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家電量販店で家電をまとめ買いの値引き交渉術とポイントと時期は?

投稿日:2018-09-13 更新日:

引越しで家電一式が必要になった、新築戸建にするから家電を全部新しくする、ゴルフのコンペで景品をまとめて欲しい、会社の使用する家電がまとめて購入したい。

よく家電量販店で働いていると、よくあること。

僕は正直、大きな金額のお客様になるのと、たくさんの家電の接客ができるので実はものすごく嬉しい案件です。

やはり、まとめて購入するなら大幅値引きを期待しますし、安くならないと他のお店も見に行こうかなと躊躇するかもしれません。

家電量販店10年オーバー勤務の私がまとめて購入する家電の値引き方法を分かりやすくお伝えします。

なぜ、まとめて家電を量販店で買うと値引きしてくれるの?

そもそも家電量販店は年々売り上げが伸びにくくなっている業界なので、家電1つ販売するのも必死なんですよね。

さらに複数の家電をまとめて買ってくれるお客様はなんとしてでも成約したいのが店員の心情です。店員さんが上司に相談しても通常よりも大きい値引きをしてくれるはずです。

家電量販店はまとめて売れた方が、売上と利益の確保につながる。

お客様はまとめて値引きしてもらい、お得な気持ちで買い物ができる。

まさにウィンウィンな関係を築けるのです。

でも最近はネット価格と同じにしてくれたら買うよっておっしゃるお客様が増えて、あまり利益の確保が難しくなりました。

お店にいるときは利益の確保に努めますが、このブログを読んでいただいている方にはしっかり値引き交渉術をお伝えしていきます!

家電のまとめ買いの値引きの限界と目安とは?

でも値引きしてもらった金額が本当に店員さんは限界まで値引きしたか気になることありますよね?

そこで限界まで値引きしてくれたかどうか判断する目安、ポイントをお伝えします。

1、ネット通販の最安値との差をチェック

みなさんが家電量販店に行かない場合は価格はネットで調べますよね?

その時、最安値が簡単に見れるサイトはいくらでもあるのですぐに分かるはず。家電の価格は店頭とネット通販ではやはりネットが圧倒的に安い確率が高いです。

その最安値の価格が店頭で店員に出してもらった価格が僅差なら問題はありませんし気持ちよく買い物ができるかと思います。

でもね、もっと詳しくぶっちゃけると商品のカテゴリごとに値引き幅は違うのです。

一番、ネット価格に近づけるのが難しいのがデジタル家電と黒物家電です。

主にパソコン、デジカメ、ビデオカメラ、スマホ関連などですね。とにかくネットが安いので価格は家電量販店で対応できないこともあります。

黒物家電はテレビやレコーダー、オーディオ関連になります。

そんな時は販促物(サービス品)を貰いましょう。パソコンだとフラッシュメモリ、デジカメならSDカード、ビデオカメラならバッグなどを指します。

でもたまにネットと同価格で対応してくれる素晴らしいお店もあるかもしれません。店員さんと良い雰囲気で話しているなら交渉する価値があるかもしれませんね。

2、近隣の家電量販店の価格との差

普段、使用している家電量販店の他に行ける距離のお店があるなら見る価値はあります。

家電量販店は決算やオープンセール、初売りなどは安いイメージがありますよね?

でも実際に行くと安いメーカー、安い商品というのが店によって時期によって違うのです。今月はパナソニックの商品の販売強化月間、来月はソニー拡販キャンペーンなど会社により様々なイベントがあるのです。

こればかりはお店に行かないと分からないのです。

A店で欲しい商品がパナソニックのテレビでもソニーのテレビがお買い得になっていたら気持ちが変わることもあります。A店で今の時期だけ安かったからB店では値引き交渉ができるのでもっと安くなる可能性が上がります。

ネットだけの情報である程度知ることはできますが、ネット価格よりも安くなるのが白物家電です。

白物家電は冷蔵庫、洗濯機、電子レンジなどお母さんが使用する家電の総称です。

白物家電はデジタル家電よりも利益がたくさんあるので値引き交渉がとにかくしやすいのです。また、白物家電はネット最安値の価格よりも安くできることがしばしばあります。

だから僕は家電をまとめて値引き交渉されたお客様にはテレビやレコーダーはあまり値引きができないかわりに、白物家電を大幅値引きして成約に結びつけるよう努力をしています。

家電まとめを値引きしやすい時期はあるの?

まとめて購入するお客様、まとめじゃなくても値引きしやすい時期と言えば量販店ならやはり年に2回ある決算になります。

3月と9月になりますが、この時期に買い物を全員がするってことはまずないはず。

そんな時は、こんな日がおすすめなんです。

平日の場合

平日は土日、祝日と違い店内のお客様はまばら、少ないことが多いです。忙しい場合だと店員も多くのお客様と接客をしなくてはいけないので対応が雑になることもあるかもしれません。

せっかく大きい買い物をするなら気持ちよく買いたいはず。

ですので、明らかに暇そうでさっぱり売れていない時期、時間帯を狙うのはいかがでしょうか?

店員→今日はお客様が少ない、こんな暇な時に来ていただいたお客様をなんとしてでも成約したい!

