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50インチ人気4K液晶テレビおすすめランキング5と基礎と選び方

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近年のテレビの製造技術の進歩には目を見張るものがあります。

10年ほど前には、液晶テレビやプラズマテレビが、薄型テレビともてはやされ、1インチ1万円以上したものです。

それがいまでは、価格も下がり50インチなんていう大画面テレビが普通に街の家電量販店で販売されるようになりました。

29インチのブラウン管テレビが大画面テレビなんて言われていた時代を思い出すと、まさしく隔世の感がありますね。

そんな中、同じ50インチでもよりきれいに描出できる4Kテレビが発売されるようになりました。

一般社団法人 電子情報技術産業協会によれば、オリンピックが予定されている2020年には国内テレビの出荷台数の7割が4Kテレビになると予測されています。

現在、たくさんの家電メーカーからいろいろな4Kテレビが発売されていますので、選ぶのに迷ってしまいますよね。そこで、おすすめの4Kテレビをランキングで紹介します。

基礎編 4K液晶テレビってなに?

4Kテレビってなに?

近年、テレビが大画面化していく傾向が顕著になっています。

しかし、大画面化すると1画素あたりの面積が大きくなってくるので、どうしても画素の荒さが目立つようになりました。そこで開発されたのがより高精度なテレビである4Kテレビです。

そうです、4Kテレビとは、とても細かい所まで描写できるように開発されたテレビのことです。

4Kテレビはどれくらいきれいなの?

現在、一般的に放送されている地上デジタル放送は、ハイビジョン(HD)です。ハイビジョンテレビは、縦横の画素数が1440×1080画素です。

ハイビジョンテレビの前のSDは、縦横の画素数が720×480画素でしたから、ハイビジョンテレビは、SD画質のおおむね4倍の画素数になったわけですね。

つまり、ハイビジョンテレビは以前のテレビの2倍のきれいさといえます。

ハイビジョンテレビの上位にあるのがフルハイビジョンです。フルハイビジョンでは、縦横の画素数が1920×1080画素になっており、ハイビジョンより1.3倍ほどきれいになっています。

この上をいくのが、4Kなのです。4Kでは、縦横の画素数が3840×2160画素になっています。4Kの”K”は、1000を表す接頭語です。

Km(キロメートル)やKg(キログラム)、Kw(キロワット)など身近にも使われています。3840を四捨五入すると4000ですから、”4K”なのです。

フルハイビジョンでもたいへんきれいな画質だったのに、その4倍の画素数です。SD画質と比べると実に24倍になっています。このことからも、地上デジタル放送のハイビジョンテレビと比べても、比較にならないくらいの美しさで表現してくれることがわかりますね。

4Kのコンテンツを見るためには

放送

現在、地上デジタル放送ではハイビジョンテレビ放送を行っていますが、4Kの放送は行われていませんし、その予定もありません。

124/128度CS(衛星放送)では、4Kの実用放送が行われていますが、非常に限られているのが実情です。

実際、4K放送を見たいなら、「スカパー!4K 総合」「スカパー!4K 映画」「ケーブル4K」しか選択肢がありません。

2018年からは、BS/110度CS放送で4Kの実用放送が始まり、放送局や番組が増加する予定です。

その他、放送ではありませんが、インターネットに接続してYou TubeやNet FLIXで4K動画を見るという方法もあります。

Ultra HD ブルーレイ

現在のブルーレイは、フルハイビジョン規格です。この上位にあるのが、Ultra HD ブルーレイです。

Ultra HD ブルーレイは、4Kの高い解像度を誇る動画ですが、HDRとよばれる明暗をはっきり表現する機能や、自然界に存在する色をすべてそのまま表示したりする所に特徴があります。

現行のブルーレイより大幅にきれいな動画をみることができます。

なお、Ultra HD ブルーレイを見るためには、Ultra HD ブルーレイ対応ソフトがいることはもちろんですが、専用のレコーダーやプレーヤーも必要です。

自分で撮影した動画

4K動画に対応したビデオカメラやデジタルカメラで撮影した動画をSDカードにうつしたり、もしくは直接4Kテレビに接続して、見ることも出来ます。

4Kテレビのメリットってなに?

