY-WK3L2R [掛け金具 角度可変型]

部屋をすっきり見せてスペースを生かしたいなら、テレビを壁がけがおすすめ。

別売のかけ金具をつければ角度も変更できるので便利だ。専用金具でしっかりと固定してくれて、安定感は抜群。1万円台で購入できるので試す価値はある。

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