これが店員(僕の)気持ちです。

つまり暇な時間の方が自分の納得いくまで会話や家電の情報を知ることもでき値引きもしっかりやってくれるのです。

逆に店内が忙しいということはお店が繁盛(売れている)しているということ。

売れているから過度な値引きをする必要はないと判断する人もいるかもしれません。また個人的に粗利の予算があるお店はなおさらです。

土日の場合

土日の場合は平日よりは接客していることが多く賑わっています。でも店員でも声をかける店員に注意した方がいいです。

お店の社員なら値引き交渉の相談もスムーズ。ですがメーカーから派遣で来ている店員だと値引きはできません。何回も確認して売り場からいなくなり面倒になったりイライラすることがあるかもしれません。

仮に店員に声をかけるならオープンしてすぐがおすすめです。

これも人間の心理です。

目的があるからオープンして買い物に行きます。欲しいものを早く手に入れたい、欲しい商品を早く見たいという気持ちが自然とお店に早く行くということ。

実際、午前と午後だと家電を購入する人は午前に買った方が成約率が高いのです。

ということは、家電が欲しいという気持ちがオープンしてすぐに行けば店員側はこのお客様は家電を買いに来たんだと判断するのです。

買う、買わないはみなさん次第ですが、お店側の人間はこの人は家電が欲しい人と会話をしなくても伝わります。

きっとすぐに声をかけられるので値引き交渉もしやすくなります。

 

次からは具体的なまとめて家電を購入する時の値引き交渉術をお伝えしていきます。

家電のまとめ値引きを交渉する前の準備を伝授!

まずは欲しい家電のリストアップ

これ、実はめちゃめちゃ大事なポイントなんです。例えばの話ですが、みなさんが家電をまとめて購入しに家電量販店に行きます。

行ったら店員に声をかけるか、かけられるかで会話がスタート。そこで店員にまとめて買うから安くして欲しいという交渉に入るのが一般的です。

問題はここからです。

店員におすすめの機種はなんですか?という質問。私は10000回以上聞いていますけど、あまりおすすめしない質問です。

何故か?

店員によって本当のおすすめ機種を紹介しているか不透明だからなんです。もっと深く言うと店員にメリットがある機種を勧めてくる人もいるのも事実なんです。

店員にメリットというのが、

ポイント 店員にリベートが入ってくる
粗利の高い商品を勧めて値引き幅を持たせる
量販店オリジナルモデルを訴求してくる

要は店員にお金が少しでも入る、まとめて購入する時に大幅値引きができる商品にして俺こんなに値引きしたんすよみたいな顔をしたり、価格コムに掲載していないオリジナルモデル(後でお伝えします)を紹介して値引きできないアピールをするのです。

実は店員におすすめの機種を紹介してもらっている時点で実は値引きがあまりできない、もしくは値引き幅があっても大幅値引きしてもらった錯覚を起こす可能性があるのです。

欲しい機種をあるカテゴリごとに2、3機種に絞るくらいの検討はネットで調べればある程度まではできるかと思います。

あとは店員に絞った機種の中でどれがおすすめかを質問するくらいの方がいいです。

どんな機種をリストアップすべきか?

欲しい機種をリストアップするのはもちろんですが補足やおすすめ方法があります。

ポイント1、生産終了した機種

2、量販店オリジナルモデルじゃない機種

3、みなさんが気になる機種、欲しい機種

1、生産終了した機種

これは1番の理由が価格ですよね。当然、新型よりは価格がグッと安いんです。

そして旧型の家電は量販店では大幅値引きができる商品が特に多い。処分をしたいから、仕入れが安くなったなど様々な理由がありますが、特に白物家電の値引き幅が大きいです。

家電って利益が取れる順番は白物家電→黒物家電→デジタル家電の順番になります。まとめ買いで優先順位が高いのは冷蔵庫や洗濯機などの白物家電、テレビやレコーダーなどの黒物家電がメインになるはず。

初めからネットで安い機種を選んでおくと場合によっては店頭で在庫がないことがあるのです。ここがポイントなんです!

家電量販店は毎日、予算に追われて必死なんです。旧型がない場合、新型を同じ価格で提示をしたり、旧型と同じスペックの現行モデルを値引きしてくれる可能性があります。

旧型が残っていれば値引き幅は大きいのでネット価格よりも安くなるかもしれない、そして在庫が無ければ新型や同等機種を値引きしてくれるはずなので生産終了モデルは狙い目です。

2、量販店じゃないオリジナルモデル

お店で買い物をすると見たことない型番見たことありませんか?最近は少しでも利益を確保するために各家電量販店はメーカーに「うちで販売する機種だけスペック変えてくれ!スペックを上げてくれ!差別化してくれ!