地上デジタル放送では、4Kを放送していませんし、テレビ放送としては、有料放送であるスカパーの「スカパー!4K 総合」「スカパー!4K 映画」「ケーブル4K」しかありません。

では、放送していないのに4Kテレビを購入するメリットは何なのでしょうか。

それは、アップコンバート技術にあります。

コンバートとは、変換や変更するという意味です。この場合では、映像の企画を変更するという意味で使われます。

アップコンバートとは、従来型の解像度の映像を、より高精細な解像度の映像に変換させることです。

4Kテレビにもアップコンバート技術は応用されており、フルハイビジョン以前の映像をより美しく表示することが出来ます。これが、放送が行われていなくても、4Kテレビがおすすめされる理由です。

4Kテレビを選ぶときのポイント

チューナーはついていますか?

現在、地上デジタル放送ではハイビジョン放送しか行なわれていません。4K放送を見るためには、CS放送を受信しなければなりません。

そのために、チューナーが省かれている4Kテレビがあります。

地上波放送では予定は立っていませんが、2018年12月以降はBSや110度CS放送でも4Kの配信が始まり、現状よりもチャンネル数が大幅に増加する予定です。

4Kチューナーが搭載されているか、搭載されていたとしてどの放送方式に対応しているのかをチェックするようにしましょう。

4Kチューナーがついていない機種は、その分安価になります。CSやBSはそれほど見ないよという方なら、アップコンバート技術だけで十分利点が得られるので、4Kチューナーを内蔵していないタイプのテレビでもいいかもしれません。

なお、インターネットを使った動画配信ならチューナーは要りません。

バックライトの形式はどのタイプですか?

液晶画面はそれ自体では発光しないため、バックライトが欠かせません。

バックライトの方式には、直下型やエッジ型があります。

直下型の利点は、黒色の表現力がとても高いので奥行きのある映像にできることです。また、コントラストをしっかりと出せるので、きめの細かい明暗表現が可能となります。
その反面、コストが高くなります。

エッジ型では、奥行きやコントラストでは劣ってしまいますが、テレビの厚みを薄くすることが出来、しかもコストが安いのが特徴です。

美しい画質を求めるなら直下型、安さや薄さを求めるならエッジ型を選ぶといいでしょう。

パネルの種類はなんですか?

パネルとは画面のことです。

現在発売されている4Kテレビのパネルは、IPSとVAの2種類が主流です。

IPSパネルの特徴は、視野角の広さにあります。正面から見なくても、上下左右の広い範囲で色ズレや明るさの変化が生じにくいです。

その反面、コントラストが低く、黒色の締まりが悪くなってしまいます。

一方、VAパネルの特徴は、コントラストが抜群に優れている点です。IPSパネルよりも黒色の描出力が高いです。しかし、視野角の広さでは劣っており、特に左右方向から光が漏れやすくなり、左右の視野角は狭いです。

エンジンの特徴は?

デジタルデータで送られてきた映像の情報を、画面に表示する、つまりアナログに変換するために必要なものがエンジンです。

現在では、同じメーカーでは以前のように、高級機種専用や普及機種用などとエンジンを使い分ける傾向が低くなりました。

ですので、エンジンはさほど注目しなくてもいいかもしれません。しかし、表現力のカギとなるところなので、テレビメーカー各社、いろいろな特徴のあるエンジンを開発しています。

スピーカーはどうですか?

スピーカーは奥行きがあるほうが、音の質感や広がりが豊かになります。

しかし、テレビの薄型化にともなって、スピーカーも薄くなっているのが現状です。そのために、デジタル技術で補正はしているものの、声が聞きとれにくかったりと、どのメーカーもなかなか苦戦している様子です。

ある意味、薄型テレビの宿命といえるかもしれませんね。

それでも、前面にスピーカーの開口部を持っているタイプなら、より高い音質で表現できますし、どうしても気になる場合は、4Kテレビ本体とは別にスピーカーを設置した方がいいでしょう。