カタログやメーカーに掲載されていない、型番が少し違う、機能やスペックが違うというのがあればオリジナルモデルだと思ってください。

このオリジナルモデルは利益がしっかり確保されていると同時に他社にないものを持っているので値引き幅が少ないのです。

これなら無理して購入してもみなさんが損をするだけ。

メーカー純正のモデルが1番値引き率が高いです。ただお店によってはオリジナルモデルを大幅値引きをするかもしれないので確認がした方がいいでしょう。

もう1つオリジナルモデルに近い商品があります。それがプライベートブランド。

国内最王手の小売店、イオン(旧名ジャス子)の場合プライベートブランドがトップバリューという名前のブランドですね。

これも利益を確保するための商品です。プライベートブランドが値引きがほとんどないと思ってもらって構いません。

実際に私が勤務しているプライベートブランドは値引きがありません。

3、みなさんが気になる機種、興味のある機種

せっかく大きな買い物をするので欲しいものをリストアップするのは普通のこと。

でもこれをやらないで店員に言われるがまま、おすすめされた家電を買う人も実は結構いらっしゃいます。

大きな買い物をした後にこれは失敗したな、買わなきゃよかったっていう気持ちにはなって欲しくなりません。

1件目のお店で必ず見積もりをもらう!

家電のまとめ買いは必ず見積もりをもらうこと!

もともと家電を買うならこの店だ!って決めている人もいるかもしれませんが、本当に安く購入をしたいならおすすめしません。

1番安く購入する方法はやはり見積もりをもらって他店と比較をすること。

みなさんの近所にも家電量販店はありますよね?たくさんのお店をグルグル廻るのは好きじゃない人もいるかもしれませんので最低でも2店舗ほど行けば十分安く購入はできます。

もちろん、お店に行く数が多ければ多いほど値引きのチャンスは広がります。

大事なのは1店舗目。ここの見積もりをいかに安くもらわないと2店舗目も値引き幅が少ないです。基本的には2店舗のお店は1店舗目の見積書を見て大幅値引きはしないはず。

家電量販店も会社なので少しでも貢献できるよう利益を確保するのが普通。場合によっては値引きをあまりせず、端数だけキリのいい数字にするだけのお店もあります。

つまり1店舗目の値引きが実はとても肝心なんです!でも1店舗目から大幅値引きした見積もりがもらえるかが疑問ですよね。

方法はインターネットの活用です!価格コムを最大限に利用するのです。

家電ってネットで買うのとお店で買うのってどっちがお得だと思います。カテゴリによって違います。

詳しくはこちらの記事を参考にしてください。最強の値引き交渉を伝授します!

家電はネット価格が量販店の価格よりも安いのはなんとなく知っているはず。価格コムの最安値をメモしてお店に持って行ったらまず相手になれません。

どんな店員も必ず嫌がります。嫌がると人間なので顔に出る人や対応が素っ気なくなる人もいるかもしれません。量販店でもネット価格は必ずチェックをします。

最安値をメモして量販店に行くのは絶対にやめましょう。ネットで買ってくださいとしか思えなくなるので。

方法としては最安値をメモするのではありません。家電量販店のネット価格の最安値をメモしていくのです。家電量販店のネット価格は実はかなり安いのが多い。利益なしで販売している機種もあるくらい。

価格コム最安値は価格対応はしませんが量販店のネット最安値価格は対応するんですよね。競合他社には負けたくないから対応するということですね。

この価格は家電量販店で対応できない価格ではありませんので安く、ギリギリのところを攻めた感じになります。

これをメモしてお店に行って見ましょう。

お店に着いたら店員に声をかけて見積もりが欲しい旨を伝えます。その時にメモの大活躍が到来します。

間違っても量販店のネット最安値の価格に対抗してください!なんて言ってはいけません。

他店に行って店員さんに言われた価格というと店員も信じるはず。しかも、価格コム最安値ではないから怪しまれることもありません。

これで1店舗目のギリギリまで値引きした見積もりをゲットできるはずです。2店舗目はこれより必ず安くなるはずです。

しっかり値引きしてもらってから1店舗目の店員さんが感じがよかったので2店舗目の店員には申し訳ないが1店舗目のお店に戻ろう。

面倒だから2店舗目の買おうという考えは人それぞれですので任せますが、2店舗目の見積もり結果に満足行かなければ始めのお店に戻って買う気満々アピールをすればもう少し値引きしてくれる可能性があります。

家電をまとめて値引き交渉をした後のお話

値引きをしてもらってから、買うか買わないか判断をしますが人間ってよくばりなのでさらなる値引きをお願いしたり、小さなサービスをお願いすることがあります。

大きな買い物なのでそこはやってもらって構いません。横柄な態度さえなければ私たち店員も親身にご案内をします。

人対人なのでお互い柔らかい物腰で会話をしたいものです。大幅値引きや無理なサービスを強要していくる人も実際にいますのが私はそういう人には極力販売しないようにします。

これが人間の心情なんです。

値引きすることは全然ガッツリやりますので構いません。態度が悪いお客様はかならず損をします。

お客様が神様ですという言葉ありますが勘違いはしないようにしてください。神様かどうか判断するのはお客様も店員どっちもだと思います。

お互いが気持ち良い買い物、気持ち良い接客ができれば結果は必ず良い方法に行くはず。

実は家電をまとめで購入する時の値引き交渉とはコミュニケーションが最大のポイントかもしれないです。

参考にしてください。

執筆者:家電量販店の店員

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