おすすめの4K 50インチテレビランキング

低価格機種1位:ソニー BRAVIA KJ-49X8000E

ウォームシルバーとブラックの2色がラインナップされています。

HDRに対応しているうえに、ソニーの高画質技術によって、コントラストのある鮮やかな映像を再現しています。

このクラスでも4Kチューナーを内蔵していますので、すぐに4K放送を楽しめます。

低価格機種2位:パナソニック VIERA TH-49FX600

視野角の広いIPSパネルに、エリアコントラスト制御、色忠実補正回路を組み合わせ、あらゆる色域であざやかな色を再現しつつ、コントラスト感の表現力をあげています。

4Kチューナーは内蔵されていませんが、画質はしっかりと保ちつつも、シンプルにまとめているところが特徴となっています。

低価格機種3位:シャープ AQUOS LC-50U45

シャープの4Kテレビ低価格モデルです。実勢価格が80000円前後とお求めやすい価格になっています。

さすがに低価格モデルなので、上位機種と比べると黒色の描出力は劣ってしまいますが、画面の映り込みは少なく、見やすいのが特徴です。

低価格機種4位:東芝 REGZA 50M510X

東芝のREGZA 500Xシリーズは、最も安いラインである310Xシリーズのワンランク上位のシリーズです。

大きな違いは、HDRを搭載しているところです。HDR機能のおかげで映像のコントラストをはっきりと写し出してくれます。

しかし、光沢のある画面なので映りこみが生じやすく、外光が入り込みやすい環境では見えにくいかもしれません。

高価格機種1位:ソニー BRAVIA KJ-55X9500E

スピーカーを前面に配置し、ハイレゾに対応した高音質が特徴の4Kテレビです。HDR搭載で、きらめく映像となっており画像も非常に美しく、その上迫力のある音声による臨場感があり、映画を見るのに適しています。

Android TVに対応しているので、インターネット上の映像配信サービスを利用して4K映像を楽しむことが出来ます。

高価格機種2位:パナソニック VIERA TH-55EX850

バックライトの明るさをエリアごとに細かく制御することで、コントラストを鮮明に表示します。

しかも、HDRを搭載しているので、4KビデオやUltra HD ブルーレイで高精度な映像を表現できますし、4Kファインリマスターエンジンによって、4K画質でない映像を、映像の特性に合わせて高い精度に補正してくれます。

音に関しては、100Wのハイレゾ対応のスピーカーになっていますので、前面のスピーカーからきれいな音質で楽しめます。

高価格機種3位:シャープ AQUOS 4T-C50AJ1

AQUOS 4K Smart Engineという新型のエンジンを搭載しています。
周囲の映り込みをおさえるための加工が施してあり、視認性が高く見やすくなっています。

Android TVに対応しているので、インターネット上の映像配信サービスを利用出来ます。

高価格機種4位:東芝 REGZA 50Z810X

REGZA 50Z810Xの特徴は、コントラストの鮮明さにあります。

特に、液晶テレビが苦手としている黒色の描出力にすぐれており、しかも明るいところも色とびを起こさず自然な感じに映ります。

人の声など中高音域の音質はいいのですが、低音域にやや迫力が欠けてしまいます。

高価格機種5位:三菱電機 REAL LCD-58LS3

三菱独自のレーザーバックライトとHDRでどこまでも自然で心地よい映像を表現してくれます。

もちろん、DIAMOND HDと名付けられたアップコンバート技術も搭載されており、低解像度の映像をより鮮やかに再現します。

そして、スピーカーは画面から独立しているだけでなく、ツイーター、ウーハー、パッシブラジエーターで低音から高音まで立体感のあるクリアな音場再現します。

音質も、ダイナトーンシステムを搭載し、コンサートホールのようなダイナミックな臨場感あふれるサウンドになっています。

まとめ

4Kテレビは、現在スカパーしか放送されていません。今年中にはBSやCSで放送が開始される予定です。

4Kを本格的に楽しみたい場合は、インターネットに接続してYouTubeやNetFlexなどの4Kコンテンツを見るか、Ultra HD ブルーレイ、ビデオカメラで撮影した動画に頼らざるを得ません。

しかし、だからといって4Kテレビがオーバースペックでムダかというとそうではありません。内蔵されているアップコンバート技術で、従来方式のフルハイビジョンやハイビジョン映像をよりきれいに美しく見ることが出来ます。

もし、本格的な4Kコンテンツにこだわらないのであれば、チューナーを搭載していない低価格な4Kテレビでも十分です。

もちろん、チューナーを内蔵した4Kテレビであれば、今年末から予定されている4Kの実用放送を気軽に楽しめますよ。